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ともぞう ( 旧名 : JINN )
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2024年12月28日

世界で一番長生きしたフタコブラクダの “ツガル” さんのお話・絵本

皆さん今晩は
『速太朗の耳より噺@通信』へご訪問頂きありがとうございます。

皆さん ! ご存じでしょうか。
横浜野毛山動物園で名物おばあちゃんとして愛されたフタコブラクダの『ツガル』さん。
2014年5月23日、高齢(推定38歳)のため亡くなりました。人間の年に換算するとおおよそ120歳位の大往生でした。
「ツガル」は、昭和57年12月18日に青森県の観光牧場より野毛山動物園へ来園し、“ご長寿ラクダ”として多くの人から愛されていました。
911gz3G87zL._SY425_.jpgそのツガルさんの絵本が2015年に発売されています。
親から引き離され、閉鎖された青森の観光牧場に独りぼっちで取り残されたツガルは、ある人のはからいで横浜の野毛山動物園に来園すると大人気になりました。子供から大人までみんなに愛されました。世界最高齢で息を引き取るまでをツガルの視点で描かれています。

神奈川新聞社発行の絵本です。
青森生まれの「メスの2こぶラクダさん」の東北の観光牧場時代〜横浜の動物園で人気者になって、2014年5月23日に亡くなるまでの物語です。
↓↓↓
ツガルさん 単行本 – 2015/5/23

野毛山動物園の名物おばあちゃんとして愛された「ツガル」
↓↓↓
物語は、幼いツガルが両親とともに仲良く暮らす牧場の場面から始まります。
↓↓↓
青森県野辺地町から港横浜へ。
↓↓↓
温厚な性格とユーモアなキャラクターで野毛山に“つむじ風”を起こし、
↓↓↓
懐かしい記憶とともに旅立って行ったツガルさん・・・。

今から10年前の2014年5月23日、1頭のフタコブラクダが静かに息を引き取りました。そのニュースは当時世界を駆け巡り獣舎はお花で埋まりました。
それがツガルさんでした。


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最後までお読みいただきありがとうございました。






NHK大河ドラマ64作目・『べらぼう 〜蔦重栄華乃夢噺〜』見どころ先取り情報 


ともぞうです。
ご訪問頂き本当にありがとうございます。

2025年NHK大河ドラマ64作目にあたる「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」は、江戸時代中期の18世紀半ばを舞台にした物語です。
この時期は、天下泰平の時代であり、江戸は人口100万人を超える大都市として繁栄していました。特に、町民文化が花開いた時代であり、商業や出版業が活発化していたそうです。
主人公の蔦屋重三郎(つたや・じゅうざぶろう)は、1750年に吉原で生まれました。彼は幼少期に両親と別れ、引手茶屋の養子となり、その後書店を開いて出版業を始めました。
蔦屋は、喜多川歌麿や葛飾北斎などの浮世絵師や作家たちの才能を見出し、彼らの作品を世に送り出すことで「江戸のメディア王」として名を馳せました。
また、この時代背景には田沼意次という重要な政治家も関与しています。
田沼は自由な商業政策を推進し、蔦屋重三郎にとっても重要な支援者でしたが、その後の改革によって失脚します。このような政治的背景もドラマの重要な要素となっています。
全体として、「べらぼう」は江戸時代中期の文化的・社会的状況を反映した作品であり、蔦屋重三郎の波乱万丈な人生とその影響力が描かれるようです。
蔦屋重三郎がどのようにして数々の文化人と交流しながら成功を収めていくかが見どころの一つでしょう。
横浜流星さんが演じる主役「蔦屋重三郎」の生涯を分かりやすく4分で解説している動画が発信されています。


※2025年1月5日(日)放送スタート!<初回15分拡大版>
【放送予定】
[総合]日曜 午後8:00 / (再放送)翌週土曜 午後1:05
[BS]日曜 午後6:00
[BSP4K]日曜 午後0:15 / (再放送)日曜 午後6:00

【作】森下佳子
【制作統括】藤並英樹、石村将太
【プロデューサー】松田恭典、藤原敬久、積田有希
【演出】大原 拓、深川貴志、小谷高義、新田真三、大嶋慧介


【関係情報】
べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜 前編 (NHK大河ドラマ・ガイド) [ 森下 佳子 ]



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最後までお読みいただきありがとうございました。




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