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2020年02月12日

アレクサンデル・アヤラ インタビュー 強化試合3試合で4本塁打

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アレクサンデル・アヤラ

Radio Habana Cuba、2020年2月12日、Guillermo Rodríguez Hidalgo Gato記者

米アリゾナで3月22日から開催される野球五輪予選のキューバ代表候補選手たちは、ラティーノアメリカーノ球場で強化試合を続けている。

きょう水曜日(2月12日)はU23チームと対戦し、ふたたび強力な打撃を見せ、11対5で勝利した。相手チームの投手陣はヨシマル・コウシンのケースを除き、それほど厳しいものではないが。

ミゲル・ボロート率いる代表チームは、12安打を放ち、そのうち3本が本塁打で、1本がフレデリク・セペダ、2本がアレクサンデル・アヤラ遊撃手によるもので、アヤラは強化試合わずか3試合で第4号に到達した。U23チームでは、9回裏の代打デニス・ペニャが本塁打を放った。

U23チームは9安打で、そのうちの5本はスター選手カルロス・フアン・ビエラ投手から3回までに放ったものだった。失策はロドレシ・モレノ三塁手による1失策だけだった。

キューバ代表候補メンバーのうちもっとも状態のいい打者は間違いなくアレクサンデル・アヤラである。きょうの試合では3打数3安打、2本塁打、1二塁打、3得点、3打点だった。アヤラは本紙に対し、現在の状態について語った。

- 重いバットとボールを使って特別な取り組みをしている。ジムではウエイトとたくさんのトレーニングをおこなっている。いい当たりが出ているけど、本塁打を狙っているわけではまったくなく、ただしっかりミートすることを心がけている。

アヤラは、アリゾナでいま持っているレベルに近づくことは可能かどうかについて、話した。

- 私はつねにポジティブに考える。状態はより良くなるものだ。つねに自分のベストを出しにグラウンドに出る。私の精神力はとても強い。グラウンドに入るときは、すべてうまくいくと考えている。まだ足りていないことがたくさんあるが、すでに選手の大半がボールを力強くミートしているのを見ることができている。

カマグエイチームの主将アヤラは、現在は基本的に遊撃のポジションでトレーニングしているが、三塁に移るのもなんの支障もない、と述べた。

- いまはここで取り組んでいるが、私は起用されるところならどこでも、一塁でも三塁でも、守ることができる。小さいときから、亡くなった祖父に、野球選手はオールラウンドプレーヤーになるべきだ、と教わってきた。

スコア

キューバ: 11 12 0

U23 : 5 9 1

勝利: ウベル・メヒアス

敗戦: ヨシマル・コウシン

本塁打:アレクサンデル・アヤラ2本、フレデリク・セペダ、デニス・ペニャ(U23)

このニュースのラジオ音声はこちらから。



cesar-prieto.jpg
セサル・プリエト

En Audio: Siguen los bates calientes en el Cuba
http://www.radiorebelde.cu/noticia/alexander-ayala-20200212/
posted by vivacuba at 21:03| Comment(0) | TrackBack(0) | beisbol
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