2019年06月06日
キューバ野球チーム メキシコでの高地トレーニングから帰国 対抗戦は5戦全勝
メキシコでの高地トレーニングから帰国したキューバ野球チームと、出迎えるINDER幹部2人(左)
JIT、2019年6月6日
メキシコでおこなわれた強化試合は5試合だった。
リマでのパンアメリカン大会に向けた戦略の一環として、ここ数日メキシコのサンルイスポトシーでトレーニングし、現地チームとの対抗戦をおこなったキューバチームの選手28人が目的を果たして帰国した。
ホセ・マルティ国際空港では、INDERのオマール・ベネガ・エチェメンディア副会長とマルタ・リディア・ルイス・ペレス国際関係局長が、キューバ国民とキューバのスポーツ界を代表してキューバチームを出迎えて歓迎した。
チームのレイ・ビセンテ・アングラーダ監督は、今回の高地トレーニングでもっとも重要なことは、勝つことではなく、わが選手たちの弱点と強み、およびその仕上がり状態を知ることだったが、それは達成された、と語った。
ヨバニ・アラゴン野球局長は、メキシコ滞在中には地元リーグやベネズエラ、ドミニカ共和国の選手たちで構成されたチームと対戦した、と述べた。
「全勝で終えられた今回の5試合では、打撃の準備や投手陣とのさらなる取り組みを広げることができたが、もっとも大事なことはいくつかの技術的欠陥を見つけて、パンアメリカン大会までに間に合わせる形でいくつかの点を修正し続けることだった」、とサンクティ・スピリトゥスの元投手アラゴンは語った。
En la patria selección cubana de béisbol
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=116034
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8871687
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック