2019年01月28日
今年のカリビアン・シリーズの開催地はパナマに決定 ベネズエラから変更
キューバのラス・トゥナスを応援するファン
JIT、2019年1月28日
カリビアンプロ野球連盟はきょう(1月28日)、カリビアン・シリーズは2月4日からパナマ市の国立ロッド・カルー・スタジアムでおこなわれる、と公式発表した。
コミッショナーのフアン・フランシスコ・プエージョは記者会見で、同シリーズは地元チームであるトロス・デ・エレーラを加えた6チームを受け入れるために大会フォーマットを再設計する、と語った。
このほかの出場チームはすでに知られているとおり、レニャドーレス・デ・ラス・トゥナス(キューバ)、エストレージャス・オリエンタレス(ドミニカ共和国)、カングレヘーロス・デ・サントゥルセ(プエルト・リコ)、カルデナレス・デ・ララ(ベネズエラ)、そしてメキシカンリーグの王者である。メキシカンリーグ決勝は現在、チャロス・デ・ハリスコがヤキス・デ・シウダ・オブレゴンを3勝2敗でリードしている。
ベネズエラは、もともと決定していた開催地バルキシメトが撤回されたことを批判したが、大会への出場は認めた。
この点について同国の若者・スポーツ省ペドロ・インファンテ大臣は「ベネズエラ政府は王者チームが大会出場するに必要な支援をすべて与える」、と述べた。
一方プエージョは、新たな開催地を見つけることを「傷ついたイベント」と形容したが、「おかげさまでその作業は実った」と述べ、2020年の大会でも6チームが参加すると明かした。
「われわれはひとつの教訓を得た。以前にわれわれが考えていたよりも多くの を持っている」、と状況の積極面を考慮することを強調した。
Serie del Caribe, en Panamá con seis equipos
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=104846
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