映画「ラブ・サイモン」の1シーン
Cubadebate、2020年3月1日、キューバTV
キューバTVは、2月29日土曜日の番組「ペンサンド・エン・3D」において、映画「ラブ・サイモン」の主人公である同性愛者の若者2人がキスするシーンをカットしたことを、視聴者にお詫びする。
この誤りに対して、対応する分析が行われることをお知らせする。というのはこのカットは、ネット上で言及されているような、ICRT（キューバラジオテレビ協会）およびTVC（キューバTV）幹部たちの同性愛嫌悪の立場によるものではないからである。
映画「ラブ・サイモン」は同じ番組のなかで改めて完全版が放送され、視聴者には適時お知らせする。
キューバ社会の包括的ビジョンは、文化的なステレオタイプに対して日々異を唱えている。正義の側を歩み、憲法上「人間の完全な尊厳に対するキューバ人の礼賛」を認める国として前進することは、全員の義務である。
スペイン語版予告編
Televisión cubana ofrece disculpas por omisión de beso gay en filme “Love, Simon”
http://www.cubadebate.cu/noticias/2020/03/01/television-cubana-ofrece-disculpas-por-omision-de-beso-gay-en-filme-love-simon/#.Xlv1bqj7TIU
