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2022年05月26日

キューバ・ハバナへ各国首脳が到着 第21回ALBA-TCP首脳会議開催へ 米国による米州会議からの排除を非難

cumbre_alba-tcp.jpg

Radio Rebelde、2022年5月26日、ACN

アンティグア・バーブーダのエバリー・チェット・グリーン外相と、セントクリストファー・ネイビスのライオネル・シドニー・オズボーン大使がきょう(5月26日)、ハバナで明日(5月27日)に開催される第21回米州諸国民ボリーバル同盟・人民貿易協定 (ALBA-TCP)首脳会議に主席するためにキューバへ到着した。

ハバナのホセ・マルティ国際空港に到着した両氏は、キューバ外務省のエリオ・ロドリゲス・ペルドモ副外相に出迎えられた。

モンロー主義およびその最悪の実践であるマッカーシズムに基づいてわれわれの米州に支配力を及ぼそうと企図する米国の政策に対して、ALBA-TCPは、ラテンアメリカ・カリブの団結に伴うコミットメントを宣言し、ラテンアメリカ・カリブ平和地帯宣言の基本理念を擁護する。

ここ最近、ALBA-TCPの加盟各国は、米ロサンゼルス市で6月に開催予定の第9回米州首脳会議準備会合から同地域の一部政府を排除しようとする米国政府の企みを非難していた。

ラテンアメリカ・カリブ諸国のさまざまな指導者・名士たちは、この米国の姿勢は米州関係における後退を意味し、米州のすべての主権国家が出席しないイベントの正当性に疑問を投げかける、と強調している。

米州首脳会議は、米州のすべての国家にとって共通の空間となるべきであり、統合と国際協力への関心に反する政治的共感によって限定される米国とその招待国による会議であってはならない、と彼らは表明している。

キューバ革命の最高司令官フィデル・カストロと、ベネズエラ・ボリバリアーナ共和のウゴ・チャベス・フリア大統領によって2004年に創立して以降、ALBAは、加盟国間の政治・社会・経済の協力補完プロジェクトを通じて、貧困と排除に対する闘争を続けている。


キューバTV(2022年5月26日)

Arriban a Cuba participantes de la XXI Cumbre del ALBA-TCP
https://www.radiorebelde.cu/noticia/arriban-a-cuba-participantes-de-la-xxi-cumbre-del-alba-tcp-20220526/#
posted by vivacuba at 19:34| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba
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