2021年10月22日
フランク・アベル・アルバレスとギジェルモ・ガルシア 中日ドラゴンズと契約へ 連盟が発表
フランク・アベル・アルバレス投手(左)とギジェルモ・ガルシア内野手(右)
Radio Habana Cuba、2021年10月22日、PL
キューバ野球連盟はきょう金曜日(10月22日)、フランク・アベル・アルバレス投手とギジェルモ・ガルシア内野手が日本のプロ野球チームの中日ドラゴンズとの契約を近日中に結ぶ、と発表した。
この情報を、キューバスポーツ庁の情報組織であるデジタルサイトJITに対して認めた連盟幹部のルイス・ダニエル・デル・リスコはまた、ヤリエル・ロドリゲス投手とアリエル・マルティネス捕手はドラゴンズとの契約を継続する、とも述べた。
デル・リスコは、ピナール・デル・リオの右腕ライデル・マルティネスの契約更新は検討中であり、また彼の同胞で同じく救援投手のリバン・モイネロはソフトバンクホークスと再び契約する可能性がある、と説明した。
一方、野球コミッショナーのフアン・レイナルド・ペレスは、第一回ジュニアパンアメリカンゲームに参加するチームのコーチ陣の変更を発表した。
「エリエル・サンチェス監督の補佐として、ラファエル・ムーニョス、アライン・アルバレス、ラシエル・サンチェス各コーチが加わる」、とコミッショナーはJITに語った。
コミッショナーは、卓越した名選手であったフランク・カミロ・モレホン、アレクサンデル・マジェタ、カルロス・タバーレスや、ベテランの投手コーチであるホセ・エロセギらも加わる、と述べた。
コミッショナーはさらに、練習から退くことを好んだエリサルド・ギラルトとは異なり、ディオエル・レジェスは残る、と説明した。
ジュニアパンアメリカンゲームは11月25日からコロンビアのカリで開始されるが、野球競技は開幕翌日に始まり、大会終了の3日前の12月2日まで行われる。
フランク・アベル・アルバレス投手インタビュー(2021年9月)
ギジェルモ・ガルシア内野手インタビュー(2021年9月)
グランマ優勝を決めたギジェルモ・ガルシアのサヨナラ本塁打(2021年4月)
Cuba anuncia nuevos contratos para béisbol profesional de Japón
https://www.radiohc.cu/noticias/deportes/274679-cuba-anuncian-nuevos-contratos-para-beisbol-profesional-de-japon
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