2020年03月17日
アルフレド・デスパイネとユリスベル・グラシアル キューバで負傷箇所を検査
アルフレド・デスパイネ
JIT、2020年3月17日
キューバ人野球選手のアルフレド・デスパイネとユリスベル・グラシアルがきょう(3月17日)、スポーツ医学庁の専門家と、フランク・パイス整形外科病院の複数部門グループによって、診察された。
キューバ野球局のフランシスコ・モンテシーノス医長は、今回のチェックは、2選手が契約している国である日本で実施された検査結果が考慮され、またきょう火曜日当日に公衆保健省のスポーツ医学庁で新たなチェックが適用された、と説明した。
モンテシーノス医長は、デスパイネが左手手根骨の三角靱帯を痛めており、グラシアルは右手の小指に小さな亀裂があるが、グラシアルの負傷はキューバリーグのプレーオフで生じたもので、すでに癒合の最終段階にある、と語った。
モンテシーノス医長は、フランク・パイス病院の整形外科および外傷学の専門家ウゴ・ミランデスとリカルド・テラゴナとの調整により、両選手にはリハビリを完了させる手順が示された、と述べた。
これらの負傷によりアリゾナでの五輪予選への両選手の出場が危険にさらされていた可能性を問われたモンテシーノス医長は、両選手とも意欲を示していると主張し、大会前には今回指導した理学療法の適用が可能になっていたであろう、と意見した。
「その手続きを経て初めて最終結論がなされたであろう」、と医長は強調した。
Examinados peloteros Despaigne y Gracial
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=143100
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