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2019年05月10日

U23リーグの18歳ロベルト・エルナンデス 無安打無得点試合達成

Roberto-Hernandez.jpg
ロベルト・エルナンデス

ACN、2019年5月10日、José Luis López Sado記者

第6回U23キューバ野球リーグの第五節できょう(5月10日)、サンクティ・スピリトゥスの若き投手ロベルト・エルナンデスが無安打無得点試合を達成し、チームはシエゴ・デ・アビラに10対0でコールド勝ちした。

ヤグアハイ出身で弱冠18歳のエルナンデスは、U23キューバ野球リーグ史上4試合目の無安打無得点試合を達成した。しかもその対戦相手は、第4節までに打率.312をあげリーグ最高の打線を誇るチーム、ロス・ティグレス(シエゴ・デ・アビラ)だった。

身長187cmの才能ある有望右腕エルナンデスは、ホセ・アントニオ・ウエルガ球場でファンの応援を受けながら、8回を投げ10三振を奪い、与えた四球はわずかに一つだけだった。

米大リーグのクリーブランド・インディアンズとの契約を終わらせ復帰したエルナンデスはきょうの勝利で、今季4勝目をあげた一人目の投手になった。

サンクティ・スピリトゥス打線では、一塁手で4番打者のディアスマニ・パラシオスが5打数2安打4打点ともっとも活躍した。指名打者のアドリアン・ガルシアも4打数3安打2打点と勝利に貢献した。

このほかの試合結果としては、ビジャ・クララチームがシエンフエゴスを6対4で破り、9連勝を達成した。またピナール・デル・リオがハバナを3対1で、イスラ・デ・ラ・フベントゥがアルテミサを13対4で、またマヤベケがマタンサスを5対4で降した。

またカマグエイも昨季準優勝のラス・トゥナスを6対0、グランマがオルギンを7対2、サンティアゴ・デ・クーバがグアンタナモを9対1で破った。

Lanzó Roberto Hernández juego de cero hits, cero carreras, en béisbol sub 23
http://www.acn.cu/deportes/44759-lanzo-roberto-hernandez-juego-de-cero-hits-cero-carreras-en-beisbol-sub-23
posted by vivacuba at 20:51| Comment(0) | TrackBack(0) | beisbol
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