アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog
カテゴリ
サイト内検索
カスタム検索


[ ブログ ランキング ]

広告

posted by fanblog



確率は1/2!?

FXの ” 勝てる確率 ” とは、何分の1でしょうか?


サイコロ.jpg
丁半博打と同じように思っていませんか?



『レートが上がるか下がるか、だけだから1/2でしょ!』

と誤解する方が多いのですが、

確かに厳密に言えば1/2です。


しかし、実際は1/3です。


もう1つとは、上にも下にも行かない横(レンジ)です。

ここで誤解のないように説明しますが、
横一直線ということではないです。チャートでティックを除いて
横一直線ということは、ほぼありません。

例えば、買いポジションを作りプラスマイナスゼロの地点を
行ったり来たりするレンジがあるとします。(同じようなところを
上がったり、下がったりすることをレンジと言います。)


『行ったり来たりしてるんであれば、

プラスになったときに、利食いすればいいのでは?』



そうです。
プラスになったときに利食いすればいいのです。

言うのは簡単ですが ・ ・ ・

プラスになったときに、
『もっと利益を伸ばしたい』 と欲がでませんか?

利食いしようとしたときに、
『利食いをしてから下がったときに、また買いを仕掛けよう』
考えていたけれど、今度は下がらずに上がり続けたら
『今、利食いをしない方がいいのでは』 と疑いませんか?

損切りを迷っているときに
『もしかして、もう行ったり来たりしないのでは』
怖くなりませんか?


これらの心理、思考は、FXで日常茶飯事です。

まして、レンジを突き抜けたときは突き抜けた方向へ
一方的に進みやすいので利益も損失も大きくなります。

利食いをして新たにポジションを作るのか、
それとも、そのままポジションを持ち続けるのか、
持ち続けた場合、損切り値を引き上げるのか、など
いろいろな選択肢があります。

利食いをすれば利益確定で安心ですが、
新たにポジションを作るということは、
再度、スプレッドを払うことになります。

払うと言っても損失が確定する訳ではありません。


スプレッドとは、売買のレート差です。


例えば、ドル/円だとすると、

売値 : 81円90銭
買値 : 81円91銭

81.9181.900.01

スプレッド:1銭


買値から売値を引いた値がスプレッドです。
このスプレッドがFX業者の手数料です。


当たり前ですがポジションを作った瞬間は、
例外(参考)を除き、手数料分必ず負けているのです。

もし、
少しでも勝っている状態が長時間続いていれば
大変です。ひたすら売買を繰り返しているだけで
大儲けできてしまいます。

 一応、”マイナススプレッド” というものがありますが、
   これはほんの一瞬、少ないpips(1pips未満が大半)で、
   マイナススプレッドになるという意味であり、出現率も
   低いです。長時間その状態が続いて、ひたすら売買
   すれば大儲けできるというものではありません。


因みに、
このスプレッドは通貨の種類FX業者によって、
違いがあります。


再度ポジションを作って利益を出すのには、
このスプレッド分より多くを勝たないと
利益にならないのです。


FXを1/2の確率と思っていると、この横の状態に
耐えられなくなり、「コツコツドカン」や
「損切り貧乏」の利小損大になりやすいのです。


目標利益を獲られるようなレンジ幅であれば、

ポジションを作るのもいいのですが、

とても目標利益に届かないような

狭いレンジ幅のときには、勝負しないという考え方

つまり、

「ポジションを作らない」という選択も大切なのです。




【補足】

ティック・・・超短時間の値動きを表すチャート。
       一瞬の取引きレートを値が変わる
       たびに線でつないだもの。






もし、この記事が気に入って頂けたら、ツイッターや はてなブックマーク等で シェアをお願いします。 新しい記事を書く はげみになります。





この記事のURL

https://fanblogs.jp/walruswkiba/index1_0.rdf



×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。