Radio Rebelde、2021年4月13日、Guillermo Rodríguez Hidalgo Gato記者
INDERのアリエル・サインス・ロドリゲス副会長はラジオ・レベルデに対して、野球は米国フロリダでの五輪予選において、他のリーグでプレーしていてキューバ連盟経由で契約していない選手たちを招集する可能性を検討している、と明らかにした。
サインス・ロドリゲス副会長は、ごく一部のポジションを強化するために適当ないくつかのケースが検討されているが、しかし優先事項は、われらのキューバリーグでプレーしている選手やわが国を経由して契約した選手である、と述べた。「複数の連盟が、ある特定の時期に個人の資格で契約し、現在はキューバを代表することを希望している選手たちに注目している。これをわれわれは厳格な管理で進めたいし、国内でプレーしている選手たちに活力を与えたい。」
副会長は、最近終了した第60期キューバ野球リーグでは、五輪予選で代表チームメンバーになりうる選手たちがたくさん活躍した、と述べた。「今回のリーグは野球選手たちの集団を成長させる可能性を与えてくれ、われわれは国際大会で多くのすぐれた選手たちを加えられるようになる」。
現在、海外リーグでキューバ連盟のもと契約している選手は127人いる。「大事なのはこのテーマにおいてこれまで得られた進歩に言及することである。ただ海外にいる選手たちの中で招集できるメンバーに焦点を当てていなければならないというだけでなく、いくつかのリーグにいる加入しうる選手たちにも注目しなければならない。トップレベルの大会に参加する選手が4種類の競技で38人ほどいる。」
INDER副会長は、この契約のテーマはきたる五輪周期において国にとってすぐれたスポーツ結果をもたらすに違いない、と述べた。「われわれは現在のことを考えているだけではなく、これらすべての選手たちがさまざまな多種目大会において国家代表チームに加わるときに成果をあげなければならない」。
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Ariel Sainz: “La prioridad es aumentar las contrataciones” (+Audio)
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