2019年01月03日
マタンサスの新監督に決まったアルマンド・フェレール インタビュー チームの復権を目指す
マタンサスの新監督、アルマンド・フェレ−ル・ルイス
JIT、2019年1月3日、ACN
第59期キューバ野球リーグ(SNB)でのマタンサスの監督に決まったアルマンド・フェレール・ルスは、基本作業の前提として規律に重きを置きながら、チームをキューバ野球のエリートに戻すことを目指す。
「その他のことは二次的なものだ。職場でも、学校でも、家でも、規律がなければ結果は出ない」、とフェレール・ルイスはACNの取材に対して答えた。彼は、現在プレーオフ準決勝が争われている今季キューバ野球リーグで総合順位最下位となったチームの来季監督として指名された。
「まずはチーム内のことについて知り、それから各選手とチームの成績を綿密に分析しなければならない」、とここ数年メキシカンリーグのロス・ピラタス・デ・カンペチェのアカデミーで働いてきた経験豊かな監督は話した。
「試合の戦略について話すのはまだ早計に過ぎるが、私は攻撃にスピードを取り入れ、各選手の長所を最大限に引き出し、また、監督として友人になるのが好きだ。これは1989−1990年と1990-1991年にエネケネーロスを新王者にしたヘラルド・シェ・フンコから学んだようなことだ」、と監督は語った。
「来季リーグに向けてチームの主要基盤は維持されなければならないことは当然だと私は思っているし、ヤシエル・サントーヤや、アリエル・サンチェス、アニバル・メディーナら高いレベルの選手たちに私は大きな期待を寄せている。メディーナは昨季顔面に死球を受けていたがトレーニングに復帰した」、とフェレール・ルイスは報告した。
マタンサスの新監督はまた、ユリスベル・グラシアルやアリエル・マルティネス、ジョンデル・マルティネスが海外チームとの契約によりシーズン開幕当初チームにいない可能性について肯定し、かつ、彼ら以外のすぐれた選手が海外チームに加入する可能性についても否定しなかった。
これまでビクトル・フィゲロアとビクトル・メサ・マルティネスに率いられたマタンサスチームは、今季最下位になる前、7季連続で3位以内に入っていた。
Disciplina, premisa de nuevo mentor de los Cocodrilos
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=100685
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