2020年07月17日
アルフレド・デスパイネとユリスベル・グラシアル 日本に向けて出発へ
アルフレド・デスパイネとユリスベル・グラシアル
JIT、2020年7月17日
間もなく日本に向けて出発するアルフレド・デスパイネとユリスベル・グラシアルの野球選手2人と、同競技の幹部たちとの交流はきょう(7月17日)、活気ある対話となった。
INDERのラウル・フォルネース第一副会長が主宰したこの会合では、形式ばることなく、ソフトバンクホークスのスター選手2人による、これまで彼らをキューバに留めるもととなった負傷からの回復の宣言を聞くことができた。
両選手は、負傷を過去のものとするために、また新型コロナウイルス対策のために強いられた環境に適したトレーニングレベルを維持するために受けた支援を強調し、同時にこれまでほとんどなかったほどの家族との時間を楽しんだことを語った。
フォルネース第一副会長は、健康を最優先するということが、医学的推奨を完全に満たすという決定のなかでは常に、日本に戻るための手続きを早めることよりも優先されたと回想し、今回のパンデミックに関係した予防措置を徹底することを2選手に訴えた。
「キューバにとってあなたたちは今も、これからも、商品ではない。だからここであなた方は注意を払われるということをわれわれは保証する。われわれは、あなた方の動向を見守ったし、いったん完全に回復したら日本に戻るだけだと主張した」、とフォルネース第一副会長は強調した。
INDERのアリエル・サインス副会長によっても活気づいたこの会合では、両選手が日本リーグでの同郷の選手たちのすぐれた活躍を賞賛し、日本リーグでの求めに応えるという挑戦に立ち向かうためのモチベーションを宣言した。
「われわれは快調であり、期待されていることをなす用意ができている」、と述べたデスパイネは、日本リーグの舞台への出発には、その前置きとして、新型コロナウイルス感染症対策の結果決められている隔離検疫の履行が予定されている、と言及した。
アルフレド・デスパイネとユリスベル・グラシアル
Directivos del Inder despidieron a Despaigne y Gracial
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=148814
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