アフィリエイト広告を利用しています
ファン
<< 2023年06月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
最新記事
写真ギャラリー
カテゴリーアーカイブ
日別アーカイブ

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2021年04月21日

【見えたのは絆】スターダム『U-REALM Presents YOKOHAMA DREAM CINDERELLA 2021 in Spring』2021.4.4

おはこんばんちは。

そして、女子プロレスのファンの皆様、
推し事お疲れ様です。

実は4/14からベトナム入りしたA-show2です。
今回はですね今までと状況が変わって、
両国での隔離を含めて2か月程度の滞在となり、
自由に活動できるのは実質1か月のみですね。
でも貴重な時期に貴重な体験をできるので、
非常に感謝ですね。

今ホテルで隔離されています。
部屋からは出れず、食事は提供される。
毎朝検温して、といった具合です。
部屋の中でテレワークしたり、
動画見たり、ウェイトしたりしてます。
もう少しの我慢ですね。
今しかできないことを意識していきます。

さて、
先日開催のスターダムの横浜武道館大会を記します。

B2F16AE6-A5D4-4384-8530-883304042871.jpeg

対戦カードと結果は以下の通り。

**********************************************************

◆3WAYバトル 15分1本勝負
◯妃南 (7分6秒 光輪) ●レディ・C

※もう1人はAZM

◆シングルマッチ 15分1本勝負
◯渡辺桃 (10分54秒 テキーラサンライズ) ●白川未奈

◆ウナギ・カブキ7番勝負 番外編 15分1本勝負
◯上谷沙弥 (13分42秒 スタークラッシャー→片エビ固め) ●ウナギ・サヤカ

◆STARSvs大江戸隊 全面戦争イリミネーションマッチ 30分
刀羅ナツコ& ○鹿島沙希& 小波& 琉悪夏& 吏南
(25分30秒 起死回生→片エビ固め)
岩谷麻優&スターライト・キッド&飯田沙耶&羽南&●ゴキゲンです☆

(1)●飯田(8分18秒、冷凍庫爆弾→片エビ固め)琉悪夏○

(2)○羽南(10分3秒、腕ひしぎ十字固め)琉悪夏●

(3)●羽南(11分4秒、バズソーキック→片エビ固め)小波○

(4)○キッド(15分1秒、ムーンサルトプレス→片エビ固め)吏南●

(5)●キッド(18分14秒、両者OTR)ナツコ●

(6)○岩谷(21分8秒、OTR)小波●

(7)●岩谷(23分58秒、起死回生)鹿島○

※大江戸隊の1人残りがち。

◆ワンダー・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負
 <王者>
◯中野たむ
(18分50秒 トワイライトドリーム)
<挑戦者>
●なつぽい

◆ワールド・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負
 <王者>
◯林下詩美
(20分53秒 ハイジャックボム→片エビ固め)
<挑戦者>
●ビー・プレストリー

◆ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負
<挑戦者組>
ジュリア&◯朱里
(28分57秒 バズソーキック→片エビ固め)
<王者組>
●舞華&ひめか

**********************************************************

まず取り上げるのは、
STARS対大江戸隊の全面戦争イルミネーションマッチ、
最後敗戦者がユニット移籍選。

先に入場した大江戸隊の面々。
スモークで乱舞する小波さんと
そのわきを通り先に行く面々の表情がよかったです。

C2B9F84D-947C-4B34-ABC0-31BCFD7EA34E.jpeg

そして明るいSTARSの面々。
バズーカ砲を各方面に飛ばす様子。
みんなでポーズしながら。

いいですね。
NPBのイニング間や、NBAなどでTシャツプレゼント等で用いられるけど、
プロレスでも活用するのは大変いい事。
試合以外のエンタメも充実していくといいですね。

E20F9579-9DF9-4863-83D1-12F9FC5B407B.jpeg

世界一美しい岩谷麻優さんのムーンサルとプレス。
この形が本当に美しい。
プライスレスな技の一つですね。

97DCF0DD-4981-4B65-A1EA-7A04022CFCEA.jpeg

さて、今回記したい部分ですが、
ナツコはん、
刀羅ナツコさんについてです。
もちろん、大江戸隊としての平常運転かもしれませんし、
ただの反則と言ってしまったらそれまでですが、
相手チームが有利時、自軍が不利な時に見せる妨害行為。
いつもジャストタイミングでありますね。
これはこれで素晴らしい。

そしてね、この日はなんだか、
自分のチームの為なら泥臭い仕事でも何でもする。
そんな様子が私には非常に肯定的に見えたのです。
いうなれば自分のチームのためにバスケットでいうところの
ディフェンス、リバウンドなどに専念する。
基本的には誰もやりたがらない仕事。
そうデニスロッドマンのように見えたのです。
自己犠牲の精神というか。

6934291B-DE7B-466B-9457-83B14D9235FD.jpeg

またこの試合の最後は鹿島沙希さんが1人のみ、
STARSが岩谷麻優さん、ゴキゲンです☆さんの
2人という絶体絶命のピンチな状況。

何とかしようと介入して誤爆し、最大のピンチも、
最後は鹿島沙希さんが起死回生を2人繰り出して
大逆転勝利したわけです。

これで最後に敗戦したゴキゲンです☆さんが
大江戸隊に移籍が決定。
しかしながら、ゴキゲンです☆さんの中の人の
演技力というか、表現力は素晴らしいなー。

4B614074-1723-4B6A-8F3C-DCF599E08D72.jpeg

そして、疲労困憊で立つことができない鹿島沙希さんに刀羅ナツコさんが
誤爆について「怒ってる?」と聞き
沙希さんが「ナツコ勝ったよ」と一言返したシーン。
なかなか良かったですね。
そして退場の際に立つことができない沙希さんを背負うシーンは、
何とも言えない二人の強い心の絆が見えた気がしました。
兄貴肌というか、姉貴肌というか。

27B20C02-A328-487E-A527-4AFE0BC53676.jpeg

普段の沙希さんの端っこに体育座りシリーズを二人でやるシーン、にも何やら
得も言われぬ仲の良さというか、付き合い上手感というか。
仲間意識を感じさせてくれます。

また昨今の話でいうと、
STARSにいたルアカを引き抜いて、
琉悪夏として大江戸隊にユニット移籍したわけだが、
今思うと、1/4の両国KFCホールで
"STARS"ルアカ対”大江戸隊”刀羅ナツコ戦が行われいたわけだけど、
この時の戦い方も今思うとじわじわ来ますね。
構図だけで言うと、STARS対大江戸隊なわけで、
ヒールファイトしてもいい形だったものの、
通常のファイトをしていた。
もちろんティーンズ、若手だからという事でもあったと思いますが、
今にして思うと、何かの伏線にも感じられるし、
ルアカの今後の飛躍のための教育訓練マッチともいえるものだったのかなとも思います。

その上で、大江戸隊に移籍し、
風貌をガラッと変えたことで印象が変わって
プロレスにおけるヒールターンで得られるポジティブな効果を得て
強い雰囲気を身に着けたわけで、
格上げに成功したといえるようにも思います。

そしていまや風貌的にも
ナツコはん2世にというようにも見えますよね。

また刀羅ナツコさんで気になるのは
大江戸隊配信の際の様子です。
配信中とにかく食べまくっているのは
ナチュラルなのか、キャラ作りなのか気になるところです。

とにかくですね、
刀羅ナツコさんからは、
BAD GUYだが、面倒見のいい姉御肌で、
HUSTLE ROYALTY RESPECT
を感じさせてくれる、
そんな魅力を感じさせてくれるレスラーだなと感じています。

個人的にはヒールの裏の素顔と深みを垣間見た試合でした。

**********************************************************

この大会中に膝、十字靭帯のけがをしてしまった飯田さん。
私にとって、毎回試合が楽しみなレスラーですし、
お金を払って見る価値のある、最も心を揺さぶるレスラーの一人です。
非常に残念ですが、
もっと体を大きくして復帰してきてくれることでしょう。
待ちます、
本気で楽しみに待ちます。

433097A6-4192-45DF-86CF-D051A4DA0457.jpeg

ちょっと閑話休題。
レディ・Cさん。
あんまり私はこういったこと書きませんが、
綺麗とかかわいらしいとか、それ以上に
非常に色気がありますよね。

331A3EBF-2B72-41E0-84AC-698C274ABF94.jpeg

**********************************************************

クイーンズクエストの渡辺桃さん対
コズエンの”ちゃんみな”こと白川未奈さんの対戦。
入場の様子が特に美しく取れたので掲載してみました。

83C9CF1E-7519-4B29-AE3A-6B210C984C44.jpeg

対戦としてはまだまだ渡辺桃さんが貫禄を見せて処理するも、
日々ちゃんみなさんが進化しており、
あわやという場面も。
コズミックエンジェルと言えば中野たむさんですが、
気が付けばどんどん強化されていくように見えますね。
楽しみな事の一つですね。

そしてこの悔しそうな表情もいいですね。
別ユニットですが、
バチバチというよりはリスペクトを感じさせるものでしたね。

8C7A7095-35B7-4C58-BEF2-8F8B974D7EEC.jpeg

**********************************************************

上谷沙弥対ウナギ・サヤカ戦。
ビジュアル対決とも言えますね。
ぱっと見だけなら、ふんわり系な二人に見える感じですよね。

さて、
上谷沙弥さんのちょっとアンニュイな表情。

1DCAF41C-6BA1-466E-809C-9A8E97236DF6.jpeg

ウナギさんのマッドスプラッシュ。
よく画像素材になっているような、
特に大きく取れましたもので。

E2DCC169-3DF7-4331-8785-191F92006C35.jpeg

ちゃんみなさん、ウナギさんのお二人は
いい雰囲気ですよね。
攻撃的な感じでもないし、
エアリーというか。
だからこそ試合後には
健闘を称えられるし、ハンドシェイクも躊躇なくできる、
そんな点はスターダムでは貴重ですね。
いいと思いますね。

22D0559D-4815-4191-8201-FE9490A15817.jpeg

**********************************************************

お次はワンダーオブスターダム選手権試合の
中野たむ対なつぽいことなつぽい。

まずはこの後にメインイベント出場予定の
俺たちのジュリア様
くりくり坊主頭になってからは初めてですね。
非常にボーイッシュないでたちですね。
またもともとスマートな体系でもあるし、
ぱっと見それこそ何かのDJかな?なんて感じる出で立ち。

620ED6DE-0DC8-4EB2-8DB7-8870702DB130.jpeg

ぽいぽいなつぽいさんに声掛けをするジュリア様。
この後にしばらくセコンドについていて、
試合に向けてバックヤードに戻るのだが、
その際の様子がよかったなと。
普通の事ですが、
徐々に離れながら最後は手をたたきながら
ジョギングで戻る様子。
いたって普通の事だけどね、
なんかよかったです。

79FF8DEF-DC7D-4EB3-B618-7603B71D3AA5.jpeg

そして中野たむことたむたむりんの入場シーン。
いいですね。
なつぽいさんとは旧姓・万喜なつみさん時代、
アクトレスガールズ時代の同僚。
長い付き合いというか、
友情とその裏にある因縁もあったりするわけですね。

1B1A8F65-43EE-4C14-B8FF-D41CC4038DE6.jpeg

そんな思いが発露されていた、
ペットボトルの水をかけるという、
なつぽいぽくない行為ですが、
因縁も垣間見える表現でいいですね。

D14EE19D-A47E-4427-8B11-F2A857BA9AEF.jpeg

中野たむさんが勝利し、話している様子を
悔しそうな表情で見つめるなつぽいことなつぽいさん。
いいですね、いい表情。

1194A70A-5ADF-4CF0-B795-748CC2969D0C.jpeg

ルーツが一緒の人はいつまでもライバルともいえるわけで、
それは仲のいい間柄でも、
いや、その方がより燃えるものがある場合もありますね。
そんな意味でもいい対決でした。
今後も楽しめそうな対戦ですね。
二人ともいいけど、
たむさんの気迫、負けず嫌い感いいなー。

**********************************************************

ワールドオブスターダム選手権試合、
林下詩美対ビー・プレストリー。
試合は林下詩美さんが勝利したが、
試合後の様子にグっと来てしまった。

敗戦した後うなだれながら話し出すビーさん。
詩美さんを称えつつ、解説に入っていた
桃さんを呼び込み、
はじめはまた「ショッパーイ」といったものの、
「ゴメンナサイ、ゴメンナサーイ」と言い、
「イチバントモダチ」と話し出す。
何かと思ったら、
「スターダムでの最後の試合だった」と離脱宣言。
場内は騒然となったわけです。

D1F1C7AC-9DAF-4D8E-BC7C-F33821F354DD.jpeg

いきなりの離脱宣言に
呆然とする詩美さん。


419ABE36-2BF2-459A-B2FC-AC3B46CE77DB.jpeg

反応できない桃さん。

6A19AF5F-00AC-4809-BE01-58F1518F7560.jpeg

最後は仲直りのハグ。
元々はクイーンズクエストに所属していた
ビーさん。
いろんな思いが渦巻くものだったんですね。
残念ですが、今後のビーさんの活躍を祈るばかりですね。
なかなか良いシーン。
ジーンと来てしまいました。

B83C222E-6D82-4815-9131-0525F3F53FFE.jpeg

でもこれは一旦の別れとなることでしょう。
リングは世界とつながっている。
このブログではいつも書いていますが、
プロレスはグローバルコンテンツ。
活躍の場とマーケットが日本だけじゃもったいない。
言葉がわからなくても伝わるものですから。
またどこかで会うことがあるでしょう。

**********************************************************

さて、俺たちのShow Stopper(ショーの主役)の登場。
これはWWEのショーンマイケルズの一つの代名詞ですが、
今や朱里とジュリアはそんな立場でしょう。
ショーを締める二人。
野球でいうところのクローザー。
もちろん一般的には重圧を感じるものかもしれませんが、
もはやそれを楽しめるような風格もあり、
場所が横浜なんでハマの大魔神みたいなものですね。

この日は3/3以来の観戦だったので、
ショートカットになったジュリア様のご尊顔を拝するのはお初でした。
またポリススタイルではなく、Army styleとなったジュリア様と
スポーティーなファイタースタイルとなった朱里様、
最高ですね。

そんなお二人はいわばドリームチーム。
ドリームタッグですね。
高い芸術性を有する有すると思います。
今日的なレスラーのコスチュームスタイルとは一線を画す
このスタイルはショートカットとなった現状を最大限生かしているものです。
しかしこれは、Army Styleなのか、Ryder Styleなのか。

7E66F6DD-83A7-4395-BD31-BDC456746F7D.jpeg

朱里さんはこのスタイルで
また一層かっこよく美しく成られていると思います。

B9ACDA80-9D26-41CF-B327-A3E542EA07F6.jpeg

そして対するは同じユニットのドンナ・デル・モンド(DDM)の
舞華&ひめか組。

こちらはジュリア&朱里のアメリカンスタイルに対して和テイストの雰囲気。
そうか、洋対和か。

However、舞華&ひめかの二人もビジュアル上の
アライアンス効果というか、
バランスの良さを感じさせる2人ですね。

この対決は2人の好バランス対決ですね。
体形的にも、細マッチョ系対ビックパワー系。
いい対立軸ですね。

EB47DA4C-1FF6-4D7D-8358-8542FFC48EC4.jpeg

おー、朱里さんのスタイルかっこよすぎ。
これは。。。
惚れてまうやろー!!

