マタンサス対インドゥストゥリアレス戦、今週土曜日から
Juventud Rebelde、2019年9月7日
元大リーガーのキューバ選手エリスベル・アルエバルエナのハバナのラティーノアメリカーノ球場への帰還は、第59期キューバ野球リーグ第8節開始における興味深い焦点の一つになる。
アルエンバルエナは、以前は故郷のシエンフエゴス県で活動したが、今回はマタンサスのメンバーの先頭に立っており、同チームはハバナに位置するキューバ野球の聖地で、過去12回の史上最多優勝を誇るインドゥストゥリアレスと今週土曜日から月曜日にかけて対戦する。
「グリージョ」の愛称で知られる、驚異的なグラブさばき、華麗な動き、強肩の遊撃手は、2014年に米大リーグのロサンゼルス・ドジャースに短期間在籍した。
現在29歳のこの内野手は、キューバリーグへの再加入手続きを終えたあと、今シーズンのリーグに復帰した。すぐれた成績を残せば代表チームに選ばれる資格がある。
第8節では、このマタンサスとインドゥストゥリアレスの魅力的な試合のほか、シエゴ・デ・アビラ対カマグエイ戦や、サンティアゴ・デ・クーバ対イスラ・デ・ラ・フベントゥ戦といった興味深い対戦が予定されている。
第7節終了時点で、サンクティ・スピリトゥスが16勝5敗でリーグ首位に立っている。キューバ野球リーグは、出場する16チームが総当たり戦で合計45試合をおこなう日程が組まれている。
マタンサス対インドゥストゥリアレス 9回にアルエバルエナ2点本塁打（2019年9月7日）
エリスベル・アルエバルエナ インタビュー
Regresa exGrandes Ligas a estadio Latinoamericano en béisbol de Cuba
http://www.juventudrebelde.cu/deportes/2019-09-07/regresa-exgrandes-ligas-a-estadio-latinoamericano-en-beisbol-de-cuba
