2017年07月13日
カマグエイでの労働災害減少 死亡者数前年7人から2人に ゼロを目指す
Trabajadores、2017年7月13日、Gretel Díaz Montalvo記者
「今年ここまでの労働災害における負傷者の数が、前年同時期の112人に対して、60人と減ったのは、われわれにとって満足なことである。しかし、死亡事故が2件発生しており、このような事故を避けるためにまだ取り組みを続けなければならない。昨年の7人からかなり減ったとはいえ、常に避けられるはずだ。」、とCTC(キューバ労働組合連合)カマグエイ県委員会事務局員であるアルカディオ・クアドラード・アブレウは語った。
主な事故は高所や段差からの落下により発生しており、その大半は、労働安全衛生の保護手続きおよび規則違反の結果であり、危険な作業に対する不適切な行動の結果である。
「労働組合と労働者のあいだで常に話し合いがなされているにもかからわず、このような軽率な行動が事故の主要な原因であり、まだ絶えることがない。また当然のことながら、それらの各作業をおこなうためにその判断をおこなうべき責任者の責任も同じく存在する。これらはしばしば見過ごされがちだ。」、とアブレウは述べた。
アブレルの説明によると、そのため現在の状況を引き続き改善していくなかで、安全保護装備の購入に予算をあて実行するよう組合にさらに要求していく必要性があり、そのことが安全の質を高め、対策を練る労働センターにおいてよりすぐれた指標を達成することになる。
Disminuyen accidentes laborales en Camagüey
http://www.trabajadores.cu/20170713/disminuyen-accidentes-laborales-camaguey/
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