2017年08月04日
ノエルビス・エンテンサ インタビュー 「インドゥストゥリアレスにぞっこんだとビクトル・ メサに伝えてくれ」
Cuba Si、2017年8月4日、Giusette León García記者
エンテンサは、キッチナー・パンサーズでの好成績(7勝0敗、4セーブ)の一方で、生まれ故郷に戻り、愛する人たちと抱擁する願望を隠すことができない。そしてもちろん「インドゥストリアレスに貢献する。なぜならそれが自分のチームだからだ。ビクトル・メサに伝えてくれ。インドゥストゥリアレスのユニフォームを着て、ラティーノアメリカーノ球場のグラウンドに立ち、自分のベストを発揮したくてたまらない、と。」
キューバのスター投手であるエンテンサはこのようにSNSを通じて私たちに語り、キューバ野球リーグの開幕数日前に、カナダから本紙との独占インタビューに応じた。
- どのようにしてカナダに行ったのかはもう伺いました。でもあなたがどのように感じているのか、今季パンサーズにうまく再加入できたのかを訊かせてください。
とても好調だ。今季はやりやすかった。同僚たちとのコミュニケーションも昨季よりよくなったし、私は自分の仕事をして、彼らは私がうまくいくよう手助けしてくれる。
- あなたのIPLとの契約はいつ終わりますか。
8月3日にプレーオフが始まった。自分が決められることではないが、タイトルを争う最後の試合は8月28日になるだろう。
- キューバリーグとのもっとも大きな違いはなんでしょうか。あなたにとってどちらがより厳しいですか。
多くの人はそう思いたくないのかもしれないが、間違いなくキューバリーグは世界最高のものであり続けている。私にはキューバ野球のほうがより厳しいが、ここカナダでは出場のたびにたくさん努力しなければならない。なぜならほとんどいつもホームで投げていて、その球場はどのキューバの球場よりも小さく、開放されていて、球はより遠くに飛び、驚くほどつねに打者に有利だ。しかし私の投手としてのキャラクターから、私のコーチはつねに私をここで使ってくれる。それは私が対応できることを知っているからだ。昨年私は本塁打10本を打たれたが、今季はたった1本だ。このように私はとても成長しているし、精神的にもより準備ができている。
- キューバリーグが始まろうとしていますが、この離れた土地で、序盤戦に参加できないことを、どのように感じていますか。
うん、実際チームがトレーニングしているのを見ているだけで、彼らと一緒にいれず、リーグが始まっても試合に出場できないと思うと、恋しさで一杯になる。これは私にとってとてもつらいことだ。私のチームはインドゥストゥリアレスなのだから。
- インドゥストゥリアレスの同僚たちに何か一言。
やるべきことをなしてください。あなた方はとても調整がうまくいっています。私はここにいて、あなた方のトレーニングにはとても満足しています。でももう開幕です。最多の勝利をあげられるよう集中を維持しなければなりません。ここからいつも通り応援しています。すぐに私もインドゥストゥリアレスのユニフォームを着て同じ目標に向かいます。
- あなたを待っているファンに対して一言。
ラティーノアメリカーノ球場をまた一杯にしてインドゥストゥリアレスを応援してください。あなた方のサポートが必要なんです。みなさん全員に挨拶と祝福を。
- キューバに戻られたときには本紙の読者とさらに会話を共有してもらえますか。
はい、もちろん。約束します。
Noelvis Entenza: “díganle a Víctor Mesa que estoy loco por vestirme de azul”
http://cubasi.cu/cubasi-noticias-cuba-mundo-ultima-hora/item/66473-noelvis-entenza-%E2%80%9Cdiganle-a-victor-mesa-que-estoy-loco-por-vestirme-de-azul%E2%80%9D
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