ビジャ・クララのマニュエル・ファハルド軍事病院
Radio Rebelde、2020年3月31日、Minoska Cadalso Navarro記者
ビジャ・クララ県で、疫病伝染に関する罪を規定している刑法の条項に含まれている不適切な行動への対処の一環として、6件の告発がなされている。
中途半端な対応にはならない。キューバ共和国検察庁は、コロナウイルスによって生じた現在の状況に対処するために、市民一人ひとりが負う責任に基づき、法律を厳守し、確かなガイドラインを定めている。
このようにビジャ・クララのリスナイ・メデーロス・トーレス検事長は発表した。これらの犯罪は、エンクルシハダ、プラセタス、サグア・ラ・グランデ、サンタ・クララ、サント・ドミンゴ、マニカラグア各市でなされた。
これは米国居住者たちによるもので、彼らは現在キューバに滞在し、自身の住居で隔離されている。
当初、メデロス・トーレス検事長によると、内務省同志たちは彼らと会話し、彼らやその家族、その他市民の安全のために、自宅に留まらなければならないと説明した。
その決まりに彼らは従わなかった。数名は他市へ、一人は他県にまで移動した。3000ペソの罰金を伴う行政処分を規定する刑法8条3項が適用された。すでに全員が支払いを済ませており、その徴収の際には後悔の意を表明した。
裁判所への出頭は、当該個人が法の定めるところの遵守を拒む態度の際に、用意されている、と検事長は説明した。
同じくプラセタス市では、カフェテリアで商品を販売する免許を持つ自営業の女性が、大音量で音楽を鳴らし、人ごみ、不衛生な状態の中で、酒類を販売していた。
法令310号により3000ペソの罰金が科せられ、免許が取り消された。現地は「食品通商企業」の決定により政府に接収された。
同県では隔離を逃れることによる告発はない。
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En Audio: En Villa Clara 6 denuncias por el delito de propagación de epidemia
http://www.radiorebelde.cu/noticia/se-radican-villa-clara-6-denuncias-por-delito-propagacion-epidemia-20200331/