JINNです。
ご訪問頂き本当にありがとうございます。
今日紹介する1冊は『発達障害なわたしち』と言う書籍です。
近年、発達障害のお子様が増えているとのことです。
今から40年ほど前の1980年代には発達障害という言葉はなかったそうです。
ただの問題児としての認識しかありませんでした。
それが、2000年代前半になり、発達障害と思わしき症状の人が増え始め、2005年に発達障害支援法が制定されたとのことです。
この法律により、発達障害の症状に気づき、精神科や心療内科などに受診し、発達障害と判明する人が増加したのです。
発達障害の概念や理解が広まるにつれ、「自分も発達障害なんじゃないか」と思われる人が増えます。似たような症状(グレーゾーン)でも、ウェクスラー式知能検査や心理士の判断で発達障害の区分に分けられたのだと思います。
軽度のADHD(注意欠如・多動性障害)と診断された作者の漫画家と同じくADHDと診断された担当編集者の2中心に発達障害の当事者たちが日々の「ままならなさ」や生活、仕事での悩みをリアルに語りつくしているコミックエッセーです。
一口にADHDと言っても一人一人の特性はバラバラです、本書籍では多種多様な個性を持った当事者たちの体験、心境をわかりやすく語源化、具体的な語りが糸口となり、発達し要害の実情を知る間口を読者に向けて広げています。
【困りごとの一例】
・片付けができない
・ケアレスミスや物忘れが多い
・対人関係が苦手 ・特定の手順を繰り返すことにこだわる … etc.
どこか心当たりがある人にはもちろん、ない人にこそ読んでほしい「大人の発達障害」の入門書。
『マキとマミ 〜上司が衰退ジャンルのオタ仲間だった話〜』、 『吉祥寺少年歌劇』の町田粥による、初めてのコミックエッセイ!
発達障害なわたしたち
【関連書籍】
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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