2024年07月12日
キューバ鉄道連合 国内長距離列車の出発時刻変更と停車駅新設を発表
技術的要因を確認する目的で、運行するすべての路線と駅の視察が実施される
Cubadebate、2024年7月12日
住民からの要請に対応することを目的として、キューバ鉄道連合(UFC)は国内列車用の新たな停車駅を定める、とエドゥアルド・ロドリゲス・ダビラ運輸相は金曜日(7月12日)、フェイスブックで発表した。
運輸相によると、UFCは、運行時間の遅延を可能な限りより少なくするよう努めながら、住民からの停車駅の要請とその用途について検討した。
また、利用者に不快を生じさせている列車の出発における遅延や、機関車のしばしばの損傷が分析された。
この分析から、機関車と旅客車両の技術的確認のための時間をより多くカバーするという目的で、すべてのさs−ビスの間に新たな停車駅を組み込み、列車の出発時間を大部分修正する、というい新たな提案が生まれた。
ロドリゲス・ダビラ大臣は、運航する車両設備の信頼度を高める目的で、さらなる顕著な変更が、ハバナからの出発に生じる、と述べた。
鉄道チケットの販売を担当する「ビアヘーロ社」と調整され次第、7月22日からこの変更が適用開始される、と大臣は述べた。
「キューバ鉄道連合は、複数のコミュニケーションチャンネルやデジタルプラットフォームを通じて、すでに予約した利用者、主にハバナ-オルギン間の予約者に対して、ハバナの出発時間が15分早まることを適時知らせることにしている」、と大臣は述べた。
大臣はさらに、「このサービスに存在する高い要求を考慮すれば、認可された新たな停車駅は不十分であることを認識しているが、今回の認可がこれらの地域の運輸状況を緩和することに貢献することを願っている」、と言い添えた。
変更点:
・ハバナ-サンティアゴ・デ・クーバ-ハバナ間の路線に、カコクムとメジャの各駅が加えられる。ハバナの出発時間が午後7時15分に、サンティアゴ・デ・クーバからの戻り時間が午後3時10分に変更される。
・ハバナ-グアンタナモ-ハバナ間の路線に、アルト・セドロ、ロス・レイナルドス、クネイラの各駅が加えられる。ハバナの出発時間が午後7時00分に、グアンタナモからの戻り時間が午後3時40分に変更される。
・ハバナ-オルギン-ハバナ間の路線に、プラセタス、マハグアの各駅が加えられ、旅程にミール駅が公式に決定される。ハバナの出発時間が午後7時5分に、オルギンからの戻り時間が午後3時20分に変更される。
・ハバナ-バヤモ/マンサニージョ-ハバナ間の路線に、マヤベケ県のアグアカテ駅が加えられる。ハバナの出発時間が午後7時20分に、マンサニージョからの戻り時間が午後2時10分、バヤモからの戻り時間が午後5時5分に変更される。
Unión de Ferrocarriles de Cuba modificará horarios de salida y paradas de trenes nacionales (+ Horarios)
http://www.cubadebate.cu/noticias/2024/07/12/union-de-ferrocarriles-de-cuba-modificara-horarios-de-salida-y-paradas-de-trenes-nacionales-horarios/
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