2017年02月10日
レオナルド・ウルヘジェスとライデル・マルティネス、中日ドラゴンズと契約
シエゴ・デ・アビラの救援投手ライデル・マルティネス。マルティーレス・デ・バルバードス球場でのグランマとの第56期決勝戦での試合で。
キューバ人投手ライデル・マルティネス(Raidel Martínez)と、外野手レオナルド・ウルヘジェス(Leonardo Urgellés)は、日本プロ野球リーグの中日ドラゴンズと契約した。キューバ野球連盟の情報筋が伝えた。
20歳のマルティネスは、第四回WBCのキューバ代表にも選ばれており、90マイル以上のストレートを投げる。一方、19歳のウルヘジェスは、力強い腕の持ち主で、チーターのように走塁し、投球を見極めるワシの眼力を持っている。
「将来大いに有望な若者たちだ」、とキューバ野球連盟のイヒニオ・ベレス(Higinio Vélez)会長(第一回WBCで準優勝したキューバ代表チームの監督)はJITの取材に対し述べた。
ピナール・デル・リオのマルティネス投手は今季、2勝2敗だった。37回と1/3を投げ、被打率.258、防御率1.45、WHIP1.31、18三振、6四球、という成績を残した。
イスラ・デ・ラ・フベントゥのウルヘジェスは、145打数で高打率.372をマークし、長打17本のうち本塁打6本、長打率.579、27得点、38打点、という成績をあげた。
両選手はこの日本のチームで、キューバの伝説的野球選手オマール・リナレス(Omar Linares)と合流することになる。リナレスは数ヶ月前から打撃コーチとして働いており、昨年58勝82敗でリーグ最下位だったドラゴンズがより良い結果を出すのに貢献する任務を負っている。
「エル・ニーニョ」リナーレスは15年前このチームの選手だった。昨年7月にラテンアメリカ出身の打者のトレーニングのために復帰した。
この日本のチームでリナレスは、2002年から3年間、現役選手として参加し、132試合で打率.246、11本塁打、61打点、という成績だった。
Leonardo Urgellés y Raidel Martínez jugarán en Japón con los Dragones de Chunichi
http://www.cubadebate.cu/noticias/2017/02/10/urgelles-y-martinez-jugaran-en-japon-con-los-dragones-de-chunichi/#.WJ6cmNLhDIU
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