ってもともとやけどね!
とにかくですね、ハッとさせられたスタイルです。

そしてツートンのツーブロックのジュリアさん、
これは元に戻るまでの過程を楽しめますね。
かっこいい。

66AFFB35-B0DA-4BDD-8702-8E5F4A65AF68.jpeg

全員OKの瞬間。

1F9AE508-820D-4670-BF65-790569DE2F0F.jpeg

最後勝利し、新王座となった
朱里&ジュリアのお二人。

7B696B6A-1975-45D4-9A50-A0EC591A1259.jpeg

この二人はやはり大きな舞台が様になる。
いいですよね。
やっぱり。

3003DE5D-18ED-4948-81B4-208C4FA4358B.jpeg

スターダムを見ていて感じるのは
一つのテーマである、
明るく、激しく、新しく。
この言葉はいつもずれないで表現されていると感じます。
やっぱりそこはイベントプロデューサーがしっかりと
コンセプトを守りストーリーに反映させているんでしょう。

このコンセプトってホント大事なんだなと感じます。

また各レスラーの絆というものを感じられるそんな横浜武道館大会でした。
今後もスターダムが楽しみですね。
ではまたー。

↓こちらクリックいただくと同じカテゴリーの
ブログリンクへ行けますよ!

にほんブログ村 格闘技ブログ 女性格闘家へ
にほんブログ村

にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ
にほんブログ村




女子プロレスランキング

サッカーメインのブログもあります!
Enjoy of life sports&entertainment
スポーツ観戦(浦和レッズ・FC東京中心)、
カメラ撮影を中心とした趣味を通して人生をより多彩にするブログです。

https://fanblogs.jp/ashow2entertainment/

ベトナム・ダナン滞在記のブログもあります!

Staying In Vietnam Danang”ベトナム・ダナン滞在記”

https://fanblogs.jp/sivdlifeentertainment/

YouTubeチャンネルも!
チャンネル登録していただけるととてもありがたいです!
https://www.youtube.com/channel/UC4HB4Z4nRRzbCI1xv9CElOQ

90F77DF9-2EB2-4B3C-8596-427B205B28B0.png

55CA6A75-CC5A-4B1A-B24F-43F2381B1395.jpeg



posted by WWM at 19:51| Comment(0) | TrackBack(0) | スターダム

2021年04月03日

ファンの心に刺さるたった一つだけのこと。

おはこんばんちは。

そして、女子プロレスのファンの皆様、
推し事お疲れ様です。

嵐のような3月を過ごしたA-show2です。
久々に嵐のような生活をしました。
非常に疲れたと言う思いと、
生きてる実感を思い出させてくれたなと言う思いです。
そう、嵐の様な状態はいやではないのです。
ただ、それが終わった後に襲ってくる、
虚無感、喪失感はちょっと対応が難しい。
だから1日で良いですね、
すぐに切り替えてまた今から
嵐の中に入って行きたいところです。

**********************************************************

さて、
今回は、そんな中で感じた、
いや思い出した事を書きます。

それを思い出したきっかけですが、
私以前はFC東京のファンでした。
あえてサポーターとは言いません。

サッカーの楽しみ方はここでは書きませんが、
一つだけピックアップしていきます。

あまりチームスポーツを1人だけをフォーカスするのは
避けたいですが、
やはり心に刺さり続ける選手はいます。
それは
石川直宏。

彼は世間的に見たら、たまに代表に入るか入らないかの選手。
そんな印象だと思います。
今から思い出す事10数年前、
2009年に彼は大爆発して、開幕から得点を量産した。
しかし彼には大きな試練がやってきた。
15点目を決めた直後に競りながらのシュートの着地で
左膝の前十字靭帯を損傷してしまう。
まさにブレイク中の天災とも言えるものです。

そこから復帰しては怪我をしての状況となったわけです。

しかし彼が口にする常にポジティブな言葉には
不思議と魅了されるものがあった。

またプレーは軽やかで華麗な、飛び跳ねるような躍動感を持った
ドリブルとランニング、思いっきりの良いシュート。
これは表のスタイル。

でももう一つの顔は、
明らかな負け試合でも見せる懸命なチェイシングなどの
ディフェンス。
サッカー選手って負け試合の時こそ、
その選手の真価が分かるなと思った次第です。
負ける事はあるし、仕方がない。
戦っているわけだから、思い通りの作戦や戦い方をできない事はあります、

でも大事にするべきは負け方。
そこがないとチームを応援したいとか熱は上がらないです。

そして、石川直宏さんの怪我してもまたピッチで輝く事を目指して
リハビリなどで戦う姿、それを含めて我々にとっては
特別な存在になった訳です。
言うなれば生き様を見せてくれること。



**********************************************************

392296F5-9448-45AD-9657-124E472C1811.jpeg

翻って現在好きなプロレス、女子プロレス界。
負けの中でもガッツを見せてくれる、
そんなところを見せてくれるシーンは数多くあります。

しかしながら生き様を感じさせてくれるレスラーは
ちょっと稀有な存在。

また、いい時こそ注意しないといけないというのは
大変示唆に富むものです。

そして大きな障害が来ても
諦めずに戦う姿を見たいし、
自分自身も影響を受けて諦めない心を持ち続けたいものですね。

ファイティングポーズは取り続けないといけない。

そんな事を思い出した次第です。

さて、またそんな姿を見に会場に行きます。





↓こちらクリックいただくと同じカテゴリーの
ブログリンクへ行けますよ!

にほんブログ村 格闘技ブログ 女性格闘家へ
にほんブログ村

にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ
にほんブログ村




女子プロレスランキング

サッカーメインのブログもあります!
Enjoy of life sports&entertainment
スポーツ観戦(浦和レッズ・FC東京中心)、
カメラ撮影を中心とした趣味を通して人生をより多彩にするブログです。

https://fanblogs.jp/ashow2entertainment/

ベトナム・ダナン滞在記のブログもあります!

Staying In Vietnam Danang”ベトナム・ダナン滞在記”

https://fanblogs.jp/sivdlifeentertainment/

YouTubeチャンネルも!
チャンネル登録していただけるととてもありがたいです!
https://www.youtube.com/channel/UC4HB4Z4nRRzbCI1xv9CElOQ

90F77DF9-2EB2-4B3C-8596-427B205B28B0.png

55CA6A75-CC5A-4B1A-B24F-43F2381B1395.jpeg



2021年03月27日

「あるといいなー」という願望という名の提案。

おはこんばんちは。

そして、女子プロレスのファンの皆様、
推し事お疲れ様です。

3/3の日本武道館大会以来、
レスラーでも関係者でもないのに
燃え尽き症候群になってしまった
A-show2です。

単純に久しぶりに忙しいフリをしているのもあるけど、
あの興行の事を思い出すと、
興味深いことが多すぎて消化しきれていないです。

何度も見てもね最後のクライマックスのシーン、
ジュリアさんが中野たむさんの手を挙げたシーン、
その時の中野たむさんの表情、
ジュリアさんの表情が頭から離れないです。

でもそろそろほかの試合も頭の中で解釈したいところです。

さて、たまには試合観戦記以外のことを書きましょう。

A9C50149-88CE-4E67-AAB1-072381A8E7AD.jpeg

**********************************************************

普段試合を観戦してい思うこと、
疑問、非常に個人的に思っていること、願望をつれずれなるままに記します。
一般的な認知やいいとされている事からは離れていると思いますが、
私が思っている事でもほかの人がやることをとがめる気はないというのが前提です。
記していきます。

尚、記している内容はコロナ禍での会場の事ではなく、
それ以前の話としてとらえてください。

**********************************************************
〇スタンディング席があったらいい。

プロレスを見ていて正直思うんです。
この後のマナーともかかわってくるのですが、
選手を思いっきり応援できる環境なのか?という観点。
どちらかというと座席の範囲から決してはみ出てはいけない。
そんな狭くるっしさを感じませんか?

例えば後楽園ホールなどの会場で、
南側の座席、
東西北のひな壇席。

それ以外いわゆるリングサイド席を
椅子なしのオールスタンディング席になったら
盛り上がらんかなと思ったりします。

座りたい人は座ればいいし、
撮影したい方は同じく座席に行けばいいし。

全てをそうするのが難しければ、
後楽園ホールで言えば北側だけそうするとか、
なかなかいい絵柄になると思いますし、
推しの選手が勝った日にはワイワイ、ウェーイな雰囲気で盛り上がってもいいわけです。

ちょっと変わった楽しみ方を提案できないかなと思います。

**********************************************************
〇紙テープなしがいい。

試合前に紙テープが飛ぶことが通常の風景ですが、
正直試合の進行の妨げになるし、
選手のポージングにも影響が出る。
特にメインイベント試合前の緊張感漂う雰囲気を失わせているとすら感じています。

コンビニでビニール袋をエコのために有料化する時代に
ただ見栄えのために紙資源を投げるなんて時代錯誤だと思っています。
会場で出た紙テープは事業ごみとして出すことになると、
経費も掛かります。
正直あまりいいことだと思っていません。

**********************************************************
〇マナー喚起は観客の熱を奪う。

たまに会場でマナー啓発の動画などがありますが、
あのべからず調の内容を見て、ではどう楽しめばいいのだろうと
考えてしまいます。
推しの選手勝ったときにうれしくてガッツポーズすることもとがめられる。
静かに拍手するだけしかできないと思うのですが、
それで会場に熱が発生するのでしょうか?
もちろん度が過ぎることはよくないですが、
度が過ぎている人ってそんなにいますかね?

4588CDCB-A669-4E92-A6A8-5A49AFC8DD7D.jpeg

**********************************************************
〇どう楽しむかの提案がもっと必要。

今回のコロナ禍での開催時に改めて思ったし、
以前からこれは日本のエンタメ業界全体の問題ですが、
ファンにどう楽しむかの提案が非常に弱いです。
今回のコロナ禍で声を出せない中で会場で手拍子などで応援してくださいということ以外で、
具体的な提案があったのはOZアカデミーのバルーン風船で
叩いて応援しようといったものくらいかと思います。

その点以前見ていたWWEの紹介番組は、
毎度毎度しつこいくらい
チャントの様子を流したりブーイングする場面を流したり
イメージしやすいようにどう応援するかを紹介したりするし、
コスプレして楽しむようなことも紹介したりします。

またプロ野球などを見ても以前見ていた千葉ロッテなどは
応援の仕方、チャントを紹介したり、
スタジアムにくるときの格好について具体的に
ユニフォームを着てNEW ERAの帽子被ってタオルを首にかける等
楽しみ方の提案があります。

Jリーグもしかりですよね。

経済規模の違いはあると思いますが、
メジャーと言われる
新日本プロレス、サイバーファイト系はどうでしょうか?
そう多くやっているようには見えないです。

コンテンツとしては力を入れていると思いますが、
マーチャンダイズに必要なのはライフスタイルの提案だと思います。

また、大学時代ゼミのスポーツ産業論で学んだことは
レジャー産業で普及する際に必要なことは
享受能力をどう植え付けるか。
つまるところ、
観客が心地いいと感じる下地、
予備知識など植え付けるかという観点です。

それには楽しみ方の提案は必須だと思います。

**********************************************************
〇真の意味で迎合ではないファン目線が必要。

色々な団体、レスラー、ストーリーラインを見ていて、
観客が楽しめるストーリーとなっているのか?
そういう考えより、自分が表現したいことをやっているだけで、
口先だけの観客に楽しんでもらうためにというような言葉が散見されます。

これは観客が心地いい事だけをしろということではなく、
絶対に負けない選手を作ったり、することです。
いわゆるアタシツエーといった類です。
ファン目線でいうと面白くないんですよ。
ある程度誰が勝つかわからない方が、面白いコンペティティションだと思います。

例えばずっと勝ち続けているF1のメルセデスチーム。
凄いことですが、マニアでないファンに面白いと思ってもらえることは非常に少ないですよね。

見る前からこっちが勝つんだろうなー
というのが全試合で予想できる興行って
見に行きたいですか?ということです。

一番いいのは
勝ち負けの概念を超えたサプライズやストーリーにおける感動なわけですが、
勝つ人がいつも同じだとその感動を作り出すのはちょっと難しいと思います。
そういった意味では
プロレスにおいて弱いとされるものが、
アシストや不正をして勝つというアングルには大きな意味があると思います。

**********************************************************
〇観客は南側にしかいないのか?

試合を見ていて感じるのは
南側だけに向けて試合していることが多いのですが、
北側、東側、西側の観客がどう思っているのか?
ということです。
360度から見られることがレスラーにとって喜びであるということが
プロレスをする魅力として語る方がいますが、
それであれば
南側に7割くらいを見やすくするのはいい事でしょうか?

