フレディ・アシエル・アルバレス
JIT、2019年3月22日、Duanys Hernández Torres記者
フレディ・アシエル・アルバレスがパナマプロ野球リーグ3回目の登板でようやく初勝利をあげた。
過去2回の登板では、それぞれ5イニングを投げ内容は良かったが、敗戦が1敗ついただけだった。
シエラ・モレーナ出身の右腕アルバレスは、ロス・カバージョス・デ・コクレー戦で8回まで投げ、ロス・トロス・デ・エレーラの4対3での勝利に貢献した。失点は5回の3点で、6安打、6奪三振、1四球だった。
試合は7回表まで同点で、アルバレスはまたも勝利がなく降板するかとおもわれたが、チームは7回裏に試合を決める得点をあげた。
この勝利でビジャ・クララの投手アルバレスは1勝1敗、防御率2.00とした。相手打線を.243に抑え、18イニングで13奪三振、2四球、2死球という成績である。
この日の試合でチームの同僚ヨスバニ・アラルコンは3打数2安打1四球だった。ラス・トゥナスの捕手アラルコンは、打率.393、出塁率.431、長打率.489、10得点、5二塁打（リーグ1位タイ）というすばらしい打撃成績をあげている。
トル・トロス・デ・エレーラは8勝4敗とし、ボカ・デル・トロ、チリキー、ロス・サントスと並んで2位につけている。ロス・インディオス・デ・ベラグアスが9勝3敗で首位に立っている。
Freddy Asiel hizo la cruz en béisbol de Panamá
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=111307
