デイトレード
このスタイルは、緩急の差が結構あります。
例えば、極端な2タイプで表現すると、
【緩タイプ】
1日の内で、1回しか取引きを行わない人
【急タイプ】
スキャルピングのように何回も取引きを行う人
(スキャルピング自体、デイトレードの中の1つです。)
ただし、両方に共通しているのは、翌日(締め時間)に
ポジションを持ち越さないことです。
翌日に持ち越さないので、スワップも発生しません。
中には、締め時間の直前にポジションを作って
締め時間後に、決済すればスワップが発生しますが、
大半の人は睡眠前に全ポジションを決済するので、
スワップは発生しません。
つまり、
ポジションの保有時間が24時間以内ということです。
まず、デイトレードは、どの時間軸で利益を出すのが
目標なのかで、行動が違ってきます。
行動の違いとは、
例えば、極端な2タイプで表現すると、
【緩タイプ】
1日の内で、1回しか取引きを行わない人
【急タイプ】
スキャルピングのように何回も取引きを行う人
(スキャルピング自体、デイトレードの中の1つです。)
ただし、両方に共通しているのは、翌日(締め時間)に
ポジションを持ち越さないことです。
翌日に持ち越さないので、スワップも発生しません。
中には、締め時間の直前にポジションを作って
締め時間後に、決済すればスワップが発生しますが、
大半の人は睡眠前に全ポジションを決済するので、
スワップは発生しません。
つまり、
ポジションの保有時間が24時間以内ということです。
まず、デイトレードは、どの時間軸で利益を出すのが
目標なのかで、行動が違ってきます。
行動の違いとは、
例えば、
時給で利益を出していきたい人は、
損切りはスキャルピング程ではないですが、
早めにする必要があります。
「待ち時間」としては最長で1時間です。
また、日給で利益を出していきたい人は、
損切りを焦ってはいけません。
「待ち時間」としては最長で24時間です。
「損切りを焦っていけない」とありましたが、
『損切りは早ければいいのでは?』と
思いの方もいるかもしれません。
確かに、いろんな書籍などに「損切りは早めに」と
よく書いてありますし、早めに損切りすれば大切な資金の
損失を最小限に抑えられます。
しかし、
あくまでも、早めであって、早過ぎではありません。
早過ぎては、利益が出ません。
早過ぎの損切りばかりで利益が出ないことを、
「損切り貧乏」と言われています。
私も当初、損切り貧乏でした。FXをやっているというより、
損切りをやっているのかなと思うほどでした。
そして、『損切りが早過ぎる』と思い、遅くしてみました
そしたら、今度は「コツコツドカン」になりました( ̄Д ̄;)
損切りが遅すぎて利益が出ないことを
「コツコツドカン」と言われています。
コツコツドカンとは、コツコツと利食いを重ねていきます。
しかし、1回の損切りでそれまでの利益以上にドカンと
損失を出します。
原因は、2つあります。
@ 利食いの早過ぎ
A 損切りの遅過ぎ
@かAの片方だけ当てはまる人や、
両方とも当てはまる人がいます。
因みに私は、両方とも当てはまってました(^▽^;)
ここでは、例えとして時給や日給と言い方をしましたが、なにも
時給や日給と取引きの時間軸を決める必要もありません。
また、
時給と日給の両方の時間軸で取引きしたり、
1日の内でなら時間軸を変化させてもいいのです。
ただ、デイトレードである限りは、
ポジションを翌日に持ち越してはいけません。
持ち越した段階で、既にデイトレードではありません。
別に持ち越したからといって
ペナルティがあるわけではありません。
また、FX業者に「私はこのスタイルで取引きします」と
いった宣言をする必要もありません。
しかし、デイトレードで利益を出すためのポジションを
作ったとするならば、翌日に持ち越すのは危険なのです。
まだ、
含み益が出ていて翌日になったら利益が減っていた。や
プラスマイナスがゼロで利益も損失もない状態ならマシ
ですが、
含み損が出ているポジションを翌日に持ち越す心理状態は、
ほとんど下記の理由からです。
@ あと少しで利益になりそうだから
A 含み損が膨らんで、決済したくない。明日になれば
少しは損失が減るかもしれない
以上2つが主な理由だと思います。でも、Aが大半です。
この後に及んで、@Aのようなポジティブに
考えているのは、リスク管理ができていない証拠です。
このようにデイトレードは、