後楽園ホールのように南側に多くの席があるか以上ならいざ知らず、
四方で差がない会場での場合もそうなのは
南以外の観客にとっては正直楽しくないです。

対応策は
・チケット代による差をつける事
・試合を南側だけ向けてしない事

**********************************************************
〇レスラーにとってブーイングが快感でない?

WWEを多く見ていて感じるのは
日本のプロレスラーってブーイングを本気で嫌がることが気になっています。
以前観戦した試合で男性レスラー対女性レスラーだったのですが、
男性レスラーの非常な攻撃を見ていて
雰囲気的にはやられているレスラーを後押しする意味を込めて
攻撃する男性レスラーにブーイングをしたことがあった。
WWEの感覚だと至極一般的な反応なのですが、
そこまで観客に対しても煽っていたのを
やめたり明らかに影響を受けている様子を感じました。
日本のプロレス界ってブーイング耐性が非常に低いなと思ったものの、
わからんでもない。
その後に起きるのは、プロレスラーに対するDMでの中傷。
本当成熟していないと思うんです。
ブーイングにそこまでの強い意味を起きすぎていると思っています。
付け加えると、プロレス界っていつまで格闘技のような雰囲気でやるのか。
ミスター高橋本が出たり、
WWEが株式上場した際に
ブックの存在を公言するようになったわけだし、
「BEYOND THE MAT」のようなドキュメンタリーなど
研究材料となる映像もあるわけです。

また80年代90年代初頭のWWF、WCWなどでヒールレスラーなどが
卑怯なことをすると、リングに物を投げたり、
本気で観客は怒っていたようですが、
近年はそんなことはありませんね。

日本のプロレスもそろそろそんな岐路に来ていると思っています。

**********************************************************

〇インディーとはなにか?

この言葉は正直いい言葉だと思いません。
通常独立系のレーベルとして音楽業界で使用される言葉ですが、
プロレス界で大手資本(現在ではブシロード系、サイバーファイト系以外)を
インディーということが多いと思いますが、
この言葉をかっこいいと思うのは危険です。
理由はメジャーを目指さない、ある意味ではあきらめの言葉です。

つまるところ私はダサいと思っています。
いわゆるインディー団体、選手に必要なメンタリティーは
「今は小さいが、いずれはメジャーに!」という気概だと思います。

つまるところ団体のファンは何を見たいのか?
言いたいのはここです。

自分の見ている団体が魅力的で、
いずれ大きな会場などで開催されることやまさに有名になることを
希望としてみることが
大きなモチベーションや、まさに夢を見るということになると思っています。

自らインディーというと、
実質自分でマイナーリーガーですと宣言するようなものだと思います。
絶対にやめた方がいいし、
夢を見せれないエンターテイメントに魅力を感じることは非常にまれだと思います。

ですので、できればインディー臭さというのはない方がいいですね。

**********************************************************

今回はちょっと言いたいことを言いすぎましたね。
さらっっとスルーでもいいです。


↓こちらクリックいただくと同じカテゴリーの
ブログリンクへ行けますよ!

にほんブログ村 格闘技ブログ 女性格闘家へ
にほんブログ村

にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ
にほんブログ村




女子プロレスランキング

サッカーメインのブログもあります!
Enjoy of life sports&entertainment
スポーツ観戦(浦和レッズ・FC東京中心)、
カメラ撮影を中心とした趣味を通して人生をより多彩にするブログです。

https://fanblogs.jp/ashow2entertainment/

ベトナム・ダナン滞在記のブログもあります!

Staying In Vietnam Danang”ベトナム・ダナン滞在記”

https://fanblogs.jp/sivdlifeentertainment/

YouTubeチャンネルも!
チャンネル登録していただけるととてもありがたいです!
https://www.youtube.com/channel/UC4HB4Z4nRRzbCI1xv9CElOQ

90F77DF9-2EB2-4B3C-8596-427B205B28B0.png

55CA6A75-CC5A-4B1A-B24F-43F2381B1395.jpeg



2021年03月18日

【だからか!?いやまさか・・・】ジュリア様スタイルに疑惑発覚!?

おはこんばんちは。

そして、女子プロレスのファンの皆様、
推し事お疲れ様です。

ジュリアに首ったけなことを自分自身で確認してしまった
A -show2です。

いやいやそれなら今はこの言葉でしょうか。
ジュリアのことが好きでたまらないshow君!

コホン・・・!

さて今回はあの飛ぶ鳥を落とす勢いのジュリアさんに
大きな疑惑が発覚したことがわかったんですよ。
(メンタリストDAIGOさんのモノマネされている三戸キャップさん風に。)

8E3ECE6D-3A00-4DF2-A0B7-3C350B4D816A.jpeg

サンプル動画


A-show2さんの研究結果によると
坊主頭に合わせるための
アーミースタイル

レイバンサングラススタイル
について

実は俺たちのポリススタイルにインスパイアされていることが
わかっているんですよ。

驚きですよねー。

では検証してみましょう。
ではまず、俺たちのポリス様から

C0475D1A-A6DD-4A1A-BDBB-A40E1ABE9618.png

あ、偽物でした。

大変失礼いたしました。

気を取り直して、
ドン

1251C2C6-733B-47D7-A69C-BC48AED078D2.jpeg
(脱線しますが、生の志田光みたいなー。)


そして大事なのはここから、
俺たちのジュリア様
ドン!

98AD8DFB-0311-4524-B6F3-5DF3A87E0228.jpeg

うーん、
ポリス様   ジュリア様
クリクリ坊主は一致

迷彩柄  → カーキ色  のパンツ

黒いシャツは一致

黒のブーツは一致

シンクロ率75%!!

ムムム!
これは。。。

いやまさか。。。

全ての真相はジュリア様の頭の中、
そう神のみぞ知るでしょうか。

全てはただのフィクションDEATH!!

女子プロレス界隈を楽しみましょう!!

↓こちらクリックいただくと同じカテゴリーの
ブログリンクへ行けますよ!

にほんブログ村 格闘技ブログ 女性格闘家へ
にほんブログ村

にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ
にほんブログ村




女子プロレスランキング

サッカーメインのブログもあります!
Enjoy of life sports&entertainment
スポーツ観戦(浦和レッズ・FC東京中心)、
カメラ撮影を中心とした趣味を通して人生をより多彩にするブログです。

https://fanblogs.jp/ashow2entertainment/

ベトナム・ダナン滞在記のブログもあります!

Staying In Vietnam Danang”ベトナム・ダナン滞在記”

https://fanblogs.jp/sivdlifeentertainment/

YouTubeチャンネルも!
チャンネル登録していただけるととてもありがたいです!
https://www.youtube.com/channel/UC4HB4Z4nRRzbCI1xv9CElOQ

90F77DF9-2EB2-4B3C-8596-427B205B28B0.png

55CA6A75-CC5A-4B1A-B24F-43F2381B1395.jpeg



posted by WWM at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ジュリア

2021年03月13日

【差は映像コンテンツ力】AEWの日本トーナメント。

おはこんばんちは。

そして、女子プロレスのファンの皆様、
推し事お疲れ様です。

推しの団体以外も見たいA-show2です。
視野が狭くなることはいい事ではないですし、
楽しみは増やす必要がありますからね。

さて、今回は先日行われ配信された
AEWの女子王座次期挑戦者決定トーナメントの
Show 2について感じたことを記したいと思います。

02CC409E-EB8A-49BD-9B02-91533B18E6D2.jpeg

しかしながら今回は試合内容についてはさらっとです。
どちらかというと、
もっとこうしたらよりよくなるのになー。
といった運営の観点の気付きです。

対戦カードと結果は以下の通り。

**********************************************************
AEW女子王座次期挑戦者決定トーナメント Side Japan
1.準決勝(20分1本勝負)
坂崎ユカ(13分44秒 ミルクラッチα)さくらえみ

2.準決勝(20分1本勝負)
水波綾(14分46秒 リングアウト)アジャコング

決勝は
坂崎ユカ対水波綾

**********************************************************

今回の配信を見ていて興味深かったのは、
日本サイドの後にアメリカサイドの試合がインサートされていたことです。
必然的に両方を比較してしまいました。

ちなみに今回は通常のドメスティックレベルの観点ではなく、
グローバルな観点でするしますので、ちょっと辛口かもしれません
辛口文章は見たくない方は避けていただければ幸いです。

**********************************************************

【試合に関して(レスラーに関して)】
試合を見ていて感じたことは、
日本プロレスの技術面の質の高さが光ていたと思います。
もちろんトップクラスの選手がやっているわけですから当然なのですが、
そう対戦が多くない方同士の対戦であるにもかかわらず、
質の高い試合なのだから、単純に日本女子プロレスの質が高いのでしょう。
男女関係なく技の日本流、迫力のアメリカンプロレス、
簡単に言えばそんなところかと思います。
ただしこれは最終的には特徴の違いであって、
どちらがいい悪いはないという立場をとります。

<ライブ配信時>



**********************************************************

【場内のセット】
これに関してはAEWの会場は非常にお金がかかっており、
圧倒的にアメリカの会場は素晴らしい。
逆に同じ団体、プロモーションで大会を作るのに
なにゆえに大きくない会場でやるのかなーと多少疑問を持っておりました。
せめて最近できたコレガプロレスの会場であれば
綺麗なタイタントロンもあるしそこそこ迫力が出せるのになーと。
いずれにせよそこは最終的には日本サイドでは予算をかけないという判断を
単純にAEWがしたのだから論じることはありません。
とにかくAEWの会場は迫力を出せる仕組みなどがふんだんに盛り込まれていて
見ているだけでワクワクしました。

**********************************************************

【映像面】
今回論じたいのはここです。
正直資金面の話は仕方がないので、ファン的観点でいうと、
もう少し予算を!と思いますが、別の利点で行きたいところです。

ですので試合中の映像面について記します。
正直ですね、アメリカサイドの試合映像見た後に日本サイドの映像を見ていて、
正直つらかったです。
見ていてつらかったポイントは以下の通り

1、そもそも引きのカメラの画質が悪い。
2、カメラマンの位置取りがよくない。
3、カメラセレクションがよろしくない。

この3点です。

<日本語解説編集版>



1、そもそも引きのカメラの画質が悪い。
予算の問題なのであまり強く触れませんが、
アメリカサイドの映像が終わり切り替わった瞬間の落差はちょっと辛いものがありました。

2、カメラマンの位置取りがよろしくない。
これですね、本当にプロレスのカメラマンなのか?と疑問に思ってしまいました。
選手の技がどんなものがあって、次の動きはどうなるのかというのは
3か月もレスラーの動きを見ていればわかるはずですが、
レスラーの繰り出す技のどこがベストポジションかを考えた位置取りとは
到底思えないものでした。
レスラーの動きを後追いで立ち位置を決めているのはわかりますが、
それが圧倒的に遅い。
どんなポイントかというと多くの技が、
レスラーの後頭部、背中やお尻ばかりが撮影されているということです。

多少カメラ撮影をやっていると気づくか学ぶのですが、
レスラーの顔が映っているのが、いい映像です。
アクセントとしてそうでない映像はいいと思いますが、
大前提であると思います。
印象としてはただ何となく撮影しているという印象を受けました。
映像コンテンツに情熱があればそうはならないと思うんです。

A18749A4-206F-458B-AA40-490B857EDB2C.jpeg

3、カメラセレクションがよろしくない。
今回最も言いたいのはこれです。
そして大規模なセット、予算が必要な観点は特段指摘をしませんで、
改善が簡単にできるであろうポイントを挙げていきます。

正直ね、映像のセレクトが圧倒的によろしくないです。
リングサイドのカメラマンは2人、
引きの映像は正面とコーナーの延長線上に1つの合計2か所。
カメラマンとしてはその場の全てをとらえられるわけではないので、
それをうまい事セレクトすればよいだけだと思いますが、
それがですね、圧倒的に遅い。
レスラーの技が終わって当初のカメラカットで続けると
後頭部と背中しか映らないことが容易に想像がつくのにカメラカットを変えない。
技が終わりきって数秒してから顔が映る位置のカットに変える。

正直レスラーの努力を無にしているとすら感じました。

全般的にカメラカットの変更の回数が少なすぎるし、
その中でも変えるタイミングが圧倒的に遅い。

詳細は語られていませんが、
蝶野正洋氏も自身のチャンネルで話されています。
ワールドプロレスリングの項4:00以降をご覧ください。

<蝶野正洋チャンネル>



日本において映像がエンターテイメントになり切れていないんですかね?
ある意味では昔からのやり方を打ち破る新しい文化、概念がないんでしょうか?

