2017年09月11日
革命司令官フアン・アルメイダ没後8周年追悼 サンティアゴ・デ・クーバ
テルセール・フレンテ市の子どもたち、フアン・アルメイダ・ボスケ革命司令官の墓前に献花
Radio Rebelde、2017年9月11日、ACN
革命司令官フアン・アルメイダ・ボスケの没後8周年を追悼する行事が今週月曜日(9月11日)、サンティアゴ・デ・クーバでおこなわれ、ラウル・カストロ・ルス将軍や、国家評議会および閣僚評議会、そしてキューバ国民から届けられた花が手向けられた。
アルメイダが1958年に建立したゲリラ軍の英雄たちや殉教者たちの墓地まで、テルセール・フレンテ市の住民が伝統的な巡礼をおこなった。それはアルメイダの山中でのリーダーシップや模範、謙虚さを示していた。つねに追悼に参加しているアンヘル・ミリアン戦闘員が語った。
アルメイダ司令官の追悼行事では、コントラマエストレ地域にあるカミーロ・シエンフエゴス軍事学校の生徒たちが、墓前での名誉護衛を担当した。その床は永遠の炎と呼ばれる彫刻セットで守られている。
霧雨の降る曇り空のもと、シエラ・マエストラにあるエスペランサ丘の頂上でおこなわれた追悼行事では、アルメイダ司令官の作曲作品である「あらゆる場所が私の土地」や「ラ・ルーペ」といった楽曲が流された。
戦闘員や学生、労働者、そして革命防衛委員会第九回会議青年支部の代表者たちが、革命司令官の墓前に赤や白のバラの花を献花した。
プラン・トゥルキーノ地区のカミーロ・シエンフエゴス中学校七年生のジョバニス・セルバンテスは、毎年の巡礼に参加し、キューバを解放しキューバの歴史の一部となったアルメイダ司令官の闘争を賞賛することは、自分の誇りである、と話した。
この追悼行事には、キューバ共産党中央委員会委員のラサロ・エクスポシト県第一書記や、ベアトリス・ジョンソン県人民権力議会議長をはじめとする幹部たちが参加した。
ラサロ・エクスポシト・カント(右)、キューバ共産党(PCC)県委員会第一書記、フアン・アルメイダ・ボスケ革命司令官の墓前で追悼
キューバTV
Rinden tributo a Juan Almeida a ocho años de su muerte
http://www.radiorebelde.cu/noticia/rinden-tributo-juan-almeida-ocho-su-muerte-20170911/
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