2016年12月29日
セペダ・インタビュー 偉大なチームとともにシリーズに戻れて光栄だ
Vanguardia紙、2016年12月29日、Mayli Estévez Pérez記者
セペダ:この偉大なチームとともにシリーズに戻れて光栄だ
サンクティ・スピリトゥスのスター外野手、フレデリク・セペダ(Frederich Cepeda)のビジャ・クララへの加入が発表された。彼にその印象を聞いた。
《セペダ作戦》は、WBCをにらんだ国内シリーズへの復帰という途中の話ではなく、56期シリーズの二度目の補強まで待つべきテーマとなった。キューバ中部のこの地域には、この背番号24の選手が半分オレンジのオリジナル・ユニフォームで姿を現すだろうと確信しているファンや専門家がいた。輝かしいキャリアを経てきた偉大な打者であるセペダは、国内シリーズを5度制覇したチームのユニフォームを着ることになる。そしてそれが彼の大きなモチベーションにもなっている。
「満足している。 −電話の奥の声はリラックスしているー しばらく出場していなかったあと、このビジャ・クララという偉大なチームとともにシリーズに戻れるのは光栄だ。ビジャ・クララはすぐれたチームだ。私を評価してくれ、私の経験を生かすチャンスを与えてくれたウラディミール(エルナンデス監督)に感謝したい。このチームがプレーオフで戦うために受け入れたということもよくわかっている。早くとけこめるように努力したい。もともと私たちはとても身近で仲がいいし、すばらしい友人たちと早く集まりたい。」
今季、二度の負傷に苦しんできたセペダは現在、高度な治療を受け、体調もよく、自チーム(サンクティ・スピリトゥス)には全力で提供できなかったすべての力をビジャ・クララにそそぐつもりだと語った。
「ここ15日間以上打撃のトレーニングを続けてきているが、肘にはなんの違和感もないし、その前はしっかり走りこんでいた。補強に選ばれるという希望は失っていなかったし、その先に、ビジャ・クララに選ばれるというとんでもない喜びが待っていた。負傷はいつでもありうる。うまくいくこともあれば、また負傷することもあるだろう。でもできればこのまま繰り返さないようにと願うのみだ」
― マジェタから4番の座を奪う意図はありますか?
「それはまったくない。私の今回の復帰は指導部による決定だ。私自身の意図はチームの力になり、成果をあげ、私を選んでくれた人たちが私の貢献に満足してくれることだ。
インドゥストリアレスのアレクサンデル・マジェタ(Alexander Malleta)のように、私が4番打者であろうと5番打者であろうと、確かなことはエルナンデス監督はベテラン二人をそろえたということだ。しかしキューバ代表チームについては、その座を競いあうことになるだろう。そのためにも結果を残さなければならない。」
Cepeda: ≪Es un honor regresar a la Serie con ese gran equipo≫
http://www.vanguardia.cu/deporte/8037-cepeda-es-un-honor-regresar-a-la-serie-con-ese-gran-equipo
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