コパ航空、ハバナからパナマへの運航開始
Radio Habana Cuba、2020年10月21日、PL
コパ航空はきょう（10月21日）、ハバナからパナマ行きの運航を開始する。これはハバナの空港で認可された数少ないオペレーションの一つである。
フライト番号CM0372便は15時15分にハバナを出発し、パナマ領土ではコロンビア、ブラジル、エクアドル、米国、メキシコ、ウルグアイ、チリ、カナダ各空港への乗り換えが可能となる、とコパ航空の営業役員ネルソン・カブレラは発表した。
10月29日には、コパ航空の同便・同ルートによる第二便が予定されており、これはサンパウロ、グアヤキル、ニューヨーク、マイアミ、メキシコ市、サンティアゴ・デ・チリ各空港との接続がおこなわれる。
カブレラ氏は、チケットが同社のウェブサイトや営業所で購入できると説明し、乗客には、コロナ禍による健康とバイオセキュリティに関する渡航要件などを確認するよう促した。
新型コロナウイルスの影響による7か月間の国境閉鎖を経て、10月12日にパナマは国際運航便を再開し、入国の要件として、旅行者には最長48時間以内のスワブ検査、PCR検査または抗原検査の結果提出を課した。
ハバナのホセ・マルティ国際空港を除くキューバの全空港は、10月15日より民間航空便の運航が再開されている。
キューバのエドゥアルド・ロドリゲス運輸相によると、ホセ・マルティ国際空港については、再開の予定日はまだ決まっていないが、人道および貨物の運航便のオペレーションは維持されている。
Copa Airlines volará desde hoy de La Habana a Panamá
http://www.radiohc.cu/noticias/economia/237395-copa-airlines-volara-desde-hoy-de-la-habana-a-panama