正直今回の映像を見ていてレスラーの頑張りが
生かされているとは到底感じられなかったですね。

ただここって人の教育で何とかなるポイントだと思うんです。
少しの意識の変化で。
カメラカットの切替を数多くすることがすべてではないものの、
日本の映像はそれが遅すぎて、
いいシーンを撮り切った後もしばらく変わらなかったり、
とにかくセレクションがよろしくないです。

英語実況のAEWの動画でこれらを意識しながらご確認ください。

**********************************************************

また下記映像をご覧ください。





いかに映像としていろいろな要素を取り入れているかを感じていただきたいのです。
これは直接比較などを目的としていません。

Triple Hの入場シーンをご覧ください。
私が取り上げたいのはこの動画の3:30過ぎの引きの映像。
Triple Hがコーナーに上ってアピールしている際の
大きな会場の奥行を感じさせる表現、
日本のあらゆるスポーツでも見られない表現です。
これをやれという訳ではなく、
創意工夫した映像を見せてほしいのです。

それが日本のメジャー団体に取り組んでほしい領域です。

アメリカにはハリウッドがあり、
WWEなどのカメラマンもいずれハリウッドの映画を撮りたいと
そんなモチベーションがあると聞きます。
それは日本にはないので映像コンテンツに対する熱を持った方が少ないのかもしれませんが、
誰もやっていない領域であればやってみる価値はあると思います。

【提案】
これは提案ですが、
例えば後楽園ホールのバルコニー席の両側にケーブルをつないで、
ドローンカメラを動かして空中映像を撮ったら面白い映像できると思いませんか?

日本において映像コンテンツでのマネタイズにあまり力を入れておらず、
入場料収入に寄った運営がなされていると思います。

そんな中で映像を撮影するカメラマンが
最もお金を支払った観客の視界を遮るのは
矛盾しているなとすら感じます。

WWEは映像が素晴らしい。
しかしながら、観客の目の前を遮るカメラマンは少ない。
そこら辺の運営に対する選別が合理的に整理されていると思いますが、
日本のそれはすべてが珠玉混在。
少なくともリングサイドの静止画をとるカメラマンは
全く不要だと思います。
動画から切り抜けばいいだけですから。
それだけで現在の南側を陣取るカメラマンの数を減らすことができ、
最もいい席とされる最前列の観客、
最もお金を支払うロイヤルカスタマーの満足度を上げることができます。

もっと言うと現代においてカメラマン、
特に紙面を使うカメラマンの存在意義は非常に下がっていると思います。
観客が多く撮影して、
SNSを使って拡散してくれるのですから。
それよりは最前列の顧客の満足度を上げて
よりチケット代をプレミア価格化したほうがビジネス的に良いと思います。

長くはなりましたが、
現状では資金力による差を無理に埋めるのはよくありませんが、
映像による工夫は必要不可欠だと思います。

映像コンテンツ自体でより良い
エンターテイメントを作ることがプロレス界の更なる発展に結びつくものと思います。
そんな観点がより注目されたらいいなと思いましたので記しました。

皆さんもそんなことを考えながら
各団体のPPVなどを楽しむのはいかがでしょうか?
またカメラを楽しむのもいいですね。
是非映像コンテンツとしてのプロレスも楽しんでください。

↓こちらクリックいただくと同じカテゴリーの
ブログリンクへ行けますよ!

にほんブログ村 格闘技ブログ 女性格闘家へ
にほんブログ村

にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ
にほんブログ村




女子プロレスランキング

サッカーメインのブログもあります!
Enjoy of life sports&entertainment
スポーツ観戦(浦和レッズ・FC東京中心)、
カメラ撮影を中心とした趣味を通して人生をより多彩にするブログです。

https://fanblogs.jp/ashow2entertainment/

ベトナム・ダナン滞在記のブログもあります!

Staying In Vietnam Danang”ベトナム・ダナン滞在記”

https://fanblogs.jp/sivdlifeentertainment/

YouTubeチャンネルも!
チャンネル登録していただけるととてもありがたいです!
https://www.youtube.com/channel/UC4HB4Z4nRRzbCI1xv9CElOQ

90F77DF9-2EB2-4B3C-8596-427B205B28B0.png

55CA6A75-CC5A-4B1A-B24F-43F2381B1395.jpeg



2021年03月07日

【ジュリアは魔術師である。】『レック Presents スターダム10周年記念〜ひな祭り ALLSTAR DREAM CINDERELLA〜』日本武道館大会2021.3.3

おはこんばんちは。

そして、女子プロレスのファンの皆様、
推し事お疲れ様です。

深い感動、
TBE(The Best Ever 史上最高)イベントを観戦してしまった
A -show2です。

みなさん見ましたか?
スターダム日本武道館大会。
このイベントは史上最高のプロレスイベントでした。

そして一人のスーパースターも生まれたと思います。
私にとってはかなり以前からスーパースターでしたが、
女子プロレス界、いや少なくとも日本のプロレス界全体としても
スーパースターになったのではないでしょうか?

いい意味で遥か彼方の存在とすら感じられるほどに。
私にとってスーパースターは手の届かない存在であって欲しいと思っています。
まさにそれに近い感じになっていますね。
この勢いを失うことなく、
ワールドスーパースター、
サッカー的な言い方をするとメガクラックになって欲しいですね。
少なくとも世界的な知名度を獲得しつつあることも
本大会で顕在化されたと思います。
私はこのまま楽しまさせていただきつつ、
ささやかな推し活動をしつつ、
心の底から、「俺たちのジュリア」の飛躍を楽しみたいと思います。

さてでは
『レック Presents スターダム10周年記念
〜ひな祭り ALLSTAR DREAM CINDERELLA〜』
日本武道館大会2021.3.3書いていきましょう。

D4B2EE8D-F2D0-4183-BB56-2ED187D0D9AB.jpeg

対戦カードと結果は以下の通り。

**********************************************************
プロローグファイト第1試合 ハイスピード選手権試合 30分1本勝負
【王者】●AZM
(7分41秒 クロスアーム式・スープレックス・ホールド)
【挑戦者】〇なつぽい
※第19代王者のAZMが5度目の防衛に失敗。なつぽいが第20代王者となる

プロローグファイト第2試合 ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負
【王者組】
○舞華&ひめか
(7分15秒 みちのくドライバーU→片エビ固め)
【挑戦者組】
刀羅ナツコ&鹿島沙希●

※第20代王者組の舞華&ひめかが初防衛に成功

レック Presents スターダム10周年記念〜ALLSTAR DREAM CINDERELLA〜 時間無制限
〇ウナギ・サヤカ (35分1秒 OTR) 〇愛川ゆず季

〈出場選手〉ビー・プレストリー、白川未奈、ウナギ・サヤカ、スターライト・キッド、飯田沙耶、ゴキゲンです☆、レディ・C、長与千種、井上京子、下田美馬、松本浩代、さくらえみ、門倉凜、星月芽依、愛川ゆず季、美闘陽子、脇澤美穂、美邑弘海、まなせゆうな、はるか悠梨、コグマ、中西百重

退場順…@レディAルアカB京子CまなせD下田EプレストリーFはるかGさくらH脇澤I松本J星月K門倉L田M長与N菊タローOゴキゲンP中西Q美闘RキッドSコグマ㉑白川

10周年記念試合@ 30分1本勝負
〇高橋奈七永 (10分21秒 ワンセコンドEX→片エビ固め)●渡辺桃

SWA世界選手権試合 30分1本勝負
【王者】〇朱里 (8分19秒 白虎)【挑戦者】●小波
※第7代王者の朱里が4度目の防衛に成功

10周年記念試合A 30分1本勝負
〇岩谷麻優(15分9秒 ムーンサルトプレス→片エビ固め)●世志琥

ワールド・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負
【王者】
〇林下詩美
(15分46秒 ハイジャック・ボム→片エビ固め)
【挑戦者】
●上谷沙弥

※第13代王者の林下詩美が3度目の防衛に成功

ワンダー・オブ・スターダム選手権試合
〜敗者髪切りマッチ〜 時間無制限1本勝負
【挑戦者】
中野たむ
(18分57秒 トワイライト・ドリーム)
【王者】
ジュリア

**********************************************************

メインイベント髪切りマッチ
そしてワンダーオブスターダム選手権試合
王者:ジュリア対挑戦者:中野たむ。
この試合は昨年1年長い間抗争を続けており、
そして非常に質の高く熱量の多いバチバチ感の強い試合とアングルを提供しており、
今回の日本武道館大会がメガマッチであり、
髪切りマッチというのもあり、
このストーリーの一旦のフィナーレを迎えることは想像しておりました。

エントランス時のジュリアさん。

EF97B22D-71F4-417A-B752-2DCD27B8A3B2.jpeg

今回の対戦、髪切りマッチであることで
賛否両論ありました。
特にいずれかのファンにとっては坊主頭になる推しレスラーを見たくないとか、
手法として古いなどが理由なのかなと思っています。
まあ確かにそう思う方は一定数いるでしょう。
私の立ち位置は一瞬それは思わないわけではないけども、
まず見てみようというスタンスでありたいというのと、
両名ともその覚悟を決めた事自体が非常に興味深く、
表現者としてそういう覚悟を決められる事自体が素晴らしいですし、
その心意気を私は見届けたいです。
髪を切られることのリスクは今までのキャラクターから
一定期間キャラ修正が必要になる点だと思います。
それは小さくないファクターだと思います。

同じくエントランス時の中野たむさん。

E82E871A-8685-48D8-962E-60C6E4F0684C.jpeg

髪切りマッチに対する印象は当初は
「そうか、髪切りマッチかー」と冷静なものでしたが、
大会が近づくにあたり、日に日にワクワクする感情が生まれました。
万が一このレスラーが丸刈りになった場合キャラクターどうするのかな?とか。
そしてジュリアさんは丸坊主になる覚悟は当初よりあるだろうなと感じていましたが、
一方で、この中野たむさんも普段見せている貪欲さを見ると
同じくその覚悟はある方だろうなと感じられるように解釈し出しました。

エントランス時の中野たむさん。
非常にいい表情の写真。

93E6858F-1181-4E0F-BCBC-5A49979E3FB4.jpeg

ランディーオートンや村上和成氏のような睨み。
まさに「美しき狂気」。

CFC9C680-E918-41BD-9A4A-0E637F4362AF.jpeg

試合序盤はジュリアさんが優勢に進める展開でした。

エプロンでの様子。
うーん、美しい。

338A23C2-09BE-4293-BF05-33FCE3F96898.jpeg

場外でテーブル葬の様子。
おーここまでやるかという印象。
私はエクストリームな試合形式も好きです。

(少し余談)
私自身も人生一度でいいからテーブル葬されてみたいです。
これは痛くないと思っているとか軽んじている意味ではなく真剣にやられてみたい。
昨今AEWでSHAQ(シャキールオニール)もやられていましたね。

4A5D0C18-BD75-4F6D-80F9-A74691631E48.jpeg

コーナーで吊るし型ヘッドロックの様子。
しかしながらものすごい僧帽筋、広背筋群。
もはや生きる彫刻。

D5C3562C-A5D4-4CF2-AD27-B1E05955C0F8.jpeg

ジュリアさんの必殺技のグロリアスドライバーを
なんと中野たむさんが繰り出した!
ある意味では禁じ手、体とそしてメンタルへの総攻撃ですね。

D33891E5-B81A-4CCD-BB65-A9C80B809889.jpeg

私の中では世界一のこだわりを感じる中野たむさんのプランチャ。
本当に体幹から指の先、脚のつま先まで意識が行き届いている
美しい形です。もちろん飛び自体も高い。

4F5A474E-6FCA-4A99-9D7B-05632310401E.jpeg

そしてこの二人対戦時の見どころバチバチのエルボー合戦。
この日はバチバチビンタ合戦。
普段の可愛らしい系の中野たむさんが
全てを投げ打つように戦う姿、
ビンタする姿はいつだって凄いし素晴らしい。
そしてこの日はあまりの激しさに観客席から見ても
顔が真っ赤になっていることがわかりました。

8299D209-405E-488E-B84F-6C8358D25478.jpeg

最上級フィニッシャーのトワイライトドリーム。
これで終了。
この角度は本当に過激だし、ブリッジの角度はもはやSFの世界にも感じますね。
SFまで行かなくても体操選手のようですね。

AD6F2E79-657C-4506-8A77-2EC327B9DB5C.jpeg

まさに死闘。これぞ死闘。
まさに死力を尽くした圧倒的な試合でした。
今年のここまでの中のベストバウトなのは言うまでもない。
二人の表情は全てを出し尽くしたことが伝わる様子です。

49B85E8D-F669-4D3E-BF51-59178E23081F.jpeg

疲労困憊の中野たむさんとよりそう
白川美奈、ウナギサヤカさん。
コズミックエンジェルズの3人が非常にいい表情。

E6CC3E77-79E9-4757-B541-C330DF025200.jpeg

「髪切らなくていいよ」という中野たむさん。
しかしながら「恥をかかせるな」と答えるジュリアさん。
バリカンをたむさんの渡し切るように促すも
切ることをためらい切れないたむさんは美容師さん(?)にバリカンを渡し下記の写真の状況に。

