2009年03月24日
世の中、一寸先は闇とも・・
昨日は雨の予報だったが朝のうちぽつぽつ程度、日中はさほどのことではなかった、しかし風が・・また冷たくなってきて、「やれやれ雪が降ってきたよ〜〜」、そろそろ春の花が咲くころだってのに、いったい、今朝もちょっと肌寒い、しかし日中はいい天気になるようです。こうなると桜前線も北に向かうスピードが早まるかもしれないですね。そうそう、我が家の庭の水仙も咲き始めました、今年は小雪ではありましたが春の花が咲き始めると何となくうきうきしてきます。しかし春というと春一番、春雨とありますが、春一番も程度が過ぎると困りもの、それは突風が吹くから、そんな突風がとんでもない事故を起こしてしまって。
成田空港で着陸に失敗した飛行機が炎上、テレビから報じられる映像を見て衝撃を受けた方も大勢いたかもしれません。
着陸の瞬間に地面に叩き付けられ、瞬時に炎上して逆さまになった飛行機の映像。なにか劇場映画を見ているような、いやいやこれは本当の出来事、しかし旅客機でなかったことは不幸中の幸いであったが、パイロットの方々は即死との事、お悔やみ申し上げたい。
この事故は成田空港初の死亡事故だそうだが、国土交通省航空局によると、事故前に計12機の貨物便が着陸。うち1機から、「滑走路への最終進入コース上にウインドシア(突風)が発生している」との連絡があったため管制官は事故機を含めた着陸予定の全航空機に注意を喚起していたという。
航空機は通常、毎秒約13〜15メートルの横風を受ける際に独自に着陸制限をしているが、当時の成田空港は北北西の風毎秒約13メートルを観測。事故機には左前方からの風となり、同局運航課は「着陸を取りやめるほどの影響は少なかったと思われる」と推測しているようです。成田空港にはウインドシアを観測する警報装置も設置されているが、事故当時は警報は出ていなかったらしい。最近の世界的な異常気象、今後同様の惨事が続かない事を祈っている。
まったくちがうが私もサラリーマン時代はパラグライダーをやってましたが春は突風があるので要注意、というのも冷たい風と温かい風が混じり合い渦になっておりところどころエアポケットになっているからで、私自身も何度か経験しています、しかしこのような旅客機が影響を受けたという事は規模が大きいという事、飛行機の原理上仕方がないのかなあ。
しかし最近の異常気象も気になるところです。
先週の目立った記事をまとめてみました。
1北日本〜中国東部、冬型の気圧配置が平年より弱く、低気圧の通過に伴って暖気が入る日もあったため、異常高温となった。韓国のカンヌン(江陵)では17日の日最高気温が22℃に達した(平年値:約10℃)。
2 中央アジア周辺、北を通過する低気圧に向かって、南から暖気が入った。
トルクメニスタン南東部のサラフスでは14日の日最高気温が34℃に達した(平年値:約17℃)。
3 アフリカ北西部、南から暖気が入り、異常高温となった。
マリ西部のニオロデュサヘルでは15日の日最高気温が46℃に達した(平年値:約37℃)。
4 アンゴラ・ナミビア アンゴラやナミビアでは、過去3週間の大雨により少なくとも40万人が洪水の被害を受けたと伝えられた(IRIN)。
ナミビア北部のオンダングアでは、1〜2日の2日間降水量が110mmに達した(3月の月降水量平年値: 108.2mm)。
5 米国北東部・メキシコ湾周辺 前週に続いて異常少雨となった。
米国ペンシルベニア州のフィラデルフィアでは、最近1か月間の降水量が20mm以下で平年の2割以下だった。
米国フロリダ州のマイアミでは、最近1か月間の降水量が10mm以下で平年の1割以下だった。
6 米国南部周辺 北から寒気が入り異常低温となった。
米国テキサス州のブラウンズビルでは14日の日最低気温が8℃を下回った(平年値:約15℃)。
地球規模で見るといろいろ、しかし「明日は我が身」、そんな気構えも大事なことと思われます。今日も佳き日であれ。
こっちの水はあ〜まいぞ〜〜
セーブ・ザ・チルドレン
成田空港で着陸に失敗した飛行機が炎上、テレビから報じられる映像を見て衝撃を受けた方も大勢いたかもしれません。
着陸の瞬間に地面に叩き付けられ、瞬時に炎上して逆さまになった飛行機の映像。なにか劇場映画を見ているような、いやいやこれは本当の出来事、しかし旅客機でなかったことは不幸中の幸いであったが、パイロットの方々は即死との事、お悔やみ申し上げたい。
この事故は成田空港初の死亡事故だそうだが、国土交通省航空局によると、事故前に計12機の貨物便が着陸。うち1機から、「滑走路への最終進入コース上にウインドシア(突風)が発生している」との連絡があったため管制官は事故機を含めた着陸予定の全航空機に注意を喚起していたという。
航空機は通常、毎秒約13〜15メートルの横風を受ける際に独自に着陸制限をしているが、当時の成田空港は北北西の風毎秒約13メートルを観測。事故機には左前方からの風となり、同局運航課は「着陸を取りやめるほどの影響は少なかったと思われる」と推測しているようです。成田空港にはウインドシアを観測する警報装置も設置されているが、事故当時は警報は出ていなかったらしい。最近の世界的な異常気象、今後同様の惨事が続かない事を祈っている。
まったくちがうが私もサラリーマン時代はパラグライダーをやってましたが春は突風があるので要注意、というのも冷たい風と温かい風が混じり合い渦になっておりところどころエアポケットになっているからで、私自身も何度か経験しています、しかしこのような旅客機が影響を受けたという事は規模が大きいという事、飛行機の原理上仕方がないのかなあ。
しかし最近の異常気象も気になるところです。
先週の目立った記事をまとめてみました。
1北日本〜中国東部、冬型の気圧配置が平年より弱く、低気圧の通過に伴って暖気が入る日もあったため、異常高温となった。韓国のカンヌン(江陵)では17日の日最高気温が22℃に達した(平年値:約10℃)。
2 中央アジア周辺、北を通過する低気圧に向かって、南から暖気が入った。
トルクメニスタン南東部のサラフスでは14日の日最高気温が34℃に達した(平年値:約17℃)。
3 アフリカ北西部、南から暖気が入り、異常高温となった。
マリ西部のニオロデュサヘルでは15日の日最高気温が46℃に達した(平年値:約37℃)。
4 アンゴラ・ナミビア アンゴラやナミビアでは、過去3週間の大雨により少なくとも40万人が洪水の被害を受けたと伝えられた(IRIN)。
ナミビア北部のオンダングアでは、1〜2日の2日間降水量が110mmに達した(3月の月降水量平年値: 108.2mm)。
5 米国北東部・メキシコ湾周辺 前週に続いて異常少雨となった。
米国ペンシルベニア州のフィラデルフィアでは、最近1か月間の降水量が20mm以下で平年の2割以下だった。
米国フロリダ州のマイアミでは、最近1か月間の降水量が10mm以下で平年の1割以下だった。
6 米国南部周辺 北から寒気が入り異常低温となった。
米国テキサス州のブラウンズビルでは14日の日最低気温が8℃を下回った(平年値:約15℃)。
地球規模で見るといろいろ、しかし「明日は我が身」、そんな気構えも大事なことと思われます。今日も佳き日であれ。
こっちの水はあ〜まいぞ〜〜
セーブ・ザ・チルドレン
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