2021年11月12日
キューバ選手5人が中日ドラゴンズと契約調印 契約更新3人 新規契約2人
ライデル・マルティネス
Radio Habana Cuba、2021年11月12日
5人のキューバ人がきょう(11月12日)、日本野球のチームとの契約に調印した。これで日本プロ野球リーグ(NPB)でのキューバ野球選手の数は9人に上る。
今回は、ライデル・マルティネスとヤリエル・ロドリゲス両投手と、コーチのオマール・リナーレスが中日ドラゴンズと契約更新をおこない、ギジェルモ・ガルシア一塁手とフランク・アベル・アルバレス投手が同チームと初の契約をおこなった。
今回の契約調印はきょう金曜日(11月12日)、キューバのメイン球場であるハバナのラティーノアメリカーノ球場において、キューバ野球連盟のヨスバニ・アラゴーン副会長同席のもと、おこなわれた。
また、最近コミッショナーに就任したフアン・レイナルド・ペレスも同席した。コミッショナーはラジオ・ハバナ・クーバの取材に対して、現在キューバ野球連盟傘下のもと日本で契約しているキューバ人選手は9人である、と語った。
コミッショナーはまた、アルフレド・デスパイネとユリスベル・グラシアル(ともにソフトバンクホークス)およびアリエル・マルティネス(中日ドラゴンズ)は日本にもう1年いることになり、スター左腕投手のリバン・モイネロの契約はまだ交渉中である、と述べた。
Cinco cubanos firman sus contratos con béisbol japonés
https://www.radiohc.cu/noticias/deportes/276976-cinco-cubanos-firman-sus-contratos-con-beisbol-japones
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