2019年07月31日
キューバ代表 アルゼンチンに勝ち5位決定戦へ パンアメリカン大会第3戦
Cubadebate、2019年7月31日
キューバ野球代表チームはアルゼンチンを相手に10対0で7回コールド勝ちし、第18回パンアメリカン大会予選ラウンドの最終戦を終えた。この試合はバックの音楽も花火もない打撃パーティーとなった。
キューバチームはまだ弱小のチームを合計14安打の打撃で圧倒し、大会史上初の予選ラウンド敗退が決まりチーム全体を支配していたフラストレーションを少し吹き飛ばしうっぷんを晴らした。
フレディ・アシエル・アルバレスは6回を投げ7安打を許したが、大きなピンチはなく終えた。
打線では2番打者から4番打者まで(マンドゥレイ、グラシアル、サモン)が12打数で二塁打3本を含む8安打と打ちまくり8打点をあげた。相手チームの弱さには関係なくレイ・ビセンテ・アングラーダ監督はスタメンのメンバーを最後まで変えず、安打が出なかったのはロエル・サントスとスタイレル・エルナンデスの2選手だけだった。
キューバ代表チームはこの勝利により、8月3日に予定されているグループAの3位チームとの5位決定戦に出場する可能性が出てきた。
(訳者注:5位決定戦は8月3日の第一試合におこなわれる。元記事の8月5日は間違い。大会公式サイトでキューバ対ドミニカ共和国の5位決定戦が発表されている)
キューバ対アルゼンチン ダイジェスト(開始時間31:06)
Lima 2019: Cuba vence a Argentina e irá por el quinto puesto en el béisbol panamericano
http://www.cubadebate.cu/noticias/2019/07/31/lima-2019-cuba-vence-a-argentina-e-ira-por-el-quinto-puesto-en-el-beisbol-panamericano/#.XUPNHugzbIU
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