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U18野球ワールドカップでのキューバ代表チーム
カナダのサンダーベイ市で開かれた第28回野球U18ワールドカップは、米国の4大会連続優勝で幕を閉じたが、キューバチームのセサル・プリエト・エチェベリアは、大会最優秀打者に輝いた。
プリエトは、31打数18安打、打率.581を記録した。
プリエト二塁手はまた、最優秀二塁手として大会ベストナインにも選ばれた。大会決勝は米国(9勝0敗)が韓国(7勝2敗)を8対0で破り、無敗のまま優勝した。敗れた韓国チームは5失策を喫した。
日本(6勝3敗)は開催国カナダチームを8対1で破り銅メダルを獲得した。続いて、オーストラリア(4勝4敗)、キューバ(3勝5敗)、中華台北(6勝2敗)、オランダ(4勝4敗)、イタリア(2勝6敗)、ニカラグア(2勝6敗)、メキシコ(2勝6敗)、南アフリカ(0勝8敗)、の順となった。
上位6位までのチームは決勝ラウンドに進んだが、キューバチームはそこで1勝もできず、ほかのチームは1勝ずつ分け合った。
決勝ラウンドには一次ラウンドでの結果が反映しており、中華台北の戦績はそのためである。
ビジャ・クララのアレクシス・マルティネス監督率いるキューバチームのなかでは、新人投手のオスバルド・カルデナスも1勝1敗、防御率1.86、と活躍した。
以下は個人記録部門リーダー一覧とベストナイン一覧である。
個人記録部門リーダー一覧
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ベストナイン一覧
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Cubano César Prieto campeón de bateo en mundial juvenil de béisbol
http://www.cubadebate.cu/noticias/2017/09/11/cubano-cesar-prieto-campeon-de-bateo-en-mundial-juvenil-de-beisbol/#.WbiiRK91pdg