カルロス・サモーラ、キューバ外務省ラテンアメリカ・カリブ局長、記者会見での発表
Cubadebate、2017年7月12日
キューバ国会3日目において議員たちは、現在国内外の右翼陣営による増大する攻撃にさらされているベネズエラ革命、ベネズエラ国民、ニコラス・マドゥーロ率いるベネズエラ政府への連帯支持を改めて確認した。
キューバ外務省のラテンアメリカ・カリブ局長カルロス・サモーラは国会議事堂での国際関係部会メンバーとの会合のあと、キューバ政府と国民はボリーバル革命への支持を維持する、ボリーバル革命は地に足がつき揺るがない、と明言した。
カルロス・サモーラはまた、先月のキューバ臨時国会におけるベネズエラの状況に関する宣言は、キューバ国民の感情表現である、と言及した。
参考記事:キューバ国会、ベネズエラへのあらゆる内政干渉を中止するよう要求 (2017年6月1日Cubadebate)
「わが国には、ボリーバル革命への連帯が定着している。思うに、われわれの国会議員は、その宣言において、われわれの国民が感じているところを表現したのだ」、と述べた。
一方、国会議員たちは、ラテンアメリカ・カリブ地域の現状をはじめ、その地形学上の軍事的相関関係や、進歩主義的政府の状況などについて議論した、とサモーラは話した。
サモーラは、同地域とわが国との積極的な関係に言及し、多くの国々が直面している問題を指摘した。これらの問題について、キューバの国会議員たちは活発な仕事をおこなっている。
カルロス・サモーラ外務省局長による記者会見
Parlamentarios cubanos reiteran apoyo solidario a Venezuela
http://www.cubadebate.cu/noticias/2017/07/12/diputados-cubanos-reiteran-apoyo-solidario-a-venezuela/#.WWelb691o1I