2020年12月13日
カナダの航空会社サンウイング・エアラインズ キューバ・マタンサスへの運航開始
サンウイング
Radio Habana Cuba、2020年12月13日、PL
カナダの航空会社サンウイング・エアラインズはきょう日曜日(12月13日)、キューバ西部マタンサス県のフアン・グアルベルト・ゴメス国際空港への二便をもって運航を再開した。
同空港の運航コーディネイター、ランディ・ナバーロは、プレンサ・ラティーナに対して、本日のフライトはモントリオールとトロントから出発し、それぞれ現地時間12時15分と14時50分に到着した、と発表した。
350人を超える観光旅行者が、空港近くの行楽地バラデロで楽しむために、カナダからやってきた。バラデロは、国際調査で世界第二のビーチと評価された、キューバ最高のリゾート地である。
カナダ人行楽客の80%をバラデロに運ぶサンウイング・エアラインズは、12月13日から1日2便を運航する予定である。
10月24日以降の上陸再開後、同空港はバイオセキュリティの厳格な手順を維持し、新型コロナウイルス感染の可能性を除外するためのPCR検査を含む乗客乗員へのあらゆる衛生手続きを遵守している。
同空港は、その再開時以降、メキシコのアエロマル航空とビバ・アエロブス、トムソン・ホリデイズ(ドイツ-英国)、ドイツのコンドル航空、カナダのエア・トランザットとエア・カナダの各航空会社の乗客を受け入れている。
県都マタンサス市とリゾート地バラデロのあいだに位置する同空港は、その稼働と収入によって、キューバ第二の重要な空港であり、ハバナのホセ・マルティ空港の代替空港である。
統計によると、開港して31年がたつフアン・グアルベルト・ゴメス国際空港を通じて、キューバへの全訪問客の30%を超える人びとが上陸している。
Aerolínea canadiense Sunwing reinicia vuelos a aeropuerto de Cuba
http://www.radiohc.cu/noticias/economia/242136-aerolinea-canadiense-sunwing-reinicia-vuelos-a-aeropuerto-de-cuba
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