新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2015年04月29日
不自然な姿勢
ゴールデンウィークの予定は決まっていますか?
私は山へ行こうと思っています。
いままでやったことがないのですが、
山道を軽く走りたいな。
こけると大変なので、全神経を集中させる。
「トレイルラン」というらしいです。
Go wildという本を読んで以来、
野生の感をとりもどうと意識しています。
人間も生き物なので、
本来、生命の生き生きとした躍動感があるはず。
仕事場ではコンピュータに向かって
作業をつづけているのですが、
体や目にはかなり負担がかかっています。
皆さんはどうですか?
実際に、
座って作業をするグループでは
心臓や血管系の障害が多く、
近年、シッティング病(sitting disease、座り病)と呼ばれています。
アメリカ、テキサス州ダラスに住む、約2000人を対象にして、
座っている時間の長さを、
「モーション・トラッキング・デバイス」と呼ばれる装置で測定しました。
その結果、
平均の座る時間は5時間で、
高齢者ほど座る時間が長くなっていました。
また、
年齢に関係なく、
座る時間が長くなるほど、
心臓のCTスキャンによって得た冠動脈石灰化が増加する傾向にあったのです。
つまり、
血管が詰まりやすく、脳梗塞などもおこしやすい。
数値で示すと、
1時間座る時間が増えると14%血管障害のリスクが高まるそうです。
???
(・・?
「14%増える」と言われてもよくわかりません。
座り続けるのはよくない。のはわかる。
うん。
要は
50分程作業を続けたら
「トイレやコーヒーやおしゃべりなどをしに行けばよい!」
ということ。でしょ?
簡単!
(^。^)
トレイルランのことを書こうと思っていたのですが、
「座り病」を思わず、調べてしまいました。
今日の参考文献はこれでした。
Kulinski J, Kozlitina J, Berry J, et al. Sedentary behavior is associated with coronary artery calcification in the Dallas Heart Study. American College of Cardiology 2015 Scientific Sessions, March 15, 2015, San Diego, CA. Abstract 1178-114.
健康と医療 ブログランキングへ
にほんブログ村
2015年04月25日
ペンが震える だから 物が書きやすい?
パーキンソン病患者さんは
長期例では認知症が加わることもあります。
またパーキンソン病患者さんの
63%の方は
昨日の記事のように
震え、(震戦)により、字が書きにくい状況です(小字症など)。
そこで開発されたのが、震えていてもかけるペンです。
ペン自体が振動することで書きやすくなりました。
すごいアイデアですね。
ここをクリックしてください。
ARCペンの動画が始まります。
イギリスの大学で開発されました。
BBCなどでも取り上げられています。
動画中のパーキンソン病の女性は
字をはっきりと大きく、書けるようになったと言っています。
これまで
おっくうになっていた「物書き」が楽しくなります。
クリスマスカード、年賀状、手紙、ちょっとしたメモなど
物書きをすることで認知症の予防もできます。
しかし
残念ながら
まだ改良中で、販売していません。
そこで直接連絡をとり、
ARCペンを入手できるようになったら
連絡をもらえるようにしました。
日本のメディアでは
取り上げられていませんので
入手はもちろんできませんし、情報もありません。
ご希望の方はコメント欄にご記入ください。
値段や入手予定時期などが分かり次第お知らせいたします。
ポチッとよろしくお願いします。
健康と医療 ブログランキングへ
にほんブログ村
長期例では認知症が加わることもあります。
またパーキンソン病患者さんの
63%の方は
昨日の記事のように
震え、(震戦)により、字が書きにくい状況です(小字症など)。
そこで開発されたのが、震えていてもかけるペンです。
ペン自体が振動することで書きやすくなりました。
すごいアイデアですね。
ここをクリックしてください。
ARCペンの動画が始まります。
イギリスの大学で開発されました。
BBCなどでも取り上げられています。
動画中のパーキンソン病の女性は
字をはっきりと大きく、書けるようになったと言っています。
これまで
おっくうになっていた「物書き」が楽しくなります。
クリスマスカード、年賀状、手紙、ちょっとしたメモなど
物書きをすることで認知症の予防もできます。
しかし
残念ながら
まだ改良中で、販売していません。
そこで直接連絡をとり、
ARCペンを入手できるようになったら
連絡をもらえるようにしました。
日本のメディアでは
取り上げられていませんので
入手はもちろんできませんし、情報もありません。
ご希望の方はコメント欄にご記入ください。
値段や入手予定時期などが分かり次第お知らせいたします。
ポチッとよろしくお願いします。
健康と医療 ブログランキングへ
にほんブログ村
2015年04月23日
ストレスを防ぐシステム
今日も来ていただきありがとうございます。
今日は夕方からセミナーがありました。
「体はいろいろなストレスをどのように防いでいるか?」、
といった内容でした。
特に、この場合のストレスとはUVや放射線。
食品としては
酸化した油などです。
体にとっては好ましくないものです。
それらに暴露されると
体(一つ一つの細胞のあつまり)は
自分を守るために解毒を始めます。
このシステムが脆弱な方は
いろいろな種類のガンにかかりやすいということでした。
特に、こういう方たちが
タバコを吸っていると
かなりの確率で肺がんになってしまいます。
このシステムをになっているマスター分子、Nrf2を
活性化する低分子化合物が
抗がん剤、として市場に出てきました。
これからますます種類が増えてくると思います。
ただ、活性化され続けてもよくない。
硬化してしまい、柔軟性がなくなり
死に至るようです。
何事もバランスですね。
またポチッとよろしくお願いします。
健康と医療 ブログランキングへ
にほんブログ村