2017年05月27日
カンナム・リーグのキューバ代表メンバー 5月30日に発表
来週火曜日にカンナム・リーグに出場するキューバ代表チームのメンバーが発表される
Juventud Rebelde、2017年5月27日、Julieta García Ríos記者
6月9日から29日にカンナム・リーグに出場し、7月2日から7日には米国との対抗戦をおこなうキューバ・チームの代表メンバーが来週火曜日(5月30日)に発表される。代表監督のロヘル・マチャドが本紙に語った。
ロヘル・マチャド率いるキューバ代表チームは、カンナム・リーグを構成する現地6チームと合計21試合をおこない、そのあと、米国の大学選抜チームと5試合をおこなう。
またマチャド監督は代表チームについて、現在の37人の候補選手から27選手に絞られ、そのうち投手陣は13人になる、と話した。
トレーニングについては、時間がごく限られてはいるが、それぞれのメニューをこなす形で進めており、満足していると述べた。
自身や他のコーチ陣の意見としては、技術的な欠陥を修正し、選手たちの身体的フォームを改善していくには、最低限1ヶ月以上の集中が必要である。
しかし、投手陣、攻撃陣、守備の各分野で、高いレベルの反復作業を実施している、と語った。
リーグを3度制覇しているシエゴ・デ・アビラの監督でもあるマチャドは、今回のトレーニングには、ビクトル・メサ(打撃)、マリオ・ベガ(一塁)、ラモン・ロドリゲス(三塁)、オレルビス・アビラとロヘリオ・ガルシア(投手)といった非常に有能なコーチ陣が加わっている、と語った。このほかノエルビス・ゴンサーレス(トレーナー)やカルロス・ルイスもいる。
さらには、ボランティアとして、ペドロ・メディーナ、ウィルフレド・サンチェス、ロドルフォ・プエンテ、ホセ・マヌエル・コルティーナ、ヒルベルト・デ・アルマス、アディエル・パルマ、エドゥアルド・パレ、カルロス・タベーレスらが自身の知識と経験を選手たちに伝えている。
「私たちは一体となって、選手たちのレベルをあげ、キューバ野球の戦績を改善するために取り組んでいる」、とマチャド監督は語った。
今回のカンナム・リーグ出場と米国との対抗戦は、近々始まる五輪シーズンに向けての選手たちの準備の一環でもある。そこでは新人たちがデビューする予定である。
代表候補選手
捕手4人: Yosvany Alarcón, Ariel Martínez, Franklin Aballe y Olber Peña.
内野手9人: Guillermo Avilés, Yordanis Samón, Juan Carlos Torriente, Humberto Bravo, Raúl González, Dainer Gálvez, Yeniet Pérez, Jefferson Delgado y Yulián Milián Matos.
外野手6人: Víctor Víctor Mesa, Yoelkis Céspedes, Norel González, Yoelkis Guibert, Denis Laza y Eliecer Griñán.
投手18人: Yoanni Yera, Ulfrido García, Alaín Sánchez, Vladimir Baños, José Ramón Rodríguez, Frank Luis Medina, Luis M. Castro, Yosbel José Zulueta, Dariel Góngora, Yousimar Cousín, Leomil González, Dayron Durán, Luis E. Castillo, Yariel Rodríguez, Yasmany Hernández, César García Rondón, Dachel Duquesne y Geonel Gutiérrez.
ロヘル・マチャド代表監督
Revelarán el próximo martes la nómina de la Can-Am
http://www.juventudrebelde.cu/deportes/2017-05-27/revelaran-el-proximo-martes-la-nomina-de-la-can-am/
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