2020年05月14日
反テロリズムとの戦いに協力しない者は誰か 米国による国家テロの歴史を非難 キューバ
ホセ・アルベルト・ロドリゲス・アビラによるイラスト
Cubadebate、2020年5月14日、José Alberto Rodríguez Ávila(イラスト)
米国務省は反テロリズムの戦いに協力しない国のブラックリストにキューバをふたび加えることを決定した。この事実はキューバのミゲル・ディアスカネル大統領によって、非道徳であると形容された。
「米国は嘘をついて、他者を攻撃している。それは真実に基づいて対応するなら自分自身を非難することになるからだ」、と大統領はツイッターで述べた。
米国政府の支援の有無にかかわらず、その同意とCIAの指示を受けながら実行されたテロリズムは、3478人の死者と2099人の障碍者に加え、数えきれないほどの経済的損害をキューバにもたらした。
CIAに資金提供を受け訓練された数百ものテロリストグループが作られ、オルランド・ボッシュ、ルイス・ポサダ・カリーレス、ギジェルモとイグナシオのノボ・サンポル兄弟など悪名高い暗殺者たちを擁した。
本サイトのイラストレーター、ホセ・アルベルト・ロドリゲス・アビラによるこの風刺画は、米政府が共謀的沈黙を続けている、最近在ワシントンのキューバ大使館に対して実行された攻撃をユーモラスなアートワークで非難している。
キューバに対するテロリズムの歴史
La Opinión Gráfica: ¿Quiénes no colaboran con la lucha antiterrorista?
http://www.cubadebate.cu/noticias/2020/05/14/la-opinion-grafica-quienes-no-colaboran-con-la-lucha-antiterrorista/#.XsALKmgzbIU
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