2022年01月25日
リバン・モイネロとユリスベル・グラシアル ソフトバンクホークスと契約更新
リバン・モイネロ(左)とヨバニ・アラゴーンFCB副会長
JIT、2022年1月25日
キューバ人選手リバン・モイネロとユリスベル・グラシアルはきょう(1月25日)、日本プロ野球リーグ(NPB)のソフトバンクホークスで活動するための新たな契約に署名した。
両選手は、キューバ野球連盟(FCB)のヨバニ・アラゴーン副会長立ち合いのもと、ラティーノアメリカーノ球場のアドルフォ・ラケ・サロンにおいて、契約文書に調印した。
モイネロは同チームとの3年契約を交わし、一方グラシアルは1年契約だが、その成績次第で再延長の可能性を残した条件となる。
モイネロは、日本シリーズ4連覇を果たしたチームとの契約を維持すること、および、同僚グラシアルおよびアルフレド・デスパイネと共にプレーを続ける可能性について、喜びを表明した。
一方マタンサス出身のグラシアルは、2021年の困難なシーズンを経て再契約することに喜びを表明し、チームとのキャンプ活動が自身の最適なフォームに達することを可能にするだろうと語った。
今週水曜日(1月26日)の午前には、デスパイネの契約調印が予定されており、ホークスとの最低1年以上の契約延長をおこなう。
ソフトバンクホークスは昨季プレーオフに進出できず、そのため2022年の成績上昇を目指して改革を開始した。このキューバ選手3人は、そのための戦略に必要とされており、地元メディアの報道によれば、レギュラーとして計画されている。
数日前には、FCBを通じて中日ドラゴンズと契約したライデル・マルティネス、ヤリエル・ロドリゲス、アリエル・マルティネスの3選手が日本に向けて出発した。
ユリスベル・グラシアル(左)とヨバニ・アラゴーンFCB副会長
Moinelo y Gracial firman con los Halcones del beisbol japonés
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=282906
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