2020年08月29日
レオニス・マルティン 日本リーグで好調を維持 今季17号
レオニス・マルティン
CMHW、2020年8月29日、Lázaro A. Marín García記者
ビジャ・クララ出身のレオニス・マルティンは、彼自身や彼のファンにとって残念なことに、米大リーグMLBでの打撃は振るわなかった。しかしながら、彼は東洋の国、日本に行き、「ぴったり」はまった。それまでむしろ単打が特徴だったレオニスがいまや長打で快進撃を続けている。
きょう土曜日(8月29日)、レオニスは強力な日本リーグで17本塁打目を放ち、同部門でリーグ5位を走っている。打点部門では46打点をあげ、これも上位につけている。OPS(出塁率+長打率)は.953という堂々とした数字を残している。
明らかに、シエラ・モレーナ出身のレオニスはバッターボックスでのアプローチを変えた。現在はボールを強く打ちに行っており、そのため61試合で55三振、打率は少々低い.258を記録し、一方、本来得意とする盗塁はわずか6個である。
きょう土曜日(8月29日)の試合でレオニスは上述の2点本塁打により3打数1安打を記録し、試合は千葉ロッテマリーンズが5対1でオリックス・バッファローズを降した。マリーンズは34勝25敗でパシフィックリーグの2位につけている。首位にはソフトバンクホークスが36勝23敗で2ゲーム差をつけて立っている。
ところで、3対0で勝ったホークスでは、ピナールの救援投手リバン・モイネロが今季31試合に登板し防御率1.50を記録している。モイネロは1勝1敗1セーブをあげ、31投球回数で57三振を奪っている。まさしく見事な成績だ。
次の記事では、日本野球リーグでプレーしている他のキューバ人選手についてレポートする。一言だけ言っておくと、大半の選手が好成績を維持している。
レオニス・マーティン、今季第17号本塁打(2020年8月29日)
Leonys Martín sigue desatado: 17 jonrones en Japón
http://www.cmhw.cu/deportes/28366-leonys-martin-sigue-desatado-17-jonrones-en-japon
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