2021年10月17日
シルビオ・ロドリゲス ネット上のメディア操作を非難
シルビオ・ロドリゲス
Radio Reloj、2021年10月17日、Noel Martínez記者
キューバ人シンガーソングライターのシルビオ・ロドリゲスは昨日、いまから5年前に自身の70歳を記念してテレビ向けに録画されたインタビュー番組「きょうという日は常に前夜である」での自身の発言が、文脈を無視して扱われていることを非難した。
「いくつかのサイトでこのドキュメンタリーの一部が掲載されおり、タイトルは"11月15日に独裁に抗議すしにいく若者たちへシルビオからのメッセージ" となっている。なんという卑劣さ、品位のなさであることか」、とシルビオは自身のブログサイト「セグンダ・シータ」(訳者駐:同記事のコメント欄)に書いた。
このシルビオ・ロドリゲスの非難は、いかに公然とキューバでの社会主義に対して招集されたデモ行進が持たない正当性を求めて混乱させているかを明らかにしてきている他のパーソナリティーやジャーナリストたちと連帯するものであり、それと同じ流れで、数日前にカルロス・ラソ教授が推進する「愛の架け橋プロジェクト」が、11月15日の呼びかけに加わっているというのは事実ではない、と告発した。
憲法の条文を遵守しているキューバ当局によって許可されていないにもかかわらず、彼らは破壊活動を促進し、反抗に固執し、シルビオによって非難されたようなデマでネット上を埋め尽くしている。
Hoy es la víspera de siempre(2016年10月26日Raquel Gonzálezによるインタビュー)
Silvio Rodríguez denuncia manipulación mediática
https://www.radioreloj.cu/destacadas/silvio-rodriguez-denuncia-manipulacion-mediatica/
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