2017年04月14日
ユレクシス・ラ・ローサ独占インタビュー カンナム・リーグと契約手続き中
ユレクシス・ラ・ローサ、カナダでのプレーに向けて準備中
Vanguardia、2017年4月14日、Mayli Estévez Pérez記者
ビジャ・クララの正捕手が北米リーグとの契約手続きについてバングアルディア紙の独占取材に応じた。
ユレクシス・ラ・ローサは悪運との巡り会わせを持っていたように思う。ラ・ローサはいまそれを振り払い、少なくとも現在のところ、その書類手続きは、すでにINDERの県本部によって署名され、おそらくはカンナム・リーグと思われるカナダ・リーグとの最終契約に向けて、順調に進んでいる。
「私がいま把握していることは、- いまその書類手続きをしているのだが、- アレクサンデル・マジェタが前期にプレーしたのと同じチーム(オタワ・チャンピオンズ)になるだろうということだ。カナダでプレーするという契約を希望されている。いまのところ何の不満もなく満足している。これまで行ったことのある国際大会ではなく、これまで自分が経験したことのない別の野球リーグ、別のレベルのリーグで競い合うことができる。私はそこに行き、可能な限りのいい成績を残せるよう努力し、戦う。今回私たちが行くチームはリーグ制覇を争える状況にある。」、とビジャ・クララの正捕手は自宅の居間で話した。
- 前回パナマ・リーグのカバジェーロス・デ・コクレーとの契約は流れてしまいましたが、今回はそういったことは繰り返されないようですね。
ここまですべてが順調に進んでおり、書類手続きは適度なリズムと推移で続けられている。今回は何の問題もないと思っている。
- 驚きましたか。それとも負傷にもかかわらず契約については考えていましたか。
実はそれを期待していた。第56期の開始時はとてもよいシーズンだったので(.308、21打点、4本塁打)、トレーニングして、そのあと頭のなかでそれを再現してきた。何らかの契約がありうるという確信があった。そのためにもプーポとともに努力した。負傷した私を援助してくれたすべての人たちのおかげで、いま満足した状態にあると言える。
- 完全に回復しましたか
以前きみに話したように、物理療法のあとに、サンディーノでプーポとともに回復を始めた。数ヶ月トレーニングして、足の断裂負傷箇所を強化してきた。二ヶ月前に超音波検査を受けて、負傷はすでに治癒し、足の強さも以前のように回復した。何の問題もない。
- 今回の契約は8月までといわれていますが、するとビジャ・クララへの再加入にもちょうどよい。
8月の中ごろに戻ってこれると思う。もちろんチームには直接加わる。前期のようにプレーオフに進出するために全力を尽くす。
ユレクシス・ラ・ローサ、4月14日にバングアルディアの取材に応じる
El as bajo la manga: La Rosa a Canadá
http://www.vanguardia.cu/deporte/8815-el-as-bajo-la-manga-la-rosa-a-canada
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