ポジションを翌日に持ち越さないことは当然ですが、
「緩」と「急」を使い分ける柔軟性がポイントです。
次回は、スイングについて説明したいと思います。
【デイトレード向きFX業者】
デイトレードでFX業者を選ぶときに
優先とするところは、”スプレッドの狭さ”です。
トレード回数が比較的多いため、スプレッドにより収支も
変わってきます。スプレッドが狭いFX業者ですと、
SBIFXトレード
DMM FX
になります。
【補足】
締め時間とは、FX業者によって多少違いますが、
大体は米国市場の閉まる時間です。
通常は、午前7時前後ですが、
サマータイム中は、午前6時前後になります。
もし、この記事が気に入って頂けたら、ツイッターや はてなブックマーク等で シェアをお願いします。 新しい記事を書く はげみになります。
時給で利益を出していきたい人は、
損切りはスキャルピング程ではないですが、
早めにする必要があります。
「待ち時間」としては最長で1時間です。
また、日給で利益を出していきたい人は、
損切りを焦ってはいけません。
「待ち時間」としては最長で24時間です。
「損切りを焦っていけない」とありましたが、
『損切りは早ければいいのでは?』と
思いの方もいるかもしれません。
確かに、いろんな書籍などに「損切りは早めに」と
よく書いてありますし、早めに損切りすれば大切な資金の
損失を最小限に抑えられます。
しかし、
あくまでも、早めであって、早過ぎではありません。
早過ぎては、利益が出ません。
早過ぎの損切りばかりで利益が出ないことを、
「損切り貧乏」と言われています。
私も当初、損切り貧乏でした。FXをやっているというより、
損切りをやっているのかなと思うほどでした。
そして、『損切りが早過ぎる』と思い、遅くしてみました
そしたら、今度は「コツコツドカン」になりました( ̄Д ̄;)
損切りが遅すぎて利益が出ないことを
「コツコツドカン」と言われています。
コツコツドカンとは、コツコツと利食いを重ねていきます。
しかし、1回の損切りでそれまでの利益以上にドカンと
損失を出します。
原因は、2つあります。
@ 利食いの早過ぎ
A 損切りの遅過ぎ
@かAの片方だけ当てはまる人や、
両方とも当てはまる人がいます。
因みに私は、両方とも当てはまってました(^▽^;)
ここでは、例えとして時給や日給と言い方をしましたが、なにも
時給や日給と取引きの時間軸を決める必要もありません。
また、
時給と日給の両方の時間軸で取引きしたり、
1日の内でなら時間軸を変化させてもいいのです。
ただ、デイトレードである限りは、
ポジションを翌日に持ち越してはいけません。
持ち越した段階で、既にデイトレードではありません。
別に持ち越したからといって
ペナルティがあるわけではありません。
また、FX業者に「私はこのスタイルで取引きします」と
いった宣言をする必要もありません。
しかし、デイトレードで利益を出すためのポジションを
作ったとするならば、翌日に持ち越すのは危険なのです。
まだ、
含み益が出ていて翌日になったら利益が減っていた。や
プラスマイナスがゼロで利益も損失もない状態ならマシ
ですが、
含み損が出ているポジションを翌日に持ち越す心理状態は、
ほとんど下記の理由からです。
@ あと少しで利益になりそうだから
A 含み損が膨らんで、決済したくない。明日になれば
少しは損失が減るかもしれない
以上2つが主な理由だと思います。でも、Aが大半です。
この後に及んで、@Aのようなポジティブに
考えているのは、リスク管理ができていない証拠です。
このようにデイトレードは、
ポジションを翌日に持ち越さないことは当然ですが、
「緩」と「急」を使い分ける柔軟性がポイントです。
次回は、スイングについて説明したいと思います。
【デイトレード向きFX業者】
デイトレードでFX業者を選ぶときに
優先とするところは、”スプレッドの狭さ”です。
トレード回数が比較的多いため、スプレッドにより収支も
変わってきます。スプレッドが狭いFX業者ですと、
SBIFXトレード
DMM FX
になります。
【補足】
締め時間とは、FX業者によって多少違いますが、
大体は米国市場の閉まる時間です。
通常は、午前7時前後ですが、
サマータイム中は、午前6時前後になります。
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