ヨルダン・マンドゥレイ
JIT、2019年1月28日
キューバは今年、7月26日から8月11日にかけてリマで開催されるパンアメリカン選手権に向けた準備の一環として、カンナムリーグにふたたび出場する。
カナディアン・アメリカンプロ野球協会が組織するカンナムリーグへのキューバチームの再出場は、同協会の幹部陣がハバナに滞在中に調印された。
カンナムリーグのケビン・ウィム業務部長を含む訪問団は、キューバの主要な野球当局者やINDER幹部たちと、本件その他について会談した。
キューバチームの再出場が決まり、6月13日にオタワ市で初戦をおこなうことについて、双方は満足感を表明した。
また、同リーグのチームが今後キューバ選手との契約を維持する可能性が確認された。ケベック・キャピタルズの会長ミチェル・ラプランテ氏と、オーナーのジーン・トレンブリー氏がこのテーマをとりあげた。
キューバを訪れた15歳-17歳カテゴリーの選手たちの経験がもとになり、同カテゴリーの対抗戦が2020年の第一四半期を目途に計画された。
この訪問団との会談には、キューバ野球連盟のイヒニオ・ベレス会長、キューバ野球コミッショナーのヨバニ・アラゴン、INDERのマルタ・リディア・ルイス国際関係部長が出席し、一方、ニュージャージー・ジャッカルズのグレゴリー・L・ロッカード社長も同席した。
Béisbol cubano regresa a la Liga Can-An
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