2016年10月03日
ビクトル・マヌエル、キューバ初訪問 年内にも公演実現か
プエルトリコ人の著名なサルサ歌手Víctor Manuelleは今週末、キューバへの文化訪問を果たした。将来共演計画のある分野のアーティストたちと親交を深めた。
ハバナでの滞在時には、巨匠Adalberto Álvarezや、歌手のPaulo FG、若きシンガーLaritza Bacallaoたちと交流した。昨年発表のアルバムQue suenen los tamboresに収録されている同名の曲は、プエルトリコ人にとって国際的テーマソングとなり、キューバでも人気となった。
"みんな、それぞれほかの人の音楽を知ってはいた。でもお互い交流する機会がなかった。彼らの何人かに、共通の友人を介して挨拶を送り、やっと個人的に知り合うことができた。"、と語った。
"とても素敵な体験をした。とても尊敬しているこの国の音楽家たちと交流することができた。"、とつけくわえた。
Hay que poner el alma や Dile a ella といったヒット曲で有名なVíctor Manuelleは、キューバでコンサートをおこないたいという願望を表明し、次回にはキューバのミュージシャンたちとレコーディングしたい旨を明らかにした。すでに今後のプロジェクトについて話し合ったという。
ハバナ滞在時には、テレビ番組"Sonando en Cuba"のセットスタジオを訪問し、出場者の若者たちと交流した。
20枚以上のアルバムを発表し、独自の表現スタイルを持つVíctor Manuelleは、あらゆる世代に人気を誇っている。
そのキャリアにおいて、国際的な大物たちとの共演を果たし、数多くの賞や売り上げ実績を獲得している。ビルボード・プレミオやラテン・ミュージック・アワード、プレミオ・ロ・ヌエストロなどでの受賞歴が特に名高い。
Cantante boricua Víctor Manuelle visitó Cuba
http://www.cubadebate.cu/noticias/2016/10/03/cantante-boricua-victor-manuelle-visito-cuba-video/#.V_TQf-WLTIW
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