2017年09月22日
ラサロ・セデーニョ3冠を維持 フレデリク・セペダは首位打者 フランク・モンティエは防御率一位
現在個人部門3冠のラサロ・セデーニョ(グランマ)
CNC TV Granma、2017年9月22日、ACN
昨季王者のグランマは今季、強打者ラサロ・セデーニョを擁しているにもかかわらず、現在8位と苦しい戦いを強いられている。
セデーニョは快音を響かせているが、野球は集団スポーツであり、すべての選手がチームに貢献しなければならないため、彼のチームは現在16勝14敗で首位に5ゲーム差という状況にある。
グランマの指名打者セデーニョは、ここ数日は本塁打を放っていないが、現在8本塁打でホームランダービーのトップにおり、さらに打点(31点)と得点(28点)でもトップに立っている。
ほかの選手では、オルギンのユニオル・パウミエル遊撃手が、二塁打(12本)、四球(45)の部門でトップに立っているが、彼のチームは不安定であり、現在13勝17敗で、ビジャ・クララとカマグエイとともに11位〜13位で並んでいる。
サンクティ・スピリトゥスのベテラン選手フレデリク・セペダは、82打数38安打、打率.463という驚異的な数字をあげ、現在首位打者である。
インドゥストゥリアレスの中堅投手フランク・モンティエは、30回を投げ失点はたったの4で、防御率1.20というすぐれた成績をあげ、投手陣のトップに立っている。
明日の土曜日(9月23日)には第13回戦が予定されており、カピタン・サン・ルイス球場では首位ピナール・デル・リオが、ラス・トゥナスと並んで2位のインドゥストゥリアレスと対戦する。
Lázaro Cedeño, líder en tres departamentos ofensivos
http://www.cnctv.icrt.cu/2017/09/22/lazaro-cedeno-lider-en-tres-departamentos-ofensivos/
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