EA84C424-090A-48BA-BD44-8FB57A34CA5E.jpeg

流石に強ばる表情のジュリアさん。
ちょっと切りながらも中野たむさんと話をする様子が見えました。

DA7A04D7-E813-46A0-BB55-2A69AEB8AD06.jpeg

そしてある程度切った様子をみた中野たむさんが、
「ずるいオシャレじゃん!」と観客も感じていた率直なツッコミと
それに対する、「お前じゃ世界一ブサイクになっちゃうもんな」

そんなやりとりも若干ほっこり且つお互いのキャラクターが際立つやりとり。

6F9A9EE5-615B-4853-8587-9CF1FCCA92EB.jpeg

確かにうーんかっこいい。
アシンメトリーのツーブロック。
普通にオシャレ。
私自身もツーブロッカーですし、
非常に参考にしたくなるようなディテール。
かっこよし。

3249A16C-C432-4FDA-AE07-2F119E7A1CF4.jpeg

そしても再度リングに上がり、
新チャンピオンの中野たむさんの手を取り、
勝利をたたえる。
その際の中野たむさんの少しびっくりしたような、
申し訳ないような表情をした後に
誇らしく、気丈に王者らしい表情になりました。
そして冒頭の写真の流れ。
新王者に激励として背中を叩く。
ここら辺のたむさんの様子とジュリアさんの表情は
素晴らしい表現でした。

映像コンテンツ、撮り直しがきく映画やドラマではなく、
ライブエンターテイメントでここまでの表現は素晴らしいものだと感じました。
まさにライブエンターテイメントにしかできないものだと思います。
どうしても演劇などの場合ここまで自然な表情は作り出せるのかわからないです。
プロレスだからこそ、
そしてプロレスの最上級の真髄を感じさてくれたと思います。

A00B3764-21C3-47E7-BE78-F28D2405E0B5.jpeg

そしてここまででも最上級で極上のストーリーでしたが、
最後に見せた引き上げる背中。
敗者の矜持を感じさせる美しさがありました。
ここまでの全てがGOOD LOSERとしての美しさを見せてくれたと思います。

7D841EF7-8F80-45D2-A549-2B17BBD5B1E4.jpeg

今までプロレスで敗者の美学を感じたことがありませんでした。
私は以前サッカーに非常にハマっており、
数多くの敗者に関する言葉があります。
下記は全てオランダ代表のヨハンクライフ氏の言葉です。
・美しく勝利せよ!
・W杯は美しい敗者を作る
・守り切って勝つより、攻め切って負ける方が良い。

この日の試合はまさに上記のような言葉に適合する言葉でした。
この中の言葉の中で守って
勝つという概念は適合しませんが、
お互いとことん攻め合う、撃ち合いを演じた、
攻め切った戦いでした。

美しい勝負に
美しい勝者
そして美しい敗者

そんなことを感じさせてくれた試合でした。



また、この試合に関して
あくまでもワンダーオブスターダム選手権
団体としては2番目のベルト。
それを大一番の大会でメインイベントにすることは通常はないことでしょう。
ここは想像ですが、
彼女の中でどうすればメインイベントでやれるのか、
その上でどうすれば女子プロレス業界、
はたまたプロレス業界全体、もっというと
プロレスにあまり興味がない顧客層も見据えて
考えたのかなと思いました。

そのプランニングは非常に詳細にも感じられました。
まず髪切りをリング上では切り切らないで、
試合後に切っていた様子だけを情報公開。

そして翌日の東京スポーツ紙の一面掲載により公開。
女子プロレスでスポーツ新聞で一面なんてそうそうあることでもないでしょう。
細かい東スポさんとの打ち合わせなどで詳細詰めたのかどうかはわかりませんが、
新聞社としてはインパクトのある内容であれば掲載するインセンティブがあるわけです。

既存の女子プロレスファンの一部の方は
今回の髪切りマッチに否定的でした。
仮にこれが通常の試合形式だったら、
どこまでこの大会を波及効果をもたらすことができたでしょうか?
ただいい試合をした、それだけでは取り上げないでしょう。
多少センセーショナルでなければ、

一般的に少なくとも自分の興味がないジャンルについて見ることはないです。
多少ネガティブに捉える層がいたとしても、
少なくともこのジュリアというレスラーに興味が沸く人は出る可能性があります。
そうすると興味がある絶対値が増加するでしょう。



本当にこのジュリアというレスラーはよく考えてプランを実行しているなと思います。
右脳でももちろん、安納ちゃんではなく、左脳での楽しまさせてくれます。
(すみません、安納サオリさんは今回は関係がなく、駄洒落を言いたかっただけです・・・。)
本当優秀なビジネスマン経営者のようです。

ジュリアの手法は非常に興味深く、
温故知新という諺がよく合います。
(意味:昔の事をたずね求め(=温)て、そこから新しい知識・見解を導くこと。)

髪切りマッチ、パッと聞くとまさに昔からの手法ですが、
今回まさに新しい見解となる風味にアレンジをした。
あくまでもプロレスの概念を大切にしつつ新しい概念を作る。
これはですね、本当に凄いことです。

そしてネガティブな感情は全く消しだされ
予想だにしない爽やかな印象の残る髪切りマッチに昇華した。
この変化はある意味では魔法のようです。
そしてその魔法に見せられるファンたち。

そうもはや
ジュリアは魔術師だ!

ある意味では我々は彼女の手のひらで踊らされていたのです。
この経験は今後の彼女のなすことを
冷静に何をしてくるか考えるきっかけを与えてくれることでしょう。


私はこの日の興行をみて、
先日フォローしている方がおっしゃていた
プロレス大賞獲得について
本当にあるかもと私も感じ出しました。
それだけのインパクトと話題性作ったと思います。

本当に今まさに我々はシンデレラストーリーを見ているのです。
これはスターダムのテーマでもあります。
楽しみに見届けようではありませんか。

ジュリアのレスラーストーリーは
Never Ending見続けよう!
チャンネルのそのままで!

↓こちらクリックいただくと同じカテゴリーの
ブログリンクへ行けますよ!

にほんブログ村 格闘技ブログ 女性格闘家へ
にほんブログ村

にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ
にほんブログ村




女子プロレスランキング

サッカーメインのブログもあります!
Enjoy of life sports&entertainment
スポーツ観戦(浦和レッズ・FC東京中心)、
カメラ撮影を中心とした趣味を通して人生をより多彩にするブログです。

https://fanblogs.jp/ashow2entertainment/

ベトナム・ダナン滞在記のブログもあります!

Staying In Vietnam Danang”ベトナム・ダナン滞在記”

https://fanblogs.jp/sivdlifeentertainment/

YouTubeチャンネルも!
チャンネル登録していただけるととてもありがたいです!
https://www.youtube.com/channel/UC4HB4Z4nRRzbCI1xv9CElOQ

90F77DF9-2EB2-4B3C-8596-427B205B28B0.png

55CA6A75-CC5A-4B1A-B24F-43F2381B1395.jpeg




posted by WWM at 19:54| Comment(0) | TrackBack(0) | スターダム

2021年03月02日

【スリーで進撃開始と心配な世志琥】『SEAdLINNNG〜NEW LEAF 2021〜』2021.2.26

おはこんばんちは。

そして、女子プロレスのファンの皆様、
推し事お疲れ様です。

最近少しだけ多忙なふりをしている
A-show2です。
はい、久しぶりに1年ぶりに多忙なふりをしています。
もっともこの時期は確定申告に決算に色々ありますから。
でも一番熱くなれる時期でもあります。
そう、楽しい時期です。

さて、今回は、
『SEAdLINNNG〜NEW LEAF 2021〜』2021.2.26
について記します。

注目ポイントは
前々から見たかった川畑梨瑚さんが出場していたことです。
昨年怪我とアクトレスガールズを退団。
一般的にはいわゆる綺麗な形での退団でないと見られたため
その後なかなか出場がありませんでした。

堀田祐美子さんに師事し後援してもらい、
アッセンブルへ出場はありましたが、
それ以外にはなかなか出番がないという状況でした。
そんな川畑梨瑚さんの久々の出場があり観戦に参った訳です。
ある意味では彼女の生き様を見たのと、
後押ししたいという思いでした。



FA09825E-7762-4C49-A607-4648AAB5AC30.jpeg

対戦カードと結果は以下の通り。

**********************************************************

第1試合 20分1本勝負
◯花穂ノ利(10分33秒/バックドロップ→片エビ固め)●海樹リコ

第2試合ハイスピード3WAYマッチ・20分1本勝負
◯藤本つかさ(9分49秒/ビーナスクラッチ)●テクラ
※もう1人はAKARI

セミファイナル 30分1本勝負
◯世志琥&小林香萌
(17分42秒/ダイビング・セントーン→体固め)
山下りな&●青木いつ希

メインイベント 30分1本勝負
高橋奈七永&中島安里紗&◯川畑梨瑚
(22分8秒/堀田祐美子のイス攻撃→エビ固め)
真琴&●朱崇花&春輝つくし

**********************************************************

先般シードリングのタッグ王者に輝いた
シトラスの風こと
高橋奈七永&中島安里紗さんと
ダンスが得意な川畑梨瑚さんが一緒に入場。
目の前で見れて良かったです。

もっともこの後ガウンをきている状態で強襲を受け、
先日の2/10の新木場大会と同じに。

558C09ED-C136-46F7-A479-08369DF46460.jpeg

この試合は試合中の8割くらいを川畑理瑚さんの動向を注視していました。
戦前にTwitter上で絡んだ朱崇花さんにドロップキック。

7ED2A2FF-4F22-4591-8132-9EA329065A4B.jpeg

つくしさんへのボディースラムの様子

3ECDF9D4-4568-4C39-AFCA-CCBD15884E6F.jpeg

得意技のムーンサルトプレスを出すも反撃を食らってしまうが、
彼女自身の持ち味を見せる事には成功していましたね。
何よりこの飛ぶ瞬間の様子は大変美しい。

7C7D85A7-1065-4DEF-8B19-655460FBDE8E.jpeg

しかしながら相手は業界でもキャリアが長く、
それぞれ技の強度もトップクラスの面々ばかり。
強烈な回し蹴りを食らってしまう。

B4FC9276-89AA-46A1-ABA7-78C2818C703E.jpeg

途中コーナーで見守っている際に
高橋奈七永さんと何やらヒソヒソ話。
ちょっと気になるシーン。

3AF793C7-D9DC-433D-8E5A-B9E2B1E1C389.jpeg

セコンドについていた堀田祐美子さんが介入して
椅子攻撃の間隙を縫ってホール勝ちを獲得。
反則と言えばそうだけど、
同じくセコンドについていた
南月たいよう・花穂ノ利さんなども懸命にフォロー。
そんな様子も相まって、
現状の川畑梨瑚さんの状況をなんとかしてやろうという
そんな気概を感じました。
そこがね結構心に感じるものがありました。
そういえば世志琥さんも前団体で心に傷を追った状態でいた、
そんな人をある意味では拾う、
もう一度活躍の場を与えようとするポリシーなんですかね。
我々は外野ですので、具体的などんなことがあって
退団しなければならないかわかりませんので、
とにかく活躍、躍動する姿がみたいですね。
ここから川畑梨瑚セカンドシーズンの始まりです。

08410271-D1C7-4B8A-A400-0450C896DC08.jpeg

今までの出場団体と比較して、
より強度が高い戦いが多いシードリングの舞台。
ダメージも強めの様。
試合後も立つことができない状況の様でしたが、
ここからですね。

とにかく1ファンとして彼女がある意味では
ボロボロになりながらもここから上がっていく姿を楽しみたいですし、
まずこの舞台を作って我々に見せてくれた方達に
感謝ですね。
シードリングさんありがとう。

E817C3BE-76E9-4789-8D37-90CD26192A2E.jpeg

**********************************************************
お次は、セミファイナル、
世志琥&小林香萌対山下りな&青木いつ希戦。
3/3のスターダム日本武道館大会を前に、
怪我での欠場から復帰した世志琥さんの様子が気になるところです。

まずは山下りな嬢から。

78565BB2-EC88-4BDC-8105-0EFB66BC7B4D.jpeg

そして世志琥さん。
どんどん痩せていますね。
これが本人がそこを目指してなのか
減ってしまっているのかはわかりません。
明確に以前よりは痩せている、
良いうよりはほっそりしてきていますね。

A49242C4-150A-4BE3-9932-5EAE29E7B413.jpeg

消毒スプレーのお返しを山下りな嬢に。
腕が細いなー。

B1175E3E-31E3-447B-B7B0-DB2D5F67D37D.jpeg

この日は全体的に本調子でないことが明確にわかりました。
腰痛での欠場、体の中心の不調ですから影響は甚大ですね。
現状でもまだまだ本調子では様子でした。
ここまで体重が減ると試合内容にも影響がでている印象です。

途中世志琥大好き芸人の山下りな嬢が、
私も世志琥にラリアットしたいー!
とラリアットした際に、
普段であれば堪えるであろうところで、
堪えきれずに倒れてしまったシーンは非常にびっくりしました。
私だけでなく、それは山下りなさんもそんな様子でした。

6BF65C8F-7A51-4B97-A081-BFFBAC8ABC31.jpeg

試合はなんとか勝利したものの、
すぐに訪れる、3/3の岩谷麻優さんとの
同期対決が心配になるレベルでした。

そしてここまで風貌が変わってしまうと、
ファイトスタイルとの整合性も気になりました。
細い選手がセントーンしてもなかなか様にならんでしょうし、
むしろ飛ぶ系になるのであればいいですが、
ファイトスタイルの変更はすぐには難しいのではないでしょうか?
何が正解か、それは誰にも決められませんが、
そんな印象を持ちました。
今後の様子を見守りましょう。

359893B5-DC7B-4985-9B7A-08CB86EBAA38.jpeg

小林香萌さんや山下さんがが懸命に明るく振る舞っており、
それが一層ことの深刻さを感じさせました。

とにかくですね、日本武道館大会の大一番、
少しでもいい状態で迎えていい試合なることを
期待しましょう。

943775B1-9B22-409C-B734-C6984E0F9410.jpeg

**********************************************************

この日は遅刻リングしてしまったので、
このハイスピード戦の3WAYマッチから。
藤本つかさ&テクラ&AKIRA戦。

この試合で目立っていたのは、
手倉、いやテクラさんですね。

98F85D91-A511-4773-B322-3786FA639BF1.jpeg

再来日後初めて見ましたが、
一段と日本語を習得したのと、
何より試合中のしゃべりに磨きがかかっていました。
もちろん技についてもよりスムーズかつ強くなっていた。

60368B01-3BEE-46BA-B5CC-69D97811F5B3.jpeg

外国籍コンビの絡みも面白かったですね。
外国人が日本語で罵り合うってなかなか面白い。
少し新しい世界観でしたね。
先日のつくしとのタイトルマッチに向けて煽りも
いいバランスだったし、
アイスリボンを面白くするのはテクラさんかもしれないですね。
前にYAPPYがあげていた、外国人向けの
セコンドの言っていることを説明する動画とか
テクラさんの煽りは
アイスリボンに新しい風になりますね。
気になります。

A64E35AF-DF42-47C9-8178-B41E759BCC4C.jpeg

最近シードリングさんが気になっています。
どんどん楽しんでいきたいですね。
ではまた!

