2021年04月21日
【見えたのは絆】スターダム『U-REALM Presents YOKOHAMA DREAM CINDERELLA 2021 in Spring』2021.4.4
おはこんばんちは。
そして、女子プロレスのファンの皆様、
推し事お疲れ様です。
実は4/14からベトナム入りしたA-show2です。
今回はですね今までと状況が変わって、
両国での隔離を含めて2か月程度の滞在となり、
自由に活動できるのは実質1か月のみですね。
でも貴重な時期に貴重な体験をできるので、
非常に感謝ですね。
今ホテルで隔離されています。
部屋からは出れず、食事は提供される。
毎朝検温して、といった具合です。
部屋の中でテレワークしたり、
動画見たり、ウェイトしたりしてます。
もう少しの我慢ですね。
今しかできないことを意識していきます。
さて、
先日開催のスターダムの横浜武道館大会を記します。
対戦カードと結果は以下の通り。
**********************************************************
◆3WAYバトル 15分1本勝負
◯妃南 (7分6秒 光輪) ●レディ・C
※もう1人はAZM
◆シングルマッチ 15分1本勝負
◯渡辺桃 (10分54秒 テキーラサンライズ) ●白川未奈
◆ウナギ・カブキ7番勝負 番外編 15分1本勝負
◯上谷沙弥 (13分42秒 スタークラッシャー→片エビ固め) ●ウナギ・サヤカ
◆STARSvs大江戸隊 全面戦争イリミネーションマッチ 30分
刀羅ナツコ& ○鹿島沙希& 小波& 琉悪夏& 吏南
(25分30秒 起死回生→片エビ固め)
岩谷麻優&スターライト・キッド&飯田沙耶&羽南&●ゴキゲンです☆
(1)●飯田(8分18秒、冷凍庫爆弾→片エビ固め)琉悪夏○
(2)○羽南(10分3秒、腕ひしぎ十字固め)琉悪夏●
(3)●羽南(11分4秒、バズソーキック→片エビ固め)小波○
(4)○キッド(15分1秒、ムーンサルトプレス→片エビ固め)吏南●
(5)●キッド(18分14秒、両者OTR)ナツコ●
(6)○岩谷(21分8秒、OTR)小波●
(7)●岩谷(23分58秒、起死回生)鹿島○
※大江戸隊の1人残りがち。
◆ワンダー・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負
<王者>
◯中野たむ
(18分50秒 トワイライトドリーム)
<挑戦者>
●なつぽい
◆ワールド・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負
<王者>
◯林下詩美
(20分53秒 ハイジャックボム→片エビ固め)
<挑戦者>
●ビー・プレストリー
◆ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負
<挑戦者組>
ジュリア&◯朱里
(28分57秒 バズソーキック→片エビ固め)
<王者組>
●舞華&ひめか
**********************************************************
まず取り上げるのは、
STARS対大江戸隊の全面戦争イルミネーションマッチ、
最後敗戦者がユニット移籍選。
先に入場した大江戸隊の面々。
スモークで乱舞する小波さんと
そのわきを通り先に行く面々の表情がよかったです。
そして明るいSTARSの面々。
バズーカ砲を各方面に飛ばす様子。
みんなでポーズしながら。
いいですね。
NPBのイニング間や、NBAなどでTシャツプレゼント等で用いられるけど、
プロレスでも活用するのは大変いい事。
試合以外のエンタメも充実していくといいですね。
世界一美しい岩谷麻優さんのムーンサルとプレス。
この形が本当に美しい。
プライスレスな技の一つですね。
さて、今回記したい部分ですが、
ナツコはん、
刀羅ナツコさんについてです。
もちろん、大江戸隊としての平常運転かもしれませんし、
ただの反則と言ってしまったらそれまでですが、
相手チームが有利時、自軍が不利な時に見せる妨害行為。
いつもジャストタイミングでありますね。
これはこれで素晴らしい。
そしてね、この日はなんだか、
自分のチームの為なら泥臭い仕事でも何でもする。
