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Ｄｒ.倫太郎・・・第一話のネタバレ＆あらすじ　堺雅人主演です。

日野倫太郎（堺雅人）は患者の話を真正面から丹念に聞き、人々の傷ついた心にとことん寄り添うことで、病める心を解きほぐす精神科医である。

精神科医として彼の治療法は世間でも評判が高く、大学では教鞭を執り、同僚からも慕われ、多くの著書を出版しテレビにも出演するエリートと言える。

そんな彼なのだが、「恋愛とは一過性の精神疾患のような状態である」という考えがあり、自分自身の恋愛に関しては消極的であった。

大学の理事長・円能寺（小日向文世）との会食で、倫太郎は新橋の売れっ子芸者、夢乃（蒼井優）と出会い、その人生を大きく狂わされていくこととなる。

売れっ子芸者でありながら夢乃がお酒を飲んでいない瞬間を倫太郎は見てしまった。

帰宅した倫太郎は幼馴染の百合子（吉瀬美智子）に晩御飯を作ってもらっていたが、完全に酔いつぶれてしまった。

ある日、倫太郎は、OLの阿川繭子（近藤春菜）が屋上から飛び降り自殺を図ろうとしている騒ぎに遭遇する。

彼女の心を開き、「頑張らなくていい」「落ちる時は一緒に落ちましょう」と寄り添おうと声をかける倫太郎、結局一緒に落ちて救急隊のクッションに助かった。

その騒動はマスコミに注目を集め病院までメディア関係者が押し寄せる。

大学職員の中には、そのような倫太郎の活躍に「客寄せパンダ」と妬みを持っている人間もいた。

別の日、仕事復帰した繭子が救急で運ばれてきた。

口を閉ざしたままの繭子に氷を握らせ「痛いでしょう？」と投げかける。

倫太郎も同じく氷を握り「痛い」という感覚を共感している、あなたは一人じゃない事を伝えたかったのだ。

号泣する繭子は職場でのイジメにあっており、手首にもリストカットの傷跡を残していたが、倫太郎はこのリストカットの傷跡は繭子が頑張ってきた証だと諭す。

一方、夢乃は同僚に頼まれ薬を受け取りに病院へ向かい、倫太郎と遭遇する。

テレビで話題沸騰している倫太郎に酔ったふりをして近づこうとする夢乃だが、倫太郎は夢乃の心に傷があると気づいていた。

円能寺での会食の際、お酒を飲まなかった事から、夢乃の心に何かあると確信していたのだ。

夢乃は相沢 るり子（高畑 淳子）に脅されて金を巻き上げられており、仕方なく芸者をしているようだ（？）。

しかし、夢乃の「一緒に落ちてくれますか（？）」という言葉に倫太郎は胸を撃たれ、キスをされてしまう。



しかも、その瞬間を大学の矢部街子（真飛 聖）に撮られてしまい大学の人間へ流されてしまう。



感想だが、映像というか摂り方が独特で面白かった。
本当に倫太郎のような精神科医が居たらいいのになと思ったと同時に、近藤春菜が患者ってのはシリアスなシーンでも微妙だった。

以上、

Ｄｒ.倫太郎　第一話　ネタバレ＆あらすじ　堺雅人主演でした。

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