↓こちらクリックいただくと同じカテゴリーの
ブログリンクへ行けますよ!

にほんブログ村 格闘技ブログ 女性格闘家へ
にほんブログ村

にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ
にほんブログ村




女子プロレスランキング

サッカーメインのブログもあります!
Enjoy of life sports&entertainment
スポーツ観戦(浦和レッズ・FC東京中心)、
カメラ撮影を中心とした趣味を通して人生をより多彩にするブログです。

https://fanblogs.jp/ashow2entertainment/

ベトナム・ダナン滞在記のブログもあります!

Staying In Vietnam Danang”ベトナム・ダナン滞在記”

https://fanblogs.jp/sivdlifeentertainment/

YouTubeチャンネルも!
チャンネル登録していただけるととてもありがたいです!
https://www.youtube.com/channel/UC4HB4Z4nRRzbCI1xv9CElOQ

90F77DF9-2EB2-4B3C-8596-427B205B28B0.png

55CA6A75-CC5A-4B1A-B24F-43F2381B1395.jpeg




posted by WWM at 00:29| Comment(0) | TrackBack(0) | SEAdLINNNG

2021年02月24日

【黒美対戦〜すべて567が悪い!〜】OZアカデミー 新宿FACE大会 OZ 25th〜Maximum Blizzard〜 2021.2.7

おはこんばんちは。

そして、女子プロレスのファンの皆様、
推し事お疲れ様です。

運動したいけどちょっと今手が離せない
A-show2です。
でもさすがに今日は軽くでも、
ストレッチとウェイト位やろうと思います。

さて先日の
OZアカデミー 新宿FACE大会
OZ 25th〜Maximum Blizzard〜 2021.2.7
を記します。

4DC37511-FB4F-4EBD-9D2D-6C3D470BDDF7.jpeg

対戦カードと結果は以下の通り。

**********************************************************

第一試合:進垣リナ覚醒の五番勝負第四戦:シングルマッチ30分1本勝負
○松本浩代 vs ●進垣リナ
10分06秒 ロックドロップ ⇒ 体固め

■第二試合:倉垣翼&青木いつ希 タッグ五番勝負第一戦:タッグマッチ30分1本勝負
アジャコング&○米山香織 vs 倉垣翼&●青木いつ希
10分14秒 ダイビング千豚♪ ⇒ 片エビ固め

■第三試合:シングルマッチ30分1本勝負
●関口翔 vs ○旧姓・広田レジーナさくら
11分13秒 夜叉ロック ⇒ ギブアップ

■セミファイナル:6人タッグマッチ30分1本勝負
加藤園子&AKINO&○小林香萌 vs 尾崎魔弓&●安納サオリ&花園桃花
21分06秒 ギデオンスプラッシュ ⇒ 片エビ固め

■メインイベント:正危軍vs正危軍 シングルマッチ45分1本勝負
○桜花由美 vs ●雪妃魔矢
18分19秒 ビッグブーツ ⇒ エビ固め

**********************************************************

おすそわけマーケットプレイス「ツクツク!!」
4月4日(日)後楽園ホール[スタンドA席]

4月4日(日)後楽園ホール[スタンドA席]

価格:6,000円
180ポイント
(2021/02/24 21:09時点)



この日の大注目は、
メインイベントの正危軍vs正危軍
桜花由美vs雪妃魔矢。
最近誤爆が多いのでお互いの不満が爆発した印象。
そんな二人によるもやもやをぶつけ合うための
タイマン。
さてどんなものが生まれるのか注目ですね。

まずは雪妃魔矢様のエントランス。
やっぱり一級品の美しさ。

F4A35160-D64B-42CE-8722-EB8CD891D4EB.jpeg

バチバチな試合序盤。
髪の毛を振り乱し、
なりふり構わぬつぶし合いの開演ですね。

B21C2DED-DAEF-4ACF-8986-565234BF4A9F.jpeg

とにかくシバキ倒す。
いいですね。
この二人のシバキ合い。
黒く美しく。

4C39A9BB-4AD7-446C-81C9-AB1986C3BA74.jpeg

鞭を使った攻撃と共に、
この日はコーナーマットを外して攻撃。
激しく行きますね。

317C6D19-7A69-4CE4-A1AF-7CC3EA0F6E3F.jpeg

試合を見守る、正危軍の面々。

A2BA2A8F-1983-4472-B36D-90C6F0AD004A.jpeg


もちろん華麗で優雅な技も。
ミサイルキック。

D7524AF9-1E31-427B-A11B-7BBDAE1C5307.jpeg

最後はビッグブーツから勝利した
桜花由美さん。
鼻に入ってしまい、鼻血が。

試合結果もさることながら、
最後はマイクで、やっぱりお互い両想いであることを確認。
そして、最後は仲直り。
どちらかというと桜花由美さんがナイーブになって
フラストレーションを溜めていた形ではありましたが、

結局のところ567が悪いという結論に落ち着いたわけです。
確かにそうですね。
緊急事態宣言中であり、
そうやすやすと会食もできない、
コミュニケーション不足になってくることは、
多くの人も感じている事ですね。

CAB01EBC-D700-46AD-BBE8-4683D15E4FD1.jpeg

そんな様子を確認した
俺たちの尾崎魔弓様、安納サオリ様、MIO様、正危軍の面々。
心配しまくった面々。

224659FC-5A7E-4474-ABA8-21D1C8624657.jpeg

締めを任された安納サオリ様
苦手というか恥ずかしいらしい。(笑)

AD2E54FB-C096-4A24-AC8C-C31856A1D6B4.jpeg

ということで、コロナ明けの会食は
桜花由美、雪妃魔矢様の二人による
ゴチになることが決定。
四角いこともまあるく収め、
また一つ絆を深めた正危軍なのでありました。

おしまい。

18D98C35-14A2-413E-AC2F-6A9C25DCAE37.jpeg

**********************************************************

この日の注目カードその2は
OZアカデミーのスーパーリザーブ
旧姓・広田レジーナさくら対関口翔戦ですね。
OZアカデミーにとっては何かあった時の保険、
ある意味では趙〇子〇さんの提案する〇〇より安心できる
もはや旧姓・広田レジーナさくらさんは保険商品かもしれません。(笑)

この日のお相手は翔君。
翔君のコミカル楽しみでした。
この写真はもちろん勝利した際の雄たけび。。。
ではありません。
喰らった際の悶絶の表情。

F1CE6273-F4F6-44C4-B4AD-CDB8C5947220.jpeg

そう、こういう感じです。

D8B43C4C-383F-4B72-9FF8-39DA84211EF1.jpeg

この日はセコンドについていた網倉理奈さんもリングに上げられ、
なんと急遽OZアカデミーデビュー?
色々やらされてしまったわけですね。

73C726DA-D7D2-41FB-8BC9-099283609C82.jpeg

この日は関口翔君のテーピングをした指を見た瞬間に
564合いが始まるなという予感を感じていました。
まさに殺陣。
主にお尻に対して・・・。(笑)

1DBFB711-0A08-423E-B904-FD98A80C276F.jpeg

いつもの旧姓・広田レジーナさくらさんの
追っかけ式ボラギノール。

0CFE5B8C-1FBF-4F28-A4DE-CF2048A068A9.jpeg

そして関口翔君も追っかけ式ボラギノール。
を繰り出す。
面白かったですね。

A1DAD7C3-4BA2-439E-8FCB-8872011227EF.jpeg

レジーナを獲得した夜叉ロックで、
旧姓・広田レジーナさくらさんが勝利する。

1D6CF917-B6F8-4600-B89F-714B4A3FA619.jpeg

チャンピオンらしからぬ、
王者が他団体で敗戦を重ねるという斬新なストーリーではなく、
この日は力を見せたわけですが、
この王者には勝ち負けでは語れない偉大な王者(意味わからんか?笑)。
それこそが唯一無二の存在、
旧姓・広田さくらさん。
見逃せない。
やっぱり広田!チャンピオンになってもダイジョーブ!!
そんな感じですね!
幸せそうな写真です。

005357FF-3E21-40D8-BE42-40CB7FF5E002.jpeg

おすそわけマーケットプレイス「ツクツク!!」
5月9日(日)東京 新宿FACE[RS-B席]

5月9日(日)東京 新宿FACE[RS-B席]

価格:5,000円
150ポイント
(2021/02/24 21:10時点)



**********************************************************

お次は蝉ファイナルの6人タッグマッチ
加藤園子&AKINO&○小林香萌
vs
尾崎魔弓&●安納サオリ&花園桃花

最新の赤丸注目の花園桃花さん。
うん、かわいらしいが、気も強い。
そして時折ヒール的な攻撃も見せたり、
なかなか多彩かもしれません。
まだまだ注目、これからの進化などを味わいたいところですね。

4C039B4D-83CA-42C7-8D42-D5D66A550E91.jpeg

さてさて、俺たちのポリス様
破局後、尾崎魔弓様は砂辺光久氏との関係が関係が言われており、
もしかしたら心中穏やかじゃないかもしれませんが、
そのカッコよさはその後も圧倒的に上昇中。
そろそろ雑誌SENSEの表紙掲載が(私の中で)噂されていますね。
やばいですね。
ベネディクト・カンバーバッチかポリス・カンバーバッチかというぐらいです。
*すみません音感が好きなだけです。

「結論から言うとこれらに関しては
すべてOZアカデミーの非公式の研究結果で
わかっているんですよ。」とメンタリストDAIGOっぽく言いたかっただけです。

とにかくですね、OZアカデミーにはポリスが必要で、
ポリスのいないOZアカデミーなんて、
炭酸の抜けたコーラのようなもの。
若しくは、たんぱく質の入っていない
プロテインみたいなものです。

脱線しすぎて収集つかないですが、
見れてうれしいってことです。

37CE2B7B-CB86-4BC9-8A9A-CAE1ADBEE62B.jpeg

綺麗というよりは可愛さですが、
唯一無二の魅力がある安納サオリさん。

0A6893C6-7FB9-408E-B21F-076804BB5F30.jpeg

小林香萌さん。
メキシコ遠征後、そして王座獲得により
2段ロケットのごとく進化していますね。
ベテランですがそんな姿は本当に素晴らしいし。
自分の何かのベテランではあるので、
向上し続ける事の意味を教えてくれたと思っています。
防衛回数延ばしてほしいですね。
それだけでなく、シングル王座の攻防も見たいですね。

2A760114-D94A-4F18-8F9C-0DE3E00639A4.jpeg

エルボーを繰り出す花園桃花さん。

74E27F2A-26C7-42EE-8A69-3CE5F1A2F82F.jpeg

OZアカデミーの偉大なるマンネリ、
これを見ずに帰れません。
やられるポリス。帽子
最近はサングラスの形状が変わってスポーツサングラスのようで、
飛びにくくなっている中、
帽子は派手に飛んでますね。
このきわめてプロレス的な振りとしての衣装・帽子。
それを芸術のように飛ばすのは
エンターテイメントとしてみた時に極上の表現です。
車虎次郎が追い出されるようなものです。
この様式美は本当に大切にしてもらいたいし、多くの人に見て味わってもらいたいなと思います。
If you smeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeell,
what THE POLICE is cookin'!

(ポリス様の妙技を味わえ!)

EE49B124-D6ED-4511-B8A8-17C2134B373F.jpeg

やっぱり尾崎様も多く見たいお方です。
王座ですからやっぱり偉大過ぎますね。
この世界観を作り出すのですから、
我々信者は従うしかありません。
防衛戦はやるとは限りませんが、
ずっと守り続けるでしょう。
そうです、そうでなければなりません。
それがOZアカデミー王国、尾崎様王国の一丁目一番地の
憲法上の保護された権利であり義務だと思います。
本件についてOZアカデミー裁判所の大法廷においても
審理の必要がないことを認めているほどです。
ですのでずっと防衛をしてください。

DE101793-743D-4965-9388-98FD35F983F1.jpeg

そして最後は小林香萌さんが勝利したわけですが、
悪さをしまくったMIO様が踏まれている。
この日最大の見どころは、
MIO様のマットの跳ね返りでふらついてカウントが遅れたシーン。
ありそうでなかなかない表現でしたんで、
非常に感心しました。
大変面白かったです。
ある意味で本日のMVPと言えるアクションだったと思います。
やっぱり正危軍にはMIO様が必要です。

7BCA2BB6-F018-46AF-9FA4-968E5AD5FC6D.jpeg

試合後に次回新宿大会で
OZアカデミー認定無差別級選手権次期挑戦者決定戦として
タッグマッチ時間無制限〜マジテンルール10分1本勝負 特別ルールが開催され、
加藤園子、AKINO、小林香萌、雪妃魔矢の4選手で争われることが
決まりました。
はてさて次の挑戦者になるのは誰になるでしょうかね?
楽しみですね。

おすそわけマーケットプレイス「ツクツク!!」
3月7日(日)東京 新宿FACE[RS-B席]

3月7日(日)東京 新宿FACE[RS-B席]

価格:5,000円
150ポイント
(2021/02/24 21:13時点)



**********************************************************

やっぱりOZアカデミーから目が離せません!!

↓こちらクリックいただくと同じカテゴリーの
ブログリンクへ行けますよ!

にほんブログ村 格闘技ブログ 女性格闘家へ
にほんブログ村

にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ
にほんブログ村




女子プロレスランキング

サッカーメインのブログもあります!
Enjoy of life sports&entertainment
スポーツ観戦(浦和レッズ・FC東京中心)、
カメラ撮影を中心とした趣味を通して人生をより多彩にするブログです。

https://fanblogs.jp/ashow2entertainment/

ベトナム・ダナン滞在記のブログもあります!

Staying In Vietnam Danang”ベトナム・ダナン滞在記”

https://fanblogs.jp/sivdlifeentertainment/

YouTubeチャンネルも!
チャンネル登録していただけるととてもありがたいです!
https://www.youtube.com/channel/UC4HB4Z4nRRzbCI1xv9CElOQ

90F77DF9-2EB2-4B3C-8596-427B205B28B0.png

55CA6A75-CC5A-4B1A-B24F-43F2381B1395.jpeg



posted by WWM at 19:13| Comment(0) | TrackBack(0) | OZアカデミー

2021年02月18日

【尊敬とバッチバチの対抗戦】SEAdLINNNG〜SHINKIBA NIGHT!〜 2021.2.10

おはこんばんちは。

そして、女子プロレスのファンの皆様、
推し事お疲れ様です。

三寒四温で少しずつ暖かくなってきているなと感じている
A -show2です。
ようやくですね、少しずつ暖かくなってきていますね。
果たして今年は花見はできるんですかね?
2年連続で見れないのは寂しいですね。

さて・・・、
先日のSEAdLINNNG〜SHINKIBA NIGHT!〜 2021.2.10
を記します。
この日の目玉はスターダムの渡辺桃、飯田沙耶両選手が
SEAdLINNNGのリングに降り立ち戦ったことです。
また、久々に見るレスラーもいましたので、
楽しめました。

BB674371-627B-4A0E-A80B-DD6B2C9EE6C7.jpeg

対戦カードと結果は以下の通り。

**********************************************************
第1試合 ハイスピードシングルマッチ 20分1本勝負
〇永島千佳世 (10分36秒 首固め) ●海樹リコ
※レフェリー 南月たいよう

第2試合 シングルマッチ 20分1本勝負
〇真琴(9分10秒 雁之助クラッチ)●花穂ノ利

第3試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
〜希望を語ろう☆〜
〇水波綾&小林香萌&朱崇花
(15分2秒 片エビ固め)
山下りな&笹村あやめ(2AW)&●青木いつ希(ショーンキャプチャー)
※ラリアット

メインイベント スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
〇高橋奈七永&中島安里紗
(22分13秒 体固め)
渡辺桃(スターダム)&●飯田沙耶(スターダム)
※ナナカッター
※スターダムはSEAdLINNNG初参戦

**********************************************************

さてどんな戦いになったのでしょうか。
試合はメインイベント
高橋奈七永&中島安里紗対渡辺桃&飯田沙耶
というカードでした。

入場時のマッチョゴリさん、飯田沙耶さん。
日に日に筋肥大ますね。
どんどん大きくなっていますね。

A48C5478-395B-4C52-AAD6-FF15A6F6B199.jpeg

渡辺桃さんと飯田沙耶さんのコール時のポージング。
普段別のユニットの二人ですが、
こういった形で二人が並ぶ姿を見れるのも面白いですね。

040C0CCC-6B34-4423-8B4D-C9D584985906.jpeg

必死の形相の渡辺桃さん。
いつも激しい戦いを展開するから、
わたしの中では桃さんというと
こういう表情をしてるイメージ。

しかーし、桃さんの笑顔が最近は非常に愛らしくて
癒されていますね。ようやく気がつきました。
本当にプライスレスです。

2A0C238A-6B76-4D63-B566-5A7DA0AD7973.jpeg

この日の試合はお互い一方的に技を受ける人がいるといった感じではく、
それぞれのいいところがでていたという印象でした。
よくありがちな若手は受けるだけ、
ベテランが攻め続けるそうでなかったという意味で、
非常に好印象な試合でした。
もっとももともと強烈な打撃、技を持つ選手立ちですから、
試合としての強度はかなりもの。

また対抗戦的雰囲気を出しつつも、
過去の後輩、教え子?の渡辺桃とのマッチアップは白熱とともに、
愛情やリスペクトも感じられるなんとも言えない雰囲気。
いいと思います。
こういった雰囲気。

E35A17A1-474D-4DAC-A61A-2B5413D34019.jpeg

この日はセコンドとして見守る朱里さん。
密かに今後の展開としての
伏線になるのかなと想像しながら当方は見ておりました。
その予想は外れましたが、
大きな声を出し二人を鼓舞する朱里さんは素敵でした。

3319206B-94FD-45F1-8635-843884E3D57A.jpeg

昨今飛躍的にこの逆水平チョップの強度が凄い事になってますね。
筋肥大具合と正比例するように。
若手のチョップというと星いぶきちゃんも凄い。
しかしながら、飯田沙耶さんのチョップは
筋肉の大きさが分厚さを感じさせます。
この二人が私的には逆水平チョップでは若手ではツートップですね。

EBF3A4BF-EB18-4B25-9A29-BB1C5330FB4C.jpeg

新木場1stリングだと距離が近くて
飯田さんの表情が非常に見やすく、
そして凄い形相がビンビン感じさせられました。
やっぱり飯田さんいいなー。

A45E50A8-C456-4675-861E-4757F1113F9F.jpeg

ジャンピングでのチョップの様子。
写真的には完全に外していますが、
躍動感を強く感じさせるものでしたので
貼ってみました。
背中の筋肉も素晴らしい。
飯田さんの飛びっぷりがいいです。
あとやられっぷりも最高。
本当にドルフジグラー2世といった感じ。
やられた後にぴょんぴょんはねる。
試合後に高橋奈七永さんもいっていたと思いますが。

F0923DC0-C9A7-4B09-907D-2E1478D67CC1.jpeg

飯田さんが打撃で高橋奈七永さんを攻めまくっていた際の
中島安里沙さんの表情。
この攻防をみていてなんかちょっと嬉しそうな雰囲気。
実際激しい攻防すぎてにやけちゃうのも納得でした。

C1A64D68-910E-4BE7-8BF5-8711C365623F.jpeg

もちろん普段から感じているところですが、
全女出身のレスラーは根本的に
身体能力が違うというか、鍛え方、
その積み重ねが違うんだろうなー、と
高橋奈七永さんなどをみていて思いますね。
もちろんそれは体型的におおいいというのもあるが、
見せ方、体重の乗せ方のノウハウがあるのかなと。
興味深いですね。

86EFD694-B4D2-4E03-8F32-7786F2DA5496.jpeg

勝利したSEAdLINNNG組。
ここは貫禄勝ちですね。
この後のスターダムの大一番、
3/3の日本武道館につながる訳ですね。

355EFE07-CB3E-4318-92B3-E14367A41EA0.jpeg

その前に花穂ノ利さんが飯田沙耶さんの持つ
フューチャーオブスターダム王座への挑戦が決定した。
スターダムのマットで行われとのこと。
花穂ノ利さんとしてはいい挑戦となりそうですね。
どうなるかみてみましょう。

65FD153D-5B72-41FE-AC32-8E3D7F7DC118.jpeg

**********************************************************

お次は
第3試合の6人タッグマッチ
水波綾&小林香萌&朱崇花

山下りな&笹村あやめ&青木いつ希戦。

入場するなり水波綾さんが自分のコスチュームを
レフリーのバーブ佐々木さんに着せる。
うーんかっこいい。
印象がガラッと変わりますね。

2BC43D4C-5717-4D9C-BB74-9511D63564D0.jpeg

いつだってみたい山下りな嬢。
今や誉高いハードコアファイター。
ハードコアもいいけど、通常の試合でも質の高い
激しく、強く、バラエティー豊かな試合もできる
オールランドプレイヤーぶりはもちろん健在。
もっとみたいですね。
正直なかなか難しいかもしれないけど、
今の進化したジュリアとの試合もみたいですね。
私の勝手な希望です。

50C397D9-C2C3-407D-95E4-020455FE8359.jpeg

水波綾さんの逆水平チョップのシーン。
その強度、迫力共に強烈ですが、
この日の山下りな嬢とのバッチバチのラリアット等は、
一番見たいもの、スペクタクルあふれるシーン。
これはね、是非多くの人に見てもらいたいもの。
体の大きさだけでなく勢いというか、
スピードが半端ない。
絶対に外さない二人の戦いである。

F781D108-6B86-4052-86C9-AAAB959FBC85.jpeg

そしてこの方、朱崇花さん。
一段とお綺麗になられましたね。
もちろん試合は相変わらずの高フィジカル。
男子とも女子とも試合が違和感なく見ることができます。
そういった意味で稀有な存在だし、
貴重な存在。
もちろん史上初のジェンダーレスレスラーだからこそではあるけど、
史上初は常に苦労することもあるかもしれませんが、
唯一無二の価値を提供できる存在という事でもあるので、
魅せ続けてほしいですね。

49103095-871E-4952-B8AF-C0993256C008.jpeg

この試合は元WAVE勢が集まっており、
非常にコミカル的にもバチバチファイト、そしてマイクも。
プロレス自体もいい上に、
キャラクターがそれぞれはっきりしていて、
見ていて楽しいですね。
高付加価値ですね。

EF6A18D7-843D-424E-BD6A-1E7C719C31DF.jpeg

**********************************************************

→写真を集めてつなげてみました。



ところで次回の新宿FACE大会に川畑梨瑚さんの出場が決定したようですね。
これは楽しみですね。
新しい風、そして継続的に彼女が活躍できる場所になるといいですね。
ある意味では、どんな試合、心意気を見せるか楽しみですね。
行くっきゃないか!こりゃ!



→SEAdLINNNGのチケットサイト!
https://seadlinnng.buyshop.jp/

↓こちらクリックいただくと同じカテゴリーの
ブログリンクへ行けますよ!

にほんブログ村 格闘技ブログ 女性格闘家へ
にほんブログ村

にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ
にほんブログ村




女子プロレスランキング

サッカーメインのブログもあります!
Enjoy of life sports&entertainment
スポーツ観戦(浦和レッズ・FC東京中心)、
カメラ撮影を中心とした趣味を通して人生をより多彩にするブログです。

https://fanblogs.jp/ashow2entertainment/

ベトナム・ダナン滞在記のブログもあります!

Staying In Vietnam Danang”ベトナム・ダナン滞在記”

https://fanblogs.jp/sivdlifeentertainment/

YouTubeチャンネルも!
チャンネル登録していただけるととてもありがたいです!
https://www.youtube.com/channel/UC4HB4Z4nRRzbCI1xv9CElOQ

90F77DF9-2EB2-4B3C-8596-427B205B28B0.png

55CA6A75-CC5A-4B1A-B24F-43F2381B1395.jpeg



posted by WWM at 17:59| Comment(0) | TrackBack(0) | SEAdLINNNG

2021年02月14日

【脱皮させられたSLK】『Go to BUDOKAN! STARDOM Valentine Special Day-1』2021.2.13

おはこんばんちは。

そして、女子プロレスのファンの皆様、
推し事お疲れ様です。

寝言と言われようと言わないといけないと思っている
A-show2です。
そう、有言実行するには
寝言と言われるレベルを言わないと始まらないのです。
それを咎める人が近場にいたら
極力離れた方がいいです。
それは最終的にあなたの人生を矮小化させることに
役立ちます。
人生は失敗をすることで向上させられます。
多くの失敗は糧になります。

さて、今回はスターダムの
『Go to BUDOKAN! STARDOM Valentine Special Day-1』2021.2.13を記します。
色々と衝撃でした。

33EC8A8A-08F4-4148-825C-DC27A9E30992.jpeg

対戦カードと結果は以下の通り。

**********************************************************

第1試合 3WAYタッグ・バトル 
変則イリミネーションマッチ 15分
林下詩美&○渡辺桃
(11分10秒 B・ドライバー→片エビ固め)
飯田沙耶&ルアカ●

※退場順
林下詩美(5分10秒、エアレイドクラッシュ→片エビ固め)レディ・C
もうひとりはゴキゲンです☆

第2試合 DDMvsS大江戸隊 6人タッグマッチ 15分1本勝負
舞華&ひめか&○なつぽい
(10分38秒 ラウンディング・ボディプレス→片エビ固め)
小波&刀羅ナツコ&●鹿島沙希

第3試合 シングルマッチ 15分1本勝負
上谷沙弥(15分00秒 時間切れ引き分け)ビー・プレストリー

第4試合 タッグマッチ 20分1本勝負
○岩谷麻優&門倉凛
(14分32秒 ドドンパ→エビ固め)
中野たむ&●ウナギ・サヤカ

セミファイナル SWA世界選手権試合 30分1本勝負
<王者>
○朱里(16分26秒 バズソーキック→片エビ固め)
<挑戦者>
●AZM

※第7代王者の朱里が3度目の防衛に成功

メインイベント
ワンダー・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負

<王者>
○ジュリア
(20分23秒 グロリアス・ドライバー→片エビ固め)
<挑戦者>
●スターライト・キッド

※第14代王者のジュリアが6度目の防衛に成功

**********************************************************

この日のメインイベント、
ワンダー・オブ・スターダム選手権試合
ジュリア対スターライト・キッド戦。

STARSの面々がセコンドに着く。
その中でゴキゲンさんが何やら一際目についたというか、
みていて不思議な感じがしました。
いつもとの違いはなんでしょうか?
白いマスクかな?

6ACD9175-312E-437E-AC97-8920299FD051.jpeg

普段と同様、
マスク越しでも笑顔とわかる表情で、
爽やかに軽やかに入場するスターライト・キッド(以下、「SLK」)さん。
シングルの王者戦でも場数の豊富さもあり、
気負いなどは感じられない、平常心に見えますね。

25A6AC68-76C6-4958-801C-CC1887808710.jpeg

逆に入場するなりSLKさんに近寄り笑顔を見せるジュリアさん。
今にして思えば不敵な笑みですね。

A25A9A8D-2FDD-40B9-A974-F3951F6BCA0F.jpeg

試合開始後はガチッとロックアップで組み合う。

5DE86C44-4729-48E9-8C67-0ED7BE55F6A0.jpeg

今日のSLKさんは普段見せる試合内容とは少し味付けが違いました。
普段より気合いを見せるというか、
このエルボーなどもなかなか強烈なもので、
今まで特段エルボーについて感じたことが
なかったですが、思いのほか強烈に入り、
ジュリアさんもこれには効いた様子でした。

細かい変化ですが、
強烈なエルボーを喰らって、
ジュリアさんがカウンターのエルボーを出した訳ですが、
そのフォームが少し変えたようにも見えました。
通常のエルボーは水平または下から首や顎に入れているのが、
Sareee、つくしなどの強烈なエルボーを放つものと同様、
上から振り下ろすフォーム、
言うなれば野球の投球と同じ動きでやっていたようでした。
このフォームでエルボーをうつ選手は皆
その強度は強烈。
この日は急遽そうアジャストしたようにも見えました。

E24B40AE-51CE-43B0-A693-7510371E1CA4.jpeg

試合中の攻防、
ジュリアのジャーマンスープレックスの様子。

00CF3CF3-495F-4B6C-AD1D-0926C3976FD3.jpeg

コーナーでの攻防、
ヘッドロックで宙吊りに。

0BE9DBF5-D4FF-407B-A70C-BF90B6F1147C.jpeg

場外での攻防。
鉄柵を利用しながら攻めるジュリアと耐えるSLKさん。

DC9D4425-423D-4FE6-8743-84032CA2C9F8.jpeg

コーナーから
プランチャーを見せるSLKさん。

49017567-2E01-4E5F-994E-B17848C8E35A.jpeg

そしてテキサスクローバーホールド。

58271371-2A13-4F56-94A2-B0F2DFD9FE76.jpeg

試合途中の両者ダウンの様子。
セコンドについていた両ユニットのレスラーたちの
懸命の声援と村山大値レスリーのアクションが印象的。

そしてこの日のSLKさんは、
普段の華麗に綺麗なファイトスタイルとは打って変わり、
気合いを見せる、先程のエルボーなどでも見えるよに、
ゴツゴツ仕様になっていました。

それはある意味では美少女レスラーと言われていた今までから、
大人仕様のレスラーに変貌していくようにも感じられます。

93FE8EA7-A95B-4679-BCCB-166D419A4A49.jpeg

そしてこの日の最大の関心事に向かっていきます。
ジュリアさんがSLKさんの背後に乗り掛かり、
マスク、具体的には目の部分に手をかけ始める・・・。
この時は目に部分の引っ掛けてのキャメルクラッチ的だったが・・・。

379123A9-1563-4A28-B264-C3C8600CE8DD.jpeg

次のこの体制の際には完全に目の部分を
破きに行っている。
これは記者会見時のから
SLKを丸裸にするというテーマの回収ですね。
凄い形相で村山大値レフリーを見ながらの暴挙。

私的は、村山大値レフリーとの位置関係、
そしてジュリアさんの表情等、これは秀逸な表現です。

D0E3C2EA-FB27-4BD6-BC56-28C3AFE9EA4C.jpeg

左目のまわりが露になるSLKさん。
精神的なダメージも受け、
最後はグロリアスドライバーで敗戦してしまったSLKさん。

55E67A1E-75C9-4F09-B2D2-BD457C0E351D.jpeg

試合終了後にも
マスクをターゲットにして、
広い部分が見えるようなっていく。

473CF696-C903-45A8-AFF2-9905F5B89411.jpeg

最後は仕込んでいたハサミを持ち出し、
耳やホワホワの部分フェザーを切除し
最終的には結び目を切断し、
マスクを剥いだ。

ED1CA82E-86DE-479D-9404-3063BA8406D0.jpeg

タオルで素顔を覆うSLKさん。

461DEB03-B4E2-4794-A32E-FBFCB2C80CC2.jpeg

マイクを片手に
切除したマスクのフェザーを吹くジュリアさんの様子。

F17B02DC-2BFE-43B2-B0C5-4C6793427894.jpeg

無惨に転がる剥いだSLKさんのマスク。

4BF47637-5F84-484A-99BB-F6C5D89E46A6.jpeg

試合を見守る中野たむさんの様子。
3/3の日本武道館大会でジュリアさんとの
試合、髪切りマッチが決まっている訳だが、
髪を切る=ハサミを使う。
そんな意味でもこのマスクをハサミで切るという行動は繋がっている訳ですね。

3979A888-93DC-4E9F-8153-DF46154B631B.jpeg

髪切りマッチ、この日のマスク剥ぎ、
両方の行為とも賛否両論あると思います。
SLKさんのファンにとっては一つの大きな憎悪を持つものもいることでしょう。

しかしながら私は、そのリスクをも含んでこの行為に及んだ
ジュリアの表現者としての心意気を賞賛したいです。
伏線、種まきをして、それを回収、収穫をしつつ次の種まきをしている。

正直完璧だと思います。

目先の行為に熱くなることもプロレスの醍醐味。
是非ともこのストーリーをあらゆる感情で楽しもうではありませんか。
侃侃諤諤、ワイワイ盛り上がることが
スポーツ、エンターテイメントの醍醐味。
サッカーが世界中で愛されているのは試合の敗因、勝因が簡単に語れないとか、
いくつもの観点があるから多くの人に愛されているのです。

プロレスも同様の楽しみ方ができて、
モントリール事件なんてその一例でしょう。
生かすか殺すかは今後のストーリー次第です。
※モントリール事件の詳細はこちら
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AB%E4%BA%8B%E4%BB%B6

そしてSLKさん、今回は屈辱的なものでしたが、
今後のストーリー、
長期的には大人レスラーとしての変貌、
短期的にはどのようにジュリアさんに反撃していくのか、
これがこのアングルの楽しみでしょう。

そう、だから、
チャンネルはそのままで!
ですよ。
**********************************************************

そしてこの日の第4試合、
岩谷麻優&門倉凛対中野たむ&ウナギサヤカ組。
カードを見た瞬間には唐突すぎて、
なぜにこのカード?と思っておりました。
深く考えていなかったので
彩羽匠さんが怪我でいないからかなとか思っていましたが、
門倉凛さんは岩谷麻優さんに憧れてプロレスラーのなったと
試合後の長与千種さんのマイクでわかりました。
なるほど、この日は彼女のDREAMs COME TRUEだったんですね。
いいですね、そういうの。

68D2AE63-EABA-465A-A196-40A2D4032DAB.jpeg

いつもで見逃せない中野たむさん。
いつも楽しそうでいいですね。

A2D99695-334B-485C-A7C0-F1863E55EAB5.jpeg

スターダムでSurviveしている
ウナギサヤカさん。

D495F69B-EEB3-4263-9DDF-706970A8BFC1.jpeg

岩谷麻優さんのトペの様子。
この日は鼻に強烈なのが入ってしまい、
鼻血がでて止まらないかのでの試合でした。
痛いんだろうなー鼻。

281A9F5A-D9F4-403F-B08A-01957FED64A7.jpeg

観戦時は上記の様子を知らなかったので、
初めてのタッグで息ぴったりすぎて衝撃を受けていました。
そしてとても綺麗なツープラトンでのドロップキック。

F0BE31CC-A862-4001-9D58-38BA6A710E90.jpeg

門倉凛さんのミサイルキック。

22057877-F933-4ECC-96C2-6918BC07B68E.jpeg

その直後の
岩谷麻優さんのミサイルキック。
この掛け合いというか流れ綺麗でした。

FA533E84-7268-4EEF-B311-F148D09113BD.jpeg

試合後の様子。
門倉凛さんが岩谷麻優さんを
リスペクトしていることが感じられる写真ですね。
いつもの気の強い感じではなく、
少し感じるところの多いようにも感じられますね。
そして武道館大会への出場を直訴。
残りの枠的にランブル戦になると告げられるも
出場が決定!夢の続きですね。
これも楽しみ。

35820832-B061-4C3E-A3D5-0EEC03B0E243.jpeg

そしてランブル戦に出場を依頼された長与千種さん。
ここで門倉凛さんが岩谷麻優さんの大ファンであることを話し
今後もちょこちょこ使ってくださいと
ロッシー小川氏に話す。
そして自身のランブル戦の出場を快諾。
これは大きなことですね。
やはり女子プロレスのスペシャルビッグマッチ、
レジェンド中のレジェンドが出る訳ですね。
大きな花を添えることでしょう。

D9F256DD-F65F-442F-8B78-97001DDDAD1C.jpeg

**********************************************************

お次は、
SWA王座戦、朱里対AZM戦ですね。
もっとも強烈な打撃とサブミッションを展開する朱里さんと、
上質で立体的な試合を展開するAZMさん。
楽しみなカードです。

エントランス時の朱里さん。
もちろん華麗です。

9EFD5764-57EE-4871-8029-5D18DE4E0CD3.jpeg

プレースキックを蹴るかのような様子。
強烈です。
フッキのキックのような強烈さ。

78E94A23-320D-4D60-BFAB-40CA22431AAD.jpeg

場外でフットスタンプを見せたAZMさん。
今日も気の強さと華麗な飛びとサブミッションを見せてくれした。

E2216FC4-389A-40C1-B579-AE4454FFB5E3.jpeg

必殺技のバイオレットストーム。
何度見ても何をしているのか把握できない、
非常に難しそうな技ですね。
そして非常にかっこいい!

6312D0EE-B2A4-4DA5-921E-2F23A8664EC7.jpeg

726A8C19-5926-4C76-B944-6F541C590DB7.jpeg

ハイスピード王座なだけに、
技が速すぎて詳細がわかりらないけど、
非常に高度なのはわかるし、
このAZMというレスラーのレベルの高さだけは
よく理解できます。
ほんと、これで高校生って、
シンジラレナーイ。
ここからどっぷりAZMさんにハマりそうです。

3546A471-798A-4D63-99EE-49EE11551B6A.jpeg

**********************************************************

私3.3は現地にいけるか不透明でして、
場合によってはPPVでの観戦の可能性がありますが、
いずれにせよ、非常に楽しみになってきました。
そもそもメインイベントはどれになるのか?
目が離せませんですね!

とにかく注目して見届けましょう!





↓こちらクリックいただくと同じカテゴリーの
ブログリンクへ行けますよ!

にほんブログ村 格闘技ブログ 女性格闘家へ
にほんブログ村

にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ
にほんブログ村




女子プロレスランキング

サッカーメインのブログもあります!
Enjoy of life sports&entertainment
スポーツ観戦(浦和レッズ・FC東京中心)、
カメラ撮影を中心とした趣味を通して人生をより多彩にするブログです。

https://fanblogs.jp/ashow2entertainment/

ベトナム・ダナン滞在記のブログもあります!

Staying In Vietnam Danang”ベトナム・ダナン滞在記”

https://fanblogs.jp/sivdlifeentertainment/

YouTubeチャンネルも!
チャンネル登録していただけるととてもありがたいです!
https://www.youtube.com/channel/UC4HB4Z4nRRzbCI1xv9CElOQ

55CA6A75-CC5A-4B1A-B24F-43F2381B1395.jpeg




posted by WWM at 17:06| Comment(0) | TrackBack(0) | スターダム
検索
最新コメント
タグクラウド
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。