そんな様子が私には非常に肯定的に見えたのです。
いうなれば自分のチームのためにバスケットでいうところの
ディフェンス、リバウンドなどに専念する。
基本的には誰もやりたがらない仕事。
そうデニスロッドマンのように見えたのです。
自己犠牲の精神というか。
またこの試合の最後は鹿島沙希さんが1人のみ、
STARSが岩谷麻優さん、ゴキゲンです☆さんの
2人という絶体絶命のピンチな状況。
何とかしようと介入して誤爆し、最大のピンチも、
最後は鹿島沙希さんが起死回生を2人繰り出して
大逆転勝利したわけです。
これで最後に敗戦したゴキゲンです☆さんが
大江戸隊に移籍が決定。
しかしながら、ゴキゲンです☆さんの中の人の
演技力というか、表現力は素晴らしいなー。
そして、疲労困憊で立つことができない鹿島沙希さんに刀羅ナツコさんが
誤爆について「怒ってる?」と聞き
沙希さんが「ナツコ勝ったよ」と一言返したシーン。
なかなか良かったですね。
そして退場の際に立つことができない沙希さんを背負うシーンは、
何とも言えない二人の強い心の絆が見えた気がしました。
兄貴肌というか、姉貴肌というか。
普段の沙希さんの端っこに体育座りシリーズを二人でやるシーン、にも何やら
得も言われぬ仲の良さというか、付き合い上手感というか。
仲間意識を感じさせてくれます。
また昨今の話でいうと、
STARSにいたルアカを引き抜いて、
琉悪夏として大江戸隊にユニット移籍したわけだが、
今思うと、1/4の両国KFCホールで
"STARS"ルアカ対”大江戸隊”刀羅ナツコ戦が行われいたわけだけど、
この時の戦い方も今思うとじわじわ来ますね。
構図だけで言うと、STARS対大江戸隊なわけで、
ヒールファイトしてもいい形だったものの、
通常のファイトをしていた。
もちろんティーンズ、若手だからという事でもあったと思いますが、
今にして思うと、何かの伏線にも感じられるし、
ルアカの今後の飛躍のための教育訓練マッチともいえるものだったのかなとも思います。
その上で、大江戸隊に移籍し、
風貌をガラッと変えたことで印象が変わって
プロレスにおけるヒールターンで得られるポジティブな効果を得て
強い雰囲気を身に着けたわけで、
格上げに成功したといえるようにも思います。
そしていまや風貌的にも
ナツコはん2世にというようにも見えますよね。
また刀羅ナツコさんで気になるのは
大江戸隊配信の際の様子です。
配信中とにかく食べまくっているのは
ナチュラルなのか、キャラ作りなのか気になるところです。
とにかくですね、
刀羅ナツコさんからは、
BAD GUYだが、面倒見のいい姉御肌で、
HUSTLE ROYALTY RESPECT
を感じさせてくれる、
そんな魅力を感じさせてくれるレスラーだなと感じています。
個人的にはヒールの裏の素顔と深みを垣間見た試合でした。
**********************************************************
この大会中に膝、十字靭帯のけがをしてしまった飯田さん。
私にとって、毎回試合が楽しみなレスラーですし、
お金を払って見る価値のある、最も心を揺さぶるレスラーの一人です。
非常に残念ですが、
もっと体を大きくして復帰してきてくれることでしょう。
待ちます、
本気で楽しみに待ちます。
ちょっと閑話休題。
レディ・Cさん。
あんまり私はこういったこと書きませんが、
綺麗とかかわいらしいとか、それ以上に
非常に色気がありますよね。
**********************************************************
クイーンズクエストの渡辺桃さん対
コズエンの”ちゃんみな”こと白川未奈さんの対戦。
入場の様子が特に美しく取れたので掲載してみました。
対戦としてはまだまだ渡辺桃さんが貫禄を見せて処理するも、
日々ちゃんみなさんが進化しており、
あわやという場面も。
コズミックエンジェルと言えば中野たむさんですが、
気が付けばどんどん強化されていくように見えますね。
楽しみな事の一つですね。
そしてこの悔しそうな表情もいいですね。
別ユニットですが、
バチバチというよりはリスペクトを感じさせるものでしたね。
**********************************************************
上谷沙弥対ウナギ・サヤカ戦。
ビジュアル対決とも言えますね。
ぱっと見だけなら、ふんわり系な二人に見える感じですよね。
さて、
上谷沙弥さんのちょっとアンニュイな表情。
ウナギさんのマッドスプラッシュ。
よく画像素材になっているような、
特に大きく取れましたもので。
ちゃんみなさん、ウナギさんのお二人は
いい雰囲気ですよね。
攻撃的な感じでもないし、
エアリーというか。
だからこそ試合後には
健闘を称えられるし、ハンドシェイクも躊躇なくできる、
そんな点はスターダムでは貴重ですね。
いいと思いますね。
**********************************************************
お次はワンダーオブスターダム選手権試合の
中野たむ対なつぽいことなつぽい。
まずはこの後にメインイベント出場予定の
俺たちのジュリア様
くりくり坊主頭になってからは初めてですね。
非常にボーイッシュないでたちですね。
またもともとスマートな体系でもあるし、
ぱっと見それこそ何かのDJかな?なんて感じる出で立ち。
ぽいぽいなつぽいさんに声掛けをするジュリア様。
この後にしばらくセコンドについていて、
試合に向けてバックヤードに戻るのだが、
その際の様子がよかったなと。
普通の事ですが、
徐々に離れながら最後は手をたたきながら
ジョギングで戻る様子。
いたって普通の事だけどね、
なんかよかったです。
そして中野たむことたむたむりんの入場シーン。
いいですね。
なつぽいさんとは旧姓・万喜なつみさん時代、
アクトレスガールズ時代の同僚。
長い付き合いというか、
友情とその裏にある因縁もあったりするわけですね。
そんな思いが発露されていた、
ペットボトルの水をかけるという、
なつぽいぽくない行為ですが、
因縁も垣間見える表現でいいですね。
中野たむさんが勝利し、話している様子を
悔しそうな表情で見つめるなつぽいことなつぽいさん。
いいですね、いい表情。
ルーツが一緒の人はいつまでもライバルともいえるわけで、
それは仲のいい間柄でも、
いや、その方がより燃えるものがある場合もありますね。
そんな意味でもいい対決でした。
今後も楽しめそうな対戦ですね。
二人ともいいけど、
たむさんの気迫、負けず嫌い感いいなー。
**********************************************************
ワールドオブスターダム選手権試合、
林下詩美対ビー・プレストリー。
試合は林下詩美さんが勝利したが、
試合後の様子にグっと来てしまった。
敗戦した後うなだれながら話し出すビーさん。
詩美さんを称えつつ、解説に入っていた
桃さんを呼び込み、
はじめはまた「ショッパーイ」といったものの、
「ゴメンナサイ、ゴメンナサーイ」と言い、
「イチバントモダチ」と話し出す。
何かと思ったら、
「スターダムでの最後の試合だった」と離脱宣言。
場内は騒然となったわけです。
いきなりの離脱宣言に
呆然とする詩美さん。
反応できない桃さん。
最後は仲直りのハグ。
元々はクイーンズクエストに所属していた
ビーさん。
いろんな思いが渦巻くものだったんですね。
残念ですが、今後のビーさんの活躍を祈るばかりですね。
なかなか良いシーン。
ジーンと来てしまいました。
でもこれは一旦の別れとなることでしょう。
リングは世界とつながっている。
このブログではいつも書いていますが、
プロレスはグローバルコンテンツ。
活躍の場とマーケットが日本だけじゃもったいない。
言葉がわからなくても伝わるものですから。
またどこかで会うことがあるでしょう。
**********************************************************
さて、俺たちのShow Stopper(ショーの主役)の登場。
これはWWEのショーンマイケルズの一つの代名詞ですが、
今や朱里とジュリアはそんな立場でしょう。
ショーを締める二人。
野球でいうところのクローザー。
もちろん一般的には重圧を感じるものかもしれませんが、
もはやそれを楽しめるような風格もあり、
場所が横浜なんでハマの大魔神みたいなものですね。
この日は3/3以来の観戦だったので、
ショートカットになったジュリア様のご尊顔を拝するのはお初でした。
またポリススタイルではなく、Army styleとなったジュリア様と
スポーティーなファイタースタイルとなった朱里様、
最高ですね。
そんなお二人はいわばドリームチーム。
ドリームタッグですね。
高い芸術性を有する有すると思います。
今日的なレスラーのコスチュームスタイルとは一線を画す
このスタイルはショートカットとなった現状を最大限生かしているものです。
しかしこれは、Army Styleなのか、Ryder Styleなのか。
朱里さんはこのスタイルで
また一層かっこよく美しく成られていると思います。
そして対するは同じユニットのドンナ・デル・モンド(DDM)の
舞華&ひめか組。
こちらはジュリア&朱里のアメリカンスタイルに対して和テイストの雰囲気。
そうか、洋対和か。
However、舞華&ひめかの二人もビジュアル上の
アライアンス効果というか、
バランスの良さを感じさせる2人ですね。
この対決は2人の好バランス対決ですね。
体形的にも、細マッチョ系対ビックパワー系。
いい対立軸ですね。
おー、朱里さんのスタイルかっこよすぎ。
これは。。。
惚れてまうやろー!!
ってもともとやけどね!
とにかくですね、ハッとさせられたスタイルです。
そしてツートンのツーブロックのジュリアさん、
これは元に戻るまでの過程を楽しめますね。
かっこいい。
全員OKの瞬間。
最後勝利し、新王座となった
朱里&ジュリアのお二人。
この二人はやはり大きな舞台が様になる。
いいですよね。
やっぱり。
スターダムを見ていて感じるのは
一つのテーマである、
明るく、激しく、新しく。
この言葉はいつもずれないで表現されていると感じます。
やっぱりそこはイベントプロデューサーがしっかりと
コンセプトを守りストーリーに反映させているんでしょう。
このコンセプトってホント大事なんだなと感じます。
また各レスラーの絆というものを感じられるそんな横浜武道館大会でした。
今後もスターダムが楽しみですね。
ではまたー。
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推し事お疲れ様です。
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両国での隔離を含めて2か月程度の滞在となり、
自由に活動できるのは実質1か月のみですね。
でも貴重な時期に貴重な体験をできるので、
非常に感謝ですね。
今ホテルで隔離されています。
部屋からは出れず、食事は提供される。
毎朝検温して、といった具合です。
部屋の中でテレワークしたり、
動画見たり、ウェイトしたりしてます。
もう少しの我慢ですね。
今しかできないことを意識していきます。
さて、
先日開催のスターダムの横浜武道館大会を記します。
対戦カードと結果は以下の通り。
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◆3WAYバトル 15分1本勝負
◯妃南 (7分6秒 光輪) ●レディ・C
※もう1人はAZM
◆シングルマッチ 15分1本勝負
◯渡辺桃 (10分54秒 テキーラサンライズ) ●白川未奈
◆ウナギ・カブキ7番勝負 番外編 15分1本勝負
◯上谷沙弥 (13分42秒 スタークラッシャー→片エビ固め) ●ウナギ・サヤカ
◆STARSvs大江戸隊 全面戦争イリミネーションマッチ 30分
刀羅ナツコ& ○鹿島沙希& 小波& 琉悪夏& 吏南
(25分30秒 起死回生→片エビ固め)
岩谷麻優&スターライト・キッド&飯田沙耶&羽南&●ゴキゲンです☆
(1)●飯田(8分18秒、冷凍庫爆弾→片エビ固め)琉悪夏○
(2)○羽南(10分3秒、腕ひしぎ十字固め)琉悪夏●
(3)●羽南(11分4秒、バズソーキック→片エビ固め)小波○
(4)○キッド(15分1秒、ムーンサルトプレス→片エビ固め)吏南●
(5)●キッド(18分14秒、両者OTR)ナツコ●
(6)○岩谷(21分8秒、OTR)小波●
(7)●岩谷(23分58秒、起死回生)鹿島○
※大江戸隊の1人残りがち。
◆ワンダー・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負
<王者>
◯中野たむ
(18分50秒 トワイライトドリーム)
<挑戦者>
●なつぽい
◆ワールド・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負
<王者>
◯林下詩美
(20分53秒 ハイジャックボム→片エビ固め)
<挑戦者>
●ビー・プレストリー
◆ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負
<挑戦者組>
ジュリア&◯朱里
(28分57秒 バズソーキック→片エビ固め)
<王者組>
●舞華&ひめか
**********************************************************
まず取り上げるのは、
STARS対大江戸隊の全面戦争イルミネーションマッチ、
最後敗戦者がユニット移籍選。
先に入場した大江戸隊の面々。
スモークで乱舞する小波さんと
そのわきを通り先に行く面々の表情がよかったです。
そして明るいSTARSの面々。
バズーカ砲を各方面に飛ばす様子。
みんなでポーズしながら。
いいですね。
NPBのイニング間や、NBAなどでTシャツプレゼント等で用いられるけど、
プロレスでも活用するのは大変いい事。
試合以外のエンタメも充実していくといいですね。
世界一美しい岩谷麻優さんのムーンサルとプレス。
この形が本当に美しい。
プライスレスな技の一つですね。
さて、今回記したい部分ですが、
ナツコはん、
刀羅ナツコさんについてです。
もちろん、大江戸隊としての平常運転かもしれませんし、
ただの反則と言ってしまったらそれまでですが、
相手チームが有利時、自軍が不利な時に見せる妨害行為。
いつもジャストタイミングでありますね。
これはこれで素晴らしい。
そしてね、この日はなんだか、
自分のチームの為なら泥臭い仕事でも何でもする。
そんな様子が私には非常に肯定的に見えたのです。
いうなれば自分のチームのためにバスケットでいうところの
ディフェンス、リバウンドなどに専念する。
基本的には誰もやりたがらない仕事。
そうデニスロッドマンのように見えたのです。
自己犠牲の精神というか。
またこの試合の最後は鹿島沙希さんが1人のみ、
STARSが岩谷麻優さん、ゴキゲンです☆さんの
2人という絶体絶命のピンチな状況。
何とかしようと介入して誤爆し、最大のピンチも、
最後は鹿島沙希さんが起死回生を2人繰り出して
大逆転勝利したわけです。
これで最後に敗戦したゴキゲンです☆さんが
大江戸隊に移籍が決定。
しかしながら、ゴキゲンです☆さんの中の人の
演技力というか、表現力は素晴らしいなー。
そして、疲労困憊で立つことができない鹿島沙希さんに刀羅ナツコさんが
誤爆について「怒ってる?」と聞き
沙希さんが「ナツコ勝ったよ」と一言返したシーン。
なかなか良かったですね。
そして退場の際に立つことができない沙希さんを背負うシーンは、
何とも言えない二人の強い心の絆が見えた気がしました。
兄貴肌というか、姉貴肌というか。
普段の沙希さんの端っこに体育座りシリーズを二人でやるシーン、にも何やら
得も言われぬ仲の良さというか、付き合い上手感というか。
仲間意識を感じさせてくれます。
また昨今の話でいうと、
STARSにいたルアカを引き抜いて、
琉悪夏として大江戸隊にユニット移籍したわけだが、
今思うと、1/4の両国KFCホールで
"STARS"ルアカ対”大江戸隊”刀羅ナツコ戦が行われいたわけだけど、
この時の戦い方も今思うとじわじわ来ますね。
構図だけで言うと、STARS対大江戸隊なわけで、
ヒールファイトしてもいい形だったものの、
通常のファイトをしていた。
もちろんティーンズ、若手だからという事でもあったと思いますが、
今にして思うと、何かの伏線にも感じられるし、
ルアカの今後の飛躍のための教育訓練マッチともいえるものだったのかなとも思います。
その上で、大江戸隊に移籍し、
風貌をガラッと変えたことで印象が変わって
プロレスにおけるヒールターンで得られるポジティブな効果を得て
強い雰囲気を身に着けたわけで、
格上げに成功したといえるようにも思います。
そしていまや風貌的にも
ナツコはん2世にというようにも見えますよね。
また刀羅ナツコさんで気になるのは
大江戸隊配信の際の様子です。
配信中とにかく食べまくっているのは
ナチュラルなのか、キャラ作りなのか気になるところです。
とにかくですね、
刀羅ナツコさんからは、
BAD GUYだが、面倒見のいい姉御肌で、
HUSTLE ROYALTY RESPECT
を感じさせてくれる、
そんな魅力を感じさせてくれるレスラーだなと感じています。
個人的にはヒールの裏の素顔と深みを垣間見た試合でした。
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この大会中に膝、十字靭帯のけがをしてしまった飯田さん。
私にとって、毎回試合が楽しみなレスラーですし、
お金を払って見る価値のある、最も心を揺さぶるレスラーの一人です。
非常に残念ですが、
もっと体を大きくして復帰してきてくれることでしょう。
待ちます、
本気で楽しみに待ちます。
ちょっと閑話休題。
レディ・Cさん。
あんまり私はこういったこと書きませんが、
綺麗とかかわいらしいとか、それ以上に
非常に色気がありますよね。
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クイーンズクエストの渡辺桃さん対
コズエンの”ちゃんみな”こと白川未奈さんの対戦。
入場の様子が特に美しく取れたので掲載してみました。
対戦としてはまだまだ渡辺桃さんが貫禄を見せて処理するも、
日々ちゃんみなさんが進化しており、
あわやという場面も。
コズミックエンジェルと言えば中野たむさんですが、
気が付けばどんどん強化されていくように見えますね。
楽しみな事の一つですね。
そしてこの悔しそうな表情もいいですね。
別ユニットですが、
バチバチというよりはリスペクトを感じさせるものでしたね。
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上谷沙弥対ウナギ・サヤカ戦。
ビジュアル対決とも言えますね。
ぱっと見だけなら、ふんわり系な二人に見える感じですよね。
さて、
上谷沙弥さんのちょっとアンニュイな表情。
ウナギさんのマッドスプラッシュ。
よく画像素材になっているような、
特に大きく取れましたもので。
ちゃんみなさん、ウナギさんのお二人は
いい雰囲気ですよね。
攻撃的な感じでもないし、
エアリーというか。
だからこそ試合後には
健闘を称えられるし、ハンドシェイクも躊躇なくできる、
そんな点はスターダムでは貴重ですね。
いいと思いますね。
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お次はワンダーオブスターダム選手権試合の
中野たむ対なつぽいことなつぽい。
まずはこの後にメインイベント出場予定の
俺たちのジュリア様
くりくり坊主頭になってからは初めてですね。
非常にボーイッシュないでたちですね。
またもともとスマートな体系でもあるし、
ぱっと見それこそ何かのDJかな?なんて感じる出で立ち。
ぽいぽいなつぽいさんに声掛けをするジュリア様。
この後にしばらくセコンドについていて、
試合に向けてバックヤードに戻るのだが、
その際の様子がよかったなと。
普通の事ですが、
徐々に離れながら最後は手をたたきながら
ジョギングで戻る様子。
いたって普通の事だけどね、
なんかよかったです。
そして中野たむことたむたむりんの入場シーン。
いいですね。
なつぽいさんとは旧姓・万喜なつみさん時代、
アクトレスガールズ時代の同僚。
長い付き合いというか、
友情とその裏にある因縁もあったりするわけですね。
そんな思いが発露されていた、
ペットボトルの水をかけるという、
なつぽいぽくない行為ですが、
因縁も垣間見える表現でいいですね。
中野たむさんが勝利し、話している様子を
悔しそうな表情で見つめるなつぽいことなつぽいさん。
いいですね、いい表情。
ルーツが一緒の人はいつまでもライバルともいえるわけで、
それは仲のいい間柄でも、
いや、その方がより燃えるものがある場合もありますね。
そんな意味でもいい対決でした。
今後も楽しめそうな対戦ですね。
二人ともいいけど、
たむさんの気迫、負けず嫌い感いいなー。
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ワールドオブスターダム選手権試合、
林下詩美対ビー・プレストリー。
試合は林下詩美さんが勝利したが、
試合後の様子にグっと来てしまった。
敗戦した後うなだれながら話し出すビーさん。
詩美さんを称えつつ、解説に入っていた
桃さんを呼び込み、
はじめはまた「ショッパーイ」といったものの、
「ゴメンナサイ、ゴメンナサーイ」と言い、
「イチバントモダチ」と話し出す。
何かと思ったら、
「スターダムでの最後の試合だった」と離脱宣言。
場内は騒然となったわけです。
いきなりの離脱宣言に
呆然とする詩美さん。
反応できない桃さん。
最後は仲直りのハグ。
元々はクイーンズクエストに所属していた
ビーさん。
いろんな思いが渦巻くものだったんですね。
残念ですが、今後のビーさんの活躍を祈るばかりですね。
なかなか良いシーン。
ジーンと来てしまいました。
でもこれは一旦の別れとなることでしょう。
リングは世界とつながっている。
このブログではいつも書いていますが、
プロレスはグローバルコンテンツ。
活躍の場とマーケットが日本だけじゃもったいない。
言葉がわからなくても伝わるものですから。
またどこかで会うことがあるでしょう。
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さて、俺たちのShow Stopper(ショーの主役)の登場。
これはWWEのショーンマイケルズの一つの代名詞ですが、
今や朱里とジュリアはそんな立場でしょう。
ショーを締める二人。
野球でいうところのクローザー。
もちろん一般的には重圧を感じるものかもしれませんが、
もはやそれを楽しめるような風格もあり、
場所が横浜なんでハマの大魔神みたいなものですね。
この日は3/3以来の観戦だったので、
ショートカットになったジュリア様のご尊顔を拝するのはお初でした。
またポリススタイルではなく、Army styleとなったジュリア様と
スポーティーなファイタースタイルとなった朱里様、
最高ですね。
そんなお二人はいわばドリームチーム。
ドリームタッグですね。
高い芸術性を有する有すると思います。
今日的なレスラーのコスチュームスタイルとは一線を画す
このスタイルはショートカットとなった現状を最大限生かしているものです。
しかしこれは、Army Styleなのか、Ryder Styleなのか。
朱里さんはこのスタイルで
また一層かっこよく美しく成られていると思います。
そして対するは同じユニットのドンナ・デル・モンド(DDM)の
舞華&ひめか組。
こちらはジュリア&朱里のアメリカンスタイルに対して和テイストの雰囲気。
そうか、洋対和か。
However、舞華&ひめかの二人もビジュアル上の
アライアンス効果というか、
バランスの良さを感じさせる2人ですね。
この対決は2人の好バランス対決ですね。
体形的にも、細マッチョ系対ビックパワー系。
いい対立軸ですね。
おー、朱里さんのスタイルかっこよすぎ。
これは。。。
惚れてまうやろー!!
ってもともとやけどね!
とにかくですね、ハッとさせられたスタイルです。
そしてツートンのツーブロックのジュリアさん、
これは元に戻るまでの過程を楽しめますね。
かっこいい。
全員OKの瞬間。
最後勝利し、新王座となった
朱里&ジュリアのお二人。
この二人はやはり大きな舞台が様になる。
いいですよね。
やっぱり。
スターダムを見ていて感じるのは
一つのテーマである、
明るく、激しく、新しく。
この言葉はいつもずれないで表現されていると感じます。
やっぱりそこはイベントプロデューサーがしっかりと
コンセプトを守りストーリーに反映させているんでしょう。
このコンセプトってホント大事なんだなと感じます。
また各レスラーの絆というものを感じられるそんな横浜武道館大会でした。
今後もスターダムが楽しみですね。
ではまたー。
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