2020年11月23日
ポロ・モンタニェス その急死から18年 いまなお人びとを揺り動かすその音楽
ポロ・モンタニェス
Radio Habana Cuba、2020年11月23日、Mariela Smith記者
ピナール・デル・リオ出身の著名な歌手ポロ・モンタニェスことフェルナンド・ボレーゴ・リナーレスはいまから18年前の2002年11月26日に交通事故のために死亡した。
ポロはプロキャリアわずか2年目にして、デビュー作「グアヒーロ・ナトゥラル」により、プラチナディスクを獲得した3人目のキューバ人アーティストとなった。
彼はその人生を努力によって刻み、キューバ農村の伝統的なホームパーティーで家族と楽しんだ子供のころから抱いていた夢を現実に変えた男たちの一人だった。
シエラ・デル・ロサリオのホテル「モカ」で、フランスのレコードレーベル「ルサフリカ」の代表者によって聞かれ、死去時点で同レーベルと4枚のレコード契約をしていたが、そのうち録音できたのは「グアヒーロ・ナトゥラル」と「ギターラ・ミア」の2枚だけだった。
ポロは「コロンビアの偉大な息子」の称号を受け、その作品数は100を超えた。彼のもっとも人気のある歌の一つ「ウン・モントン・デ・エストレージャス」(いっぱいの星)には、彼からの贈り物である数えきれないほどの星がつまっている。
ポロ・モンタニェス「ウン・モントン・デ・エストレージャス(いっぱいの星)」
ポロ・モンタニェス「フロール・パリダ(しおれた花)」
ポロ・モンタニェス「フロール・パリダ(しおれた花)」(ライブ)
キューバTV ポロ・モンタニェス・コンサート&インタビュー
Polo Montañez aún mueve montón de corazones (+Vídeo)
https://www.radiorebelde.cu/noticia/polo-montanez-aun-mueve-monton-de-corazones-video--20201123/
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