2017年09月02日
ラサロ・ブランコ 今季11勝目 カンナム・リーグで優勝を目指す
CNC TV Granma、2017年9月2日、Yasel Toledo Garnache記者
現在のキューバ野球界最高の投手とみなされているラサロ・ブランコ・マトスは、カナディアン・アメリカン・リーグで好調な歩みを続けている。直近の登板で今季11勝目をあげており、ここまで敗戦はわずか4敗である。
グランマのヤラ市出身のブランコは、この直近の試合で8回2/3を投げ、8三振を奪い、2失点のみに抑え、チームのケベック・キャピタルズはサセックスカウンティ・マイナーズに5対2で勝利した。
第四回WBCや、メキシコのクリアカン市でのカリビアン・シリーズでのキューバ代表メンバーでもあるブランコ・マトスは、防御率2.98はリーグ2位、勝利数11と奪三振数118はともにリーグ3位につけている。
ブランコはフェイスブックで、自身の好調さをアピールし、優勝候補の一角であるキャピタルズとの1年目に好成績をあげられていることへの喜びを表現した。
また、9月6日に始まるプレーオフでは、初戦の先発になるだろう、と言及した。
さらに、まだ相手がどこになるかはわからないが、チームはとても完成されており、決勝進出を狙う、と語っている。
キャピタルズのもう二人のキューバ人選手、ユリスベル・グラシアルとヨルダン・マンドゥレイも、カンナム・リーグでひじょうに好調なシーズンを過ごしており、グラシアルは打率.320、116安打、25二塁打、2三塁打、11本塁打、マンドゥレイは321打数100安打、打率.312、14二塁打、1三塁打、1本塁打という成績をあげている。
Lázaro Blanco sigue con buen paso en liga Can-Am
http://www.cnctv.icrt.cu/2017/09/02/lazaro-blanco-sigue-con-buen-paso-en-liga-can-am/
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