「先発でいきたい。それが私の夢だ。でも現時点では読売が指定した抑えの役割を果たす」。本日1月8日、日本のプロ野球リーグの読売との再契約に調印した青年の島出身の若き投手エクトル・メンドーサは語った。
(読売には)2月の後半から召集。7月のパンアメリカン大会では不調だった。開催地トロントに着いたときから利き腕に軽い痛みがあった。11月のプレミア12でも期待通りの成果はあげられなかったが、今後に関しては希望をしめした。
「体調は万全だ。すでにトレーニングを始めたし、この時期に球団内で自分に期待されることをなしとげたい」、と読売の国際渉外担当責任者・津崎勝利氏、およびキューバ野球連盟会長のイヒニオ・ベレスの立会いに感謝した。
(メンドーサの)契約調印のあとすぐにキューバ野球コミッショナー、エリベルト・スアレスは語った、
「この著名な日本の球団(読売のこと)はキューバの別の3選手にも関心を示している。その3人とは、ピナールデルリオの左腕リバン・モイネロ、グランマの内野手ギジェルモ・アビレス、シエゴデアビラの外野手ホセ・アドリス・ガルシアである」
津崎氏は以前に、これらの選手たちの潜在能力を高く評価していた。
「すべては、収集した情報に対する幹部たちの反応にかかっている。すぐに一軍へ、とはならないかもしれない。しかし我々は大きな関心を持っている。全員獲得という意味ではないが」
現時点で海外リーグと契約したキューバ選手は4人で、来週月曜日にはビジャクララの捕手ジョレキス・ラ・ローサがパナマリーグと契約を交わす予定である、と語ったスアレスは、韓国・オーストラリア、メキシコの球団による関心を強調した。
Tercera campaña con los Gigantes
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=37630
2016年01月09日
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