2019年10月11日
アリエル・マルティネス インタビュー キューバ野球にインテリジェンスを持ち込む
アリエル・マルティネス
ACN、2019年10月11日、John Vila Acosta記者
「私はより多くの情報(インテリジェンス)を持ち込む。全体的に投手陣やチームの力になれると思っている」、とキューバ人捕手アリエル・マルティネスはACNに語った。マルティネスは日本プロ野球リーグの中日ドラゴンズ球団との契約を履行したあとキューバ野球リーグに戻ってきた。
「以前との大きな違いは、いま私は起きてから寝るまで野球のことだけを考えているということだ、同じ人間なんだけどね」、とマタンサスチームの一員でありプレミア12のキューバ代表メンバ−であるマルティネスは、マタンサス市のビクトリア・ヒロン球場での一次ラウンド最終試合のあいだに話してくれた。
野球界の有望選手22歳のマルティネスは、キューバで、特に長く会えてなかったマタンサスファンや家族友人たちの前で再びプレーすることに大きな感動をおぼえている、と話した。
このチームは子供のときからプレーを夢見たチームであり、ここにたどり着きたくてたまらなかった、とキューバ野球の主要な才能の一人として認められている同捕手は述べた。
リーグ決勝ラウンドへの道を目指すマタンサスチームの意気込みについてアリエルは、進出決定戦の対決の難しさを認めながらも、昨年手にしなかったチャンスであり、今はただ戦うだけである、と語った。
カナディアン・アメリカンリーグ(カンナム)での経験もある同選手は、自身が不在のあいだにマタンサスチームの捕手として大きな責任を担った18歳の新人選手アンドリス・ペレスを称賛した。
「私はいつもアンディのことを気にかけていた、彼はジュニアカテゴリの神童だったし、個人的に親友なんだ」、とプレミア12でのキューバ代表初戦(11月6日、カナダ戦)でマスクをかぶる可能性のある同選手は語った。
"Traigo inteligencia", dice máscara cubano tras regreso del béisbol japonés
http://www.acn.cu/deportes/50603-traigo-inteligencia-dice-mascara-cubano-tras-regreso-del-beisbol-japones
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