2019年01月18日
ユリスベル・グラシアルとアリエル・マルティネス 2年目の契約に調印 日本プロ野球リーグ
調印するユリスベル・グラシアル
キューバ選手ユリスベル・グラシアルとアリエル・マルティネスは日本プロ野球リーグ2年目に向けて契約を更新した。
マタンサスのグラシアルとマルティネスはそれぞれソフトバンク・ホークスと中日ドラゴンズのメンバーになるための契約にきょう(1月17日)調印した。調印式はシウダ・デポルティバ競技場のロビーでおこなわれた。
両選手はキューバ野球連盟のイヒニオ・ベレス会長とともに契約に調印した。
グラシアルは記者団に対し、今回の新たなチャンスへの満足感を表明し、しっかりと取り組み、経験を積んで、キューバ野球を高みに掲げ続けることへの期待を語った。
グラシアルはソフトバンクの首脳陣が彼を外野手と内野手で起用する可能性を強調し、そのことを自分の成長の面から感謝した。
「私は海外リーグでプレーする他の選手たちと同様に、つねにキューバ代表の一員となる用意はできているから、どの大会でも私たちをメンバーにすることができる」、とグラシアルはキューバ代表として重要な大会に出場する意思を表明した。
一方、マルティネス捕手は満足を表明し、これは日本のチームが自分の成績に満足したしるしである、と語った。
「今回はより良い役割をなすというさらに大きな希望をもって行く。私の目標は支配下登録選手70人のリストに入ることだ」、と昨季は育成チームでプレーしただけだった若者マルティネスは述べた。
ピナール・デル・リオのライデル・マルティネス投手や、サンティアゴ・デ・クーバのオスカル・ルイス・コラース外野手兼投手ら他の選手も、日本リーグに再出場できる予定である。
Gracial y Martínez vuelven a béisbol japonés
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=102769
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