2015年05月08日
「アルジャーノンに花束を」第五話 ネタバレ&あらすじ 山下智久主演
「アルジャーノンに花束を」第五話のネタバレ&あらすじ 山下智久主演です。
姿は大人だが知能は幼児のままである白鳥咲人(山下智久)は、知能を上げる脳生理科学研究センターの蜂須賀(石丸幹二)らの手術を受けた。
草野球の試合でホームランを放ち大活躍の咲人は、蜂須賀ら研究チームのテストでも成績が飛躍的に伸びていた。
徐々に手術の効果が表れてきた。
また、遥香(栗山千明)に対して特別な感情を覚え始めていたが、咲人自身はその感情をどう理解していいのかわからないでいた。
そんなある日、咲人は遥香に対して、「あなたにキスをしたい」と告白する。
遥香は好きと言う感情には様々な種類があるとその場をごまかした。
しかし、仕事ではミスもなくなり、「知」への欲求が強まった咲人は、時間さえあれば様々なジャンルの本を読み漁るようになる。
そんなある日、咲人の夢が運転免許の取得だと聞いた蜂須賀が、咲人に赤いスポーツカーをプレゼントする。
赤いスポーツカーは蜂須賀の死んだ息子に与える予定だったものだった。
運転免許を取ったら遥香とドライブがしたいという咲人に、遥香は笑顔で承諾した。
咲人は教習所へと通い始め、一発合格で免許取得を果たした。
そんな咲人を見守る柳川(窪田正孝)と檜山(工藤阿須加)は、最近の咲人の変化に驚きを隠せないでいた。
一方、「免許を取ってどうしたいの?」と梨央(谷村美月)と舞(大政絢)が咲人に尋ねると、遥香とドライブに行く約束をしたと答える。
それを聞いた梨央は動揺を隠せないでいた。
梨央の咲人に対する真っ直ぐな気持ちをわかっている舞は柳川に空気を読むように伝える。
そんな中、檜山は梨央の真っ直ぐな心に惹かれ、恋愛感情を持ちつつあり、「咲人ではなく、俺とかはダメか?」と伝える。
その場で咲人も公表するようにと念を押した。
娘・梨央の病気・進行性要素性障害の為、「残された時間が無い」と焦っていたのだ。
蜂須賀はこの事を遥香に伝えるが、手術の成果や咲人を公表する事はまだ早いと反対する。
そんな蜂須賀は「研究の為なら何でもできるのでは?」と問い詰める。
さらに咲人のさらなる変化を見る為「恋人同士を演じてほしい」と遥香に頼んだ。
何も言い返せない遥香に突然キスをする蜂須賀。
「私は研究の為なら何てもできる」と言うのだ。
しかし、その瞬間を見てしまった咲人・・・愕然としてその場を走り去ってしまう。
一方、梨央が家を出て連絡がつかない事を檜山と柳川に相談する舞。
「心配ない」と落ち着かせようとする柳川達に対して、舞は「梨央は普通じゃない・・・一人にしてはいけない」と進行性要素性障害である事を伝えた。
一人になった咲人は梨央を呼び出して海へドライブに行く事にしたのだ。
困惑を隠せない梨央に対して、咲人は淡々と話をする。
梨央は「変わりましたね」と咲人に言葉をかけた瞬間、咲人は車を飛び出し泣き叫んだ。
「遥香・・・どうして僕じゃダメなんだ」と泣いている姿を梨央はそっと抱きしめ「わたしでは代わりになりませんか」と尋ねる。
そして、キスを交わした。
以上、
「アルジャーノンに花束を」第五話 ネタバレ&あらすじ 山下智久主演でした。
感想ですが、咲人が遥香に対して、檜山が梨央に対して、梨央は咲人に対してと恋愛が主体になっていくのは残念。やはり、これからハッピーエンドではない悲しい結末へと進んでいくが、その模様を楽しみにしている。
タグ:アルジャーノンに